ニュージーランド・クライストチャーチ留学
No.1 中野 育美 さん
- 留学期間
- 2015年4月〜2015年12月
- 学校
- Christchurch College of English
CCELは学生も先生もスタッフもみんなフレンドリーな学校です。アクティビティーやカンバセーションクラブが盛んに行われ、クラス以外で友達を作る機会が豊富にあります。友達と放課後にビーチへ行ったり、それぞれの国の料理を食べに出かけたりなど、異文化に触れながら生活しています。韓国、中国、タイ、台湾、サウジアラビア、スイス、ブラジル、コロンビア、チリなど国際色豊かです。
日本人の割合は時期とクラスにもよりますが、比較的高い方かもしれません。今現在私のクラスは14人ですが、そのうちの4人が日本人です。しかし、同じレベルでも隣のクラスは日本人2人、そのまた隣は6人などまちまちです。しかし、すべては自分の心がけ次第だと思います。いろいろな国の人といるのに日本人同士が日本語で話していたら失礼だと思いますし、自分がそうされたら疎外感を感じます。何より、日本語で話していると他の国の友達が“Speak English.”などと言って話を共有したがります(笑)最初は日本人同士で英語を話すことに照れくささがありましたが、そのような環境なので今では抵抗がなくなりました。
CCELのGeneral English コースはレベルが6段階あり、初日のテストでクラス分けされます。私は真ん中のクラスですが、同じレベルのクラスメイトでも、文法が得意な人、スピーキングが得意な人など様々です。私の友達のサウジアラビア人やコロンビア人は、文法はめちゃくちゃですが本当によく喋ります。反対に日本人はあまり喋ることに積極的ではないですが、授業では日本の中学校で習うような文法をやっているので簡単だと思っている人が多いと思います。幸いにも私のクラスの先生はスピーキングにたくさんの時間を割いてくれますし、学生の意見や疑問を引き出すのが上手いのでとても満足しています。しかし、上のクラスでは英語でディベートをしたり、プレゼンテーションをしたりすると聞きます。なので、スピーキングを鍛えたいと考えているなら、CCEL入学前にたくさん勉強して上のクラスを目指すべきだと思いました。