こんにちは!さーやです。
こちらに来て早いもので二週間が経ちました。
学校のみんなとも仲良くなり、トラブルもなく、楽しい毎日を過ごしています。
いろんな発見があり、この街を好きになる一方です。
インスタストーリーのハイライトに、日々の出来事を記録しているので、ぜひ気軽にのぞいてみてくださいね。
@saayagramn
今回は、マルタでの生活、自炊について書こうと思います。
実家暮らしで自炊に慣れていない方は、留学で寮に住むことに迷いを感じる方もいらっしゃると思います。
私もそうでした笑
レストランも充実しているのですが、やはり自炊の方が安上がりなので、毎日自炊している学生が多いです。
寮のキッチンが10人で住んでいるため広く、ありがたいことに料理するモチベーションが上がります。
近くにGreensという巨大スーパーがあるので、学校帰りにみんなで買出しをしています。
【自炊編】
◎定番はパスタ!(日本でもですが)
マルタはイタリアが近いため、パスタの種類が豊富です。
私は二種類の生パスタを試しました。
500gで1ユーロ!
安上がりで、パスタソースも豊富なため、いろんな種類をみんなとシェアして試したくなります。
もちもちしていて美味しかったです😍
ラビオリという2枚のパスタの中に具が入っている料理もマルタ伝統のもので、試す価値ありです!
◎サラダ
地中海の日光を浴びて育った、瑞々しい野菜をお手頃価格のスーパーでゲットできます。
中でもマルタのトマトは甘くて格別です!
モッツァレラチーズも1玉1ユーロからとお安いので、カプレーゼも簡単に作れます。
驚いたのは、なぜかマルタのレタスは苦いものが多いことです。笑
キャベツやほうれん草は美味しいので、私はそれらのサラダをよく食べます。
スーパーでオリジナルサラダを作ってくれるコーナーがあるので、そちらをよく利用しています。
4.95ユーロで3食分ぐらいのサラダを詰めてくれる、学生の味方!
◎オリジナルおかず
先日は5食分のケチャップ煮を作りました!
作り置きして冷凍しておくと、翌日からのご飯が楽になるのでおすすめです!
【外食編】
◎マルタの伝統料理
・フィッシュスープ
フィッシュマーケットが開かれるマルサシュロックという港町に行った際に初めて食べ、感動しました。
濃厚な魚介エキスがギュッと詰まったトマトスープに、マルタパンを浸して頂くのが絶品です!
・マルタパン(フッティーラ、ホブズ)
石窯で木炭を使って焼いた、マルタ伝統のパン。
外側はゴツゴツしているのですが、中身はふわふわでとてもおいしいです。
サンドイッチとしてもよく売られています。
ちなみにマルタのレストランでは、メインディッシュを頼むとおかわり自由のバター付きマルタパンが付いてきます!
お店によって個性があるのですが、私はここで食べたほかほかのパンが忘れられません!
ガーリックバターがたっぷり添えてあって、香ばしく幸せな味がしました。
Palazzo Preca Restaurant 54, Strait Street, Valletta, マルタ
https://goo.gl/maps/KCmAwPnEDa86iF8z9
◎軽食
カフェでの軽食の定番はサンドイッチ!
マルタパン、フォッカチオ、バゲット、ラップなどパンの種類を自分で選べます。
ピザやハンバーガーも定番です!
ハンバーガーは、高確率でフライドポテトかポテトチップスも付いてくるので、満腹覚悟で頼んでください。笑
ケバブ屋さんもたくさんあります。
驚いたのは、一つのケバブラップの中に入れるサラダを3種類ほど自分でチョイスできることです!
日本では、レタスやトマトだけのお店が多いのに対して、マルタの多くのお店が、サラダバー制度を導入していていいなと思いました。
◎デザート
街のいたるところにジェラート屋さんがあります。
マルタの夏は陽射しが暑いので、お散歩の途中のジェラートに癒されること間違いなしです。
店によってオリジナリティーがあり、食べ比べするのも楽しいです。
安いところでは1スクープ1.5ユーロぐらいから、お手軽価格。
【気づき】
スーパーでの買い物の時、レジ袋を無料でくれる所はありませんでした。
袋を忘れた場合は40セントほどで、使いまわせるエコバッグを購入します。
お店によってオリジナリティーがあって可愛いんですよね😍
また、レストランでのボリューミーな食事を食べ切れなかった際、ほぼ全てのお店でテイクアウト用に包んでもらえます。
その時の入れ物もプラスチック製ではなく、紙製のものでした。
マルタは環境やフードロスへの配慮が、国を挙げて進んでいるんだなと実感する出来事でした。
さて、今回はここまで!
読んで下さり、ありがとうございました。