行く前は、授業についていけるかとか、友達は出来るかとか、ご飯のこと、天候のこと、治安のことなど不安も沢山あって、４週間って長いんじゃないかと思っていたけど、終わってみると本当にあっという間でした。
まず天候ですが、心配していた雨はほとんど降らず、昼間は半袖でいい日もあったくらい、天気に恵まれました。
後半は寒くなってきたけど、それでも冬物のコートは結局持って行ったけど一度も使いませんでした。
治安も心配していたようなことはなく、スーパーやレストランや街ゆく人もみんな優しくて助けられたことが沢山ありました。
イギリスはご飯がまずい！とみんなに言われていたので心配して大量に日本食を持ち込みましたが笑
そんな心配をよそに日本食が余ってしまうくらいで、クラスメイトにあげたらとても喜ばれました。
学校のあるealing地域はイングリッシュパブはもちろん、日本食、韓国料理、ポーランド料理など本当に沢山お店がありました。
ショッピングモールにはスーパーや1poundショップもあり、寮にはキッチンがあるので自炊も楽しかったです。
学校の授業には、２週目くらいから慣れてきました。
初日は本当にわけがわからずクラスのレベルを下げようかと思うほどでしたが、どんどん発言できるようになっていきました。
それにはやはり、クラスメイトと仲良くなったことが大きいと思います。
私のクラスはブラジリアンが多く、発音が聞き取りづらくて始めは苦労しましたが、学校の前にカフェでお茶したり、ランチをしたり、終わってから飲みに行ったり、沢山の時間を過ごす中で、相手のことをもっと知りたいと思い、コミュニケーションがどんどん取れるようになっていきました。
最初は馴染めるか不安だったのですが、私のクラスは全員女子で、年齢も同じくらいだったので、不思議な団結力があり、最終日は本当に別れるのが寂しくて、日本に帰りたくない！と思いました。
ラストナイトは近くのレストランバーでクラスメイトがお別れ会をしてくれました。
たった４週間なのですが、みんな目的は違えど同じように英語を勉強する仲間として絆が芽生えていました。
すぐにロンドンに戻ってきてね、うちの部屋に泊まればいいから！とみんな言ってくれて本当に良い仲間に恵まれたと思います。
私の最後の授業の日はなんとテストでした。
リスニングから始まり、文法、リーディング、ライティング、この４週間勉強したことが凝縮された内容でした。
とても難しかったけど、実際によく使うシーンが多く、役に立つ内容ばかりだと思いました。
テストで答えがわかっても実際に使えなかったり、日常のなんてことない言葉が出てこなかったり、今回の留学生活を通じて、課題が沢山生まれました。
このテストをもって私の留学生活は終了しましたが、英語を勉強するということにおいては始まったばかりです。
日本に帰ってからもこの気持ちを忘れず、勉強し続けたいと思います。
そしてまたレベルアップして、ロンドンに戻ってこれたらいいな。
今回この素敵な経験を与えてくれた、ネス留学シンデレラに本当に感謝します！！
そして、私のように留学を迷っている人がいたら、是非一歩踏み出して、チャレンジして欲しいと思います。
次の留学シンデレラはあなたかもしれません！