カナダ留学

トロント留学のメリット・デメリット【バンクーバーとの違いも紹介】

こんにちは、留学ライターのもりなつ(@morinatsu1)です。

 

カナダのトロントはバンクーバーと並んで大都市です。

そのため観光だけでなく、留学地としても世界各国の留学生から人気を集めています。

今回はそんなトロント留学の特徴をふまえ、メリットとデメリットを紹介、そしてバンクーバーとの違いもあわせて見ていきましょう。

これからトロントへの留学を検討している方やトロントとバンクーバーどちらへ留学するか迷っている方は参考にしてみてくださいね。

ネスグローバルに無料見積もりを依頼してみる

 

トロントの基本情報

5b235359f9a4664262ed31a18e312d5c_s

トロントはカナダ経済の中心部です。

エリアによって、歴史的な建物が多い地区、富裕層向けの住宅街、にぎやかな商業地区や文化地区などさまざまな特徴があります。

  • 日本との時差:14時間
  • 日本からのフライト:直行便で11時間
  • 気候:夏の最高気温は32℃ほど/冬はマイナス20℃まで下がることも

日本からのアクセスは簡単とは言えませんが、トロントは移民が多く、多文化的かつ人口構成も国際的です。

そのため、留学生に対しても寛大で留学やワーキングホリデーの方たちにも住みやすい都市と言えます。

 

トロント留学のメリット

a60b571adfeda4502054785698c736cf_s (1)

トロント留学の特徴もふまえ、メリットを見てみましょう。

  1. マルチカルチャーを体験できる
  2. さまざまな都市へのアクセスが便利
  3. エンターテイメントが充実

 

トロント留学のメリット①:マルチカルチャーを体験できる

ab01a62d762b302e6422ae73e97fa1c5_s

先にお伝えしたようにトロントは移民が多い都市です。
国外で生まれた人の割合が世界で2番目に多い都市とも言われてるほど。

トロントには多彩な文化の象徴である「ネイバーフッド」がたくさんあります。

ネイバーフッドとは地域ごとに分けられたコミュニティーのことで、移民によって作られたコミュニティーはエスニックタウンと言われています。

  • チャイナタウン
  • グリークタウン
  • リトルイタリー
  • コリアンタウン
  • インディアン・バザール

その国のエスニックタウンに行けば、国のカルチャーや本格的な料理を楽しむことができますよ!

 

トロント留学のメリット②:さまざまな都市へのアクセスが便利

419242d159db4716e2fe3a4aee34e996_s

カナダ最大の都市であり、電車やバスなどのアクセスも充実しています。

世界的に有名なアメリカのニューヨークまでは、飛行機で1時間、長距離バスを使えば半日
他にもシカゴやボストン、ワシントンなど格安で訪れることもできます。

留学中にアメリカを旅行する方も多いですよ!

 

トロント留学のメリット③:エンターテイメントが充実

fan-at-basketball-game (1)

トロントは観光だけではなく、エンターテイメントも楽しめます。
エンターテイメントディストリクトと言われるエリアがあるほど。

この地域にはミュージカル劇場がたくさんあり、1年を通してミュージカルを開演しています。

他にも、スポーツ観戦が盛んで、野球やバスケットボール、アイスホッケーなどの観戦を間近で楽しめます。
スポーツ好きには魅力的な都市でしょう!

 

トロント留学のデメリット

9fdd3c8f222d65804de394caf08f3586_s

メリットだけではなく、もちろんデメリットもあります。

  1. 極寒
  2. 割と日本人が多い
  3. 移民が多く、きれいな英語を聞く機会が少ない

それぞれ見ていきましょう。

 

トロント留学のデメリット①:極寒

snowy-toronto-street (1)

トロントの冬は氷点下の日が続く極寒です。
10月ごろから本格的に寒くなりはじめ、4月ごろまで寒さは続きます。

屋内は暖房がしっかり効いているので、温かいですが、外に出ると体感温度はマイナス20℃ほどに。

町中にある川はスケート場のように全面凍ってしまうため、通勤や通学時はスケート靴を使って川を滑り通勤、通学することもあります。

そしてトロントの冬はスニーカーではなく、スノーブーツが必須です!

 

トロント留学のデメリット②:割と日本人が多い

c447d8450af69394167b4fab53abdcda_s

日本から近いバンクーバーに比べると数は少ないですが、留学生から人気の都市のため、日本人留学生も多くいます。

身近に日本人が多くいると、その環境に落ち着いてしまい英語を話す機会が減ってしまうこともあるでしょう。

ある程度の距離感を持って関わるのが英語力を向上させるためには必要です。

 

トロント留学のデメリット③:移民が多く、きれいな英語を聞く機会が少ない

bd44815019475f524a8becbd63234238_s

移民が多いトロントでは、きれいな英語を話すネイティブの人よりも、それぞれの国のアクセントを持った人たちと話す機会が多くなるでしょう。

きれいな英語を聞くことも大切ですが、いろいろなアクセントの英語を聞くことも、今後英語でコミュニケーションをとる時に重要になってきます。

きれいな英語だけが英語ではありませんよ。

 

トロントとバンクーバーの違い

4a00608d1127d55069090c94b30983b8_s

西海岸にあるバンクーバーと、東海岸にあるトロントはそれぞれ特徴が異なります。

バンクーバーの特徴とメリットは「バンクーバー留学の特徴とは?3つのメリットをご紹介!」を確認してみてくださいね。

2つの都市の特徴をまとめましたので、チェックしてみてくださいね。

トロント バンクーバー
人種 アジア系が多い アフリカ・ヨーロッパ系が多い
気候 雨が多く比較的温暖 冬は長くて極寒
娯楽 アウトドア系 芸術系・スポーツ観戦
日本からのアクセス 飛行機で9時間 飛行機で11時間
  • バンクーバー:英語学習に加え、アウトドア系の娯楽を楽しみたい方におすすめ
  • トロント:英語学習+都会的なエンターテイメントを楽しみたい方におすすめ

 

まとめ:トロントは英語だけではなく異文化も学べる

6563b381673dd79460535a8d0dfef448_s

トロントの留学は、英語だけではなく多くの国の文化を経験することができる都市とも言えます。

日本からのアクセスはバンクーバーほど良くありませんが、一度トロントで生活すると、帰国したくなくなる留学生も多いほど魅力的な都市です。

トロントについて詳しく知りたい方はぜひネスグローバルにお問い合わせください。

ネスグローバルではあなたに合った留学先や語学学校を見つけるお手伝いをしています!

 

ネスグローバルに無料見積もりを依頼してみる

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
0

トロントへの大学留学の方法は1つじゃない!あなたに合った方法をご紹介

こんにちは、留学ライターのもりなつ(@morinatsu1)です。

 

カナダのトロントにある大学といえば、トロント大学が世界的にも有名です。

トロント大学に限らずですが、世界中からトロントに留学、そして大学に入学したいという学生は大勢います。

日本の東京大学・京都大学よりもランキングが上位のトロント大学をはじめ、カナダにある大学に入学する方法は1つだけではありません。

あなたの現在の状況や学歴によって選択肢が異なります。

今回はそんなトロントでの大学進学について詳しくご紹介するので、トロントでの進学を検討している方はチェックしてみてくださいね。

 

ネスグローバルに無料見積もりを依頼してみる

 

トロントで有名な大学と言えばUoT

UoT

 

引用:トロント大学公式サイト

冒頭でもお伝えした通り、トロントで世界的にも有名な大学は州立大学のトロント大学(University of Toronto)です。

カナダ国内の大学ランキングでは1位、世界大学ランクでもトップ20に入るほど。
ちなみに東京大学は42位、京都大学は65位です。(引用: THE世界大学ランキングTOP100

1827年に設立され、特に金融工学において評価が高いと言われています。

 

大学(学部)

理学 / 工学 / 法学 / 社会学 / 経済学 / 国際関係学 / 栄養学 / メディア学 / 人間学 / コミュニケーション学 / 生命工学 / 歴史学 / 文学 / システム工学 / 心理学 / 生命科学

 

大学院で学べる学問

経営学 / 生化学 / 環境学 / 哲学 / 医学 / 政治・経済学 / 工学 / 健康科学 / 公共政策 / 医療・福祉学 / 人文学 / 建築学 / 自然科学 / ビジネス・経営学 / 心理学 / 看護 / メディア・コミュニケーション学 / 遺伝子学 / 公共政策 / 公衆衛生学 / 理学 / 法律学 /

 

世界各国からの留学生も多く、168カ国、約15,000名もの留学生が学んでいます。

 

トロントの大学に入る方法は4つ

915eff7c925f74dfc1b4a74012e2e512_s

トロント大学に限らず、トロントにある大学に入学するためには、もちろん十分な英語力や成績が必要です。

とはいえ、トロントで大学に入る方法は日本のようにセンター試験などを受けて、入学するのとは異なります。

大きく分けて4つの方法があるのでそれぞれ詳しくご紹介していきます。

 

  1. カナダの高校を卒業
  2. カナダのカレッジに通う
  3. 日本の高校卒業後に語学学校に通う
  4. 大学へ直接入学

 

トロントの大学に入る方法①:カナダの高校を卒業

日本の高校に入学する前からトロントでの大学進学を既に目指しているのであれば、最善の方法はカナダの高校に入学することでしょう。

カナダの高校は公立であれ留学生の受け入れハードルは低くいです。
英語力のレベルの指定はなく、どのレベルであっても入学はできます。

日本の中学校での成績が平均以上であれば、どの公立高校も受け入れているので、その点を注意しておけば問題ないでしょう。

私立の場合は成績、英語力の審査があります

受け入れのハードルが低いとはいえ、英語力が低いと授業について行けるか不安になりますよね。
学校によってはESL(英語)の授業があるので、英語力をしっかり付けたい場合は、ESLの授業がある学校を選ぶのがおすすめです。

またはカナダの高校入学前に現地の語学学校で英語を学ぶという選択肢もあります。

 

トロントの大学に入る方法②:カナダのカレッジに通う

日本の高校在学中にトロントへの大学進学を検討し始める場合は、カナダのコミュニティカレッジに入学し大学編入コースで学ぶという選択肢があります。

コミュニティカレッジは高校の成績は必要ありません。
英語に自信の無い場合はカレッジ付属のESLや語学学校の進学準備コースからの編入も可能です。

カレッジの大学編入コースに入学する場合は、カレッジが提携している大学への編入を前提としたカリキュラムが組まれています。

そのため2年生のカレッジ卒業後は4年制大学の2年次に編入することになります。

費用も4年制の大学に通うよりも安く抑えることができるので、経済的にもおすすめの方法です。

 

トロントの大学に入る方法③:日本の高校卒業後に語学学校に通う

日本の高校を卒業後、トロントの大学が指定している英語力に届いていない場合は、まず語学学校に通い英語力を付けます。

語学学校を決める際は、まず希望の大学に付属の語学学校があるのか確認してみましょう。

トロント大学にも付属の語学学校があるので、次項で詳細をご紹介しますね。

 

トロントの大学に入る方法④:大学へ直接入学

日本の高校を卒業後、トロントの大学に直接入学する方法は、事前に英語力を十分につけて、かつ成績も大学が指定する成績以上にしておく必要があります。

そのためには日本での高校在学中は、学校の勉強に加えて、英語の学習も同時進行することになります。

他の方法に比べて、入学のハードルは高くなるでしょう。

 

トロント大学には英語プログラムもある

6a075aeca72dc182cdf25a798bf754b6_s

世界的に有名なトロント大学には、付属の語学学校があります。

トロント大学への入学を目的としたコースや日常英会話のコースなど、ざまざまな目的に合わせた50年以上の歴史がある付属の語学学校です。

<English for Effective Communication>

英語初心者からでも入学できる日常英会話を習得するプログラムです。
トロント大学の生徒とも交流できるクラスも設けられています。

  • 4週間単位
  • 週20時間のクラス

<Academic English>

トロント大学への入学準備や高いレベルの英語に挑戦したい方のためのプログラムです。
教材は実際にトロント大学の講義で使用しているものを元に作られたオリジナルになります。

  • 12週間単位
  • 週20時間のクラス

<English for Business Communication>

ビジネス英語が中心のプログラムです。
スピーキングとリスニングに力を入れたクラスが多く、総合的なビジネス英語をバランスよく学びます。

  • 4週間単位
  • 週20時間のクラス

 

まとめ:トロントでの進学は計画的に進めよう

af596da9e68706d74e951889f5a14eee_s

トロントの大学進学についてご紹介してきましたが、思いつきで進学したいと思っても簡単に行けるものではありません。

早い段階から計画をしっかり立てておくことで、スムーズにそして経済的に負担を減らすことができます。

トロントに限らず、これから海外の大学進学を検討している場合は、事前にしっかりと情報を収集し準備をしていきましょう!

わからないことがあればいつでもネスグローバルにご相談くださいね。

ネスグローバルに無料見積もりを依頼してみる

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
0

トロント留学の費用は?実際の相場を期間別に解説!

こんにちは、留学ライターのもりなつ(@morinatsu1)です。

 

カナダのトロントというと、寒い冬を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?

バンクーバーと並んで大都市であるトロントは留学地としても人気を集めています。

今回はそんなトロントでの留学にかかる費用を細かく紹介していきます。
これからトロントへの留学を検討している方やトロントとバンクーバーどちらへ留学するか迷っている方の参考になる情報です。

チェックしてみてくださいね。

ネスグローバルに無料見積もりを依頼してみる

 

カナダのトロントとは?

47178c74833860db53dffd44355373c9_s

トロントを一言で表すのであれば、「マルチカルチャーな都市」です。

そして「トロント」は先住民の言葉で「出会いの場所」という意味を持っていて、その名の通りフランスやイギリスなどさまざまな土地から移住者が集まっています。

そのような背景もあり、さまざまな国の文化が交わるマルチカルチャーな都市となりました。

多くの移民を受け入れているトロント人はとてもフレンドリーで人柄も良く、留学生に対しても親切に接してくれるので、一度トロントに住むと帰りたくなくなる留学生も多いとか。

 

カナダのトロントの留学でかかる費用

3415bad19eaac91cc1d871f5c19e2ed4_s

留学にかかる費用は現地での生活や語学学校によって異なりますが、相場をご紹介するので、参考までにご確認くださいね。

1カ月 3カ月 6カ月 12カ月
学費 約12万円 約40万円 約60万円 約120万円
滞在費 約5万円 約15万円 約30万円 約60万円
生活費 約4万円 約12万円 約24万円 48万円
ビザ 約600円 約600円 約600円 約2万円
航空券 約10万円 約10万円 約10万円 約10万円
海外保険 0円 0円 約2.5万円 約5万円
総額 約31万円 約77万円 約203.5万円 245万円

※滞在費はシェアハウスの複数人部屋の相場
※生活費は自炊中心の場合
※12カ月のビザは学生ビザの場合
※3カ月間までの海外保険はクレジットカードの付帯利用で無料

 

カナダのトロントの留学でかかる費用の内訳

8999fc587ff0e901966d9013245b0713_s

続いて、トロントでの留学費用の内訳をそれぞれご紹介します。

  1. 学費
  2. 滞在費
  3. 生活費
  4. ビザ
  5. 航空券
  6. 海外保険

 

カナダのトロントの留学でかかる費用の内訳①:学費

a9ceb8b00955daa9e41bbc7811fa81b6_s

学費には授業料以外に入学金や空港送迎も含まれています。

  • 入学金:1~3万円
  • 空港送迎:1~2万円

それぞれ学校によって異なるので、確認が必要です。

そして授業料はコースによって異なります。

基本的に、

  • 午前or午後のみ
  • 24レッスン/1週間 ※1日3コマ:14時頃まで
  • 30レッスン/1週間 ※1日4コマ:15時頃まで

と分かれていて、好きなコースを選ぶことができます。

多くの留学生は24もしくは30レッスンのコースで申し込みをしますが、コースごとに授業料が異なるので、費用を抑えたい方はレッスン数の少ないコースを取るという選択肢もありますよ。

 

カナダのトロントの留学でかかる費用の内訳②:滞在費

loft-style-bedroom

滞在方法は3つあります。
そして、それぞれの方法でかかる費用に差が出てきます。

  1. シェアハウス
  2. ホームステイ
  3. 学生寮

費用の安さで言うと、シェアハウス<ホームステイ<学生寮の順に高くなる学校が多いです。

ホームステイと学生寮は繁忙期になると高くなるので、費用を抑えたい方はその時期を避けるようにしましょう。

とはいえホームステイは食事が2~3食付いていて、食費も含まれています。
自炊が面倒、もしくは現地の暮らしを体験してみたい、家族が欲しいという方はホームステイがおすすめですよ。

 

カナダのトロントの留学でかかる費用の内訳③:生活費

toronto-streetcar-downtown

現地でかかる生活費は主に食費・交通費・通信費・交際費が含まれます。

交通費は定期を購入すると1カ月で約1.5万円程、通信費は月に5千円程が目安です。

あとは食費と交際費にどれだけ費用を使うかによって、かかる費用は異なるので、費用を抑えたい方は自炊を中心にするなどの工夫が必要になるでしょう。

 

カナダのトロントの留学でかかる費用の内訳④:ビザ

6890f7d2b8ff59d8911e42e0652460a6_s

トロントの留学で必要なビザは期間によって異なります。

6カ月までは観光ビザが有効なのでETAという渡航認証(約600円)のみで就学が可能です。
6カ月以上、語学学校に通う場合は学生ビザの申請が必要になり、申請料は約2万円になります。

ちなみにワーキングホリデーの場合は、就学が6カ月という条件があるので注意してくださいね。

 

カナダのトロントの留学でかかる費用の内訳⑤:航空券

plane-takes-off-in-toronto

航空券は購入時期や渡航時期によって価格が変動します。

相場は往復で10万円程度ですが、乗継便やセールなどを上手に利用すると8万円程で購入できることもあります。

安く抑えるためには、繁忙期を避けるのがベストですよ!

 

カナダのトロントの留学でかかる費用の内訳⑥:海外保険

38e618318e65a905aa5cae5041decd93_s

海外保険は、3カ月までであればクレジットカード付帯の保険が適用になります。
付帯の保険を利用する場合は、カード会社によって補償内容や緊急時の対応方法が異なるので事前に確認しておきましょう。

3カ月以上の留学は保険会社で手配するようにしてください。

ネスグローバルでは保険の手続き代行もしているので、気になることがあればいつでもお問い合わせくださいね。

 

まとめ:トロント留学は1カ月30万円から可能!

city-waterfront-toronto

トロント留学の費用についてご紹介してきましたが、実際にかかる費用は生活のスタイルや語学学校によって異なります。
また、現地に行くと思いがけないトラブルや出費がある可能性もあります。

ご紹介した費用はあくまでも相場になるので、余裕を持って留学費用の準備をしておきましょう!

ご希望の予算をお伝えいただければ、あなたに合った留学のプランや語学学校を提案させていただきます。
わからないことがあればいつでもご相談くださいね!

ネスグローバルに無料見積もりを依頼してみる

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
0

バンクーバー留学中の生活事情って?気になる食事は?

こんにちは、留学ライターのもりなつ(@morinatsu1)です。

 

これからバンクーバーに留学する予定の方、

語学学校での1日や放課後はどのような感じなのか
バンクーバーでも日本食は食べられるのか、外食は高いのかなど現地の食生活が心配

など気になることがたくさんりますよね。

そこで今回はバンクーバー留学の生活や食生活について紹介していきます。

そして、あなたの人生で一生に一度かもしれない留学を充実させるために、知っておくべきこともお伝えするので、渡航前にしっかりチェックしておきましょう!

ネスグローバルに無料見積もりを依頼してみる

 

バンクーバー留学での1日のスケジュール

バンクーバー留学での1日のスケジュール

まずはバンクーバー留学の1日のスケジュールです。

語学学校のコースやレッスン数によって終わる時間は異なりますが、基本的にはこのようなスケジュールになります。

 

7:00 起床・朝食・登校の準備
8:00 登校
9:0012:00 レッスン
12:0013:00 昼食
13:0015:00 レッスン
15:0019:00 【放課後】

  • 宿題を終わらせる
  • クラスメイトと出かける
  • 家でゆっくりする

など、自由に過ごす。

19:00 夕食
19:0023:00 【フリータイム】
家事をしたり、お風呂に入るなど、自由に過ごす。
23:00 就寝

 

放課後はホームステイ滞在かシェアハウスもしくは学生寮によって過ごし方が違ってきます。

ホームステイであれば、夕食は自炊する必要はありませんが、シェアハウス、学生寮の場合は自炊もしくは外食になるでしょう。
生活費を節約するために、自炊をする方が多いです。

 

バンクーバー留学での食生活って?

バンクーバー留学での食生活って?

続いて気になるバンクーバーでの食生活を紹介します。

バンクーバーを含むカナダは移民の受け入れを積極的に実施しているので、既にさまざまな人種の人たちが暮らしています。

ホームステイであれば、ホストファミリーの国籍によって食卓に出されるものが異なるのが特徴。

※ホストファミリーは必ずしもカナダ人の家庭になるとは限りません。
詳細はバンクーバー留学のホームステイの魅力とは?リアルな体験談をご紹介!で説明しているのでチェックしておきましょう。

また、シェアハウスや学生寮で暮らす場合は、食事の提供はありません。
そのため、3食すべて自分自身で用意する必要があります。

多くの留学生は、生活費を節約するためにスーパーやマーケットで食材を購入して、自炊しています。
シェアハウスや学生寮で暮らしていると、ルームメイトと一緒に食事をすることも多くなるでしょう。

そうすることで、お互いの国の料理をそれぞれ振舞うなどお互いの食文化に触れて、よりお互いを知ることができます。
これはシェアハウス・学生寮で暮らすことの醍醐味とも言えます。

シェアハウス・学生寮で生活する方は、コミュニケーションツールとして簡単な日本食を作れるようにしておくのがおすすめです!

 

バンクーバー留学を充実させるための5つのポイント

バンクーバー留学を充実させるための5つのポイント

バンクーバー留学での生活と食生活を知れたので、最後にバンクーバ留学を充実させるために抑えておきたいポイントを5つ紹介しますね。

 

自分のレベルに合ったクラスでレッスンを受ける 学校のレッスンのレベルがあっていないと、学校に行くのがストレスになってしまいます。
日本人は他国の生徒に比べ文法をしっかり学んできているので、しゃべれなくても中級のクラスに振り分けられることが多いです。
実際にレッスンを受けてみて、自分のレベルに合っていないと思ったら、学校スタッフに相談しましょう。
英語を使う環境を作る バンクーバーは日本人留学生がたくさんいるので、陥りやすいのが日本語環境になってしまうこと。
少しでも英語を使う環境に身を置くように、生活することが大切です。

  • シェアハウスは日本人の少ない家を選ぶ
  • ミートアップなどのイベントに参加する
  • ちょっとした買い物などで、英語で質問する機会を作る
危険なエリアには近づかない 危険と言われているエリアには、安易に近づかないでください。
バンクーバーの危険なエリアは「バンクーバー留学の治安って問題ない?注意したいポイント」で確認できます。
どうしても行かないといけない用事がある時などは、1人で行かず数人でまとまって行くようにしましょう。
はっきり断る バンクーバーでもお酒や大麻の誘惑などが潜んでいます。
日本とは異なり海外は察してくれることはありません。嫌なものは嫌と断る勇気が必要です!
いつも以上に用心深く バンクーバーの生活に慣れたとしても、決して簡単に人を信用してはいけません。
良い人だと思ってすぐに関係を持ってしまうとトラブルに巻き込まれる可能性は高いです。心苦しいですが、疑う心は必要。

 

バンクーバーの留学生活の実態や充実させるためのコツを事前に知っておこう

バンクーバーの留学生活の実態や充実させるためのコツを事前に知っておこう

バンクーバー留学の生活や食事情を事前に知っておくことで、あなたの留学生活を充実させたものにできます。

現地に行って、「こんなはずじゃなかった。」「来る前に知っておきたかった。」と後悔してしまっては遅いです。事前に現地の情報を知るためには、経験者から話を聞くのが一番手っ取り早く、そしてリアルですよね。

ネスグローバルのカウンセラーは留学を経験しているスタッフです。
経験談に加え、「こうするべき」「こうしたら後悔しない」など留学事情も知り尽くしているスタッフなので、わからないことがあればいつでもご相談くださいね!

ネスグローバルに無料見積もりを依頼してみる

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
0

【留学エージェントが教える】バンクーバー留学で失敗しないための学校の選び方を大公開!

こんにちは、留学ライターのもりなつ(@morinatsu1)です。

 

バンクーバーに留学に行きたいけど、語学学校の決め方が分からない」と悩んでいませんか?

留学先として人気のバンクーバーは語学学校がたくさんあります。
端から1つずつ調べていたら、膨大な時間が掛かってしまうのはお察しの通りです。

ということで今回は、バンクーバー留学を失敗させないための、語学学校の賢い選び方を紹介していきますね。

ネスグローバルに無料見積もりを依頼してみる

 

バンクーバー留学で通える語学学校とは

バンクーバー留学で通える語学学校とは

まず、バンクーバー留学で通うことのできる語学学校のタイプは大きく分けて2つあります。

  • 私立の語学学校:短期留学や一般英語、ビジネス英語を学びたい人向け
  • 大学付属の語学学校:長期留学や海外での進学を目標としている人向け

一般で言う語学学校は私立の語学学校のことを指しています。
般英会話、ビジネス英会話、TOEICやTOEFL試験対策など英語を学ぶ目的に応じたコースが用意されている語学学校のこと。

一方で、大学やカレッジ付属の語学学校は、その大学やカレッジが運営している語学学校になります。
大学進学を目的とした総合的な英語学習、文法や英語の試験対策の授業が中心の語学学校のことです。

私立の語学学校は最低入学期間が1週間からと短期での留学が可能ですが、大学やカレッジ付属の語学学校の場合、最低3カ月以上となります。

海外の大学への進学や、長期留学を検討している場合は大学やカレッジ付属の語学学校がおすすめ。

あなたの希望する大学やカレッジに付属の語学学校があれば、そこに入学して進学するための最低基準を満たすことができれば、スムーズに大学やカレッジに入学できます。

 

バンクーバーへの留学で失敗しない語学学校の選び方を紹介

バンクーバーへの留学で失敗しない語学学校の選び方を紹介

それでは、バンクーバー留学で失敗しない、語学学校の選び方を紹介します。

基本的に以下の流れに沿って、学校を選べば失敗することはありません。

  1. まずは留学の目標を明確に
  2. あなたが学校選びで外せないものを挙げる
  3. 気になる学校を3校以上見つける
  4. 留学エージェントにそれらの学校について聞いてみる

順番に解説していきますね。

 

バンクーバーで失敗しない学校選び STEP1:まずは留学の目標を明確に

まずは留学の目標を明確に

まずあなたの留学の目的をもう一度思い出しましょう。

  • なぜ留学したいのか
  • 留学後どうなっていたいのか

などあなたが留学する目的は、その先にあります。

「留学してTOEICのスコアをあげたい」
「海外の大学に進学したい」
「海外で働きたい」

上記のように留学する目的を再度明確にして、その目的を更に深堀りしていきます。

  • 海外の大学に入るためにはTOEICやTOEFLのスコアがどれだけ必要なのか
  • 海外で働くためには、どこくらいのレベルの英語力が必要なのか

その深堀りした内容が、あなたの留学の目標になるのです。

 

STEP1

あなたの留学の目的を深堀りして、留学中の目標を設定する

 

バンクーバーで失敗しない学校選び STEP2:あなたが学校選びで外せないものを挙げる

あなたが学校選びで外せないものを挙げる

あなたの留学の目標が定まったら、どんな学校であればあなたの留学の目標を達成できるか+あなたが学校選びで欠かせないものを3つまで挙げてみます。

たとえば、あなたの留学の目的が「海外で働きたい」であれば、以下の通りになるでしょう。

  • 留学での目標:海外で働くためにビジネスレベルの英語力を身に付ける
  • 目標が達成できる学校とはどんな学校か:ビジネス英会話のクラスやコースのある学校
  • 学校選びで欠かせないもの①:多国籍な環境
  • 学校選びで欠かせないもの②:バンクーバーのセントラルにある学校
  • 学校選びで欠かせないもの③:アットホームな環境の学校

 

STEP2

どんな学校であればあなたの留学の目標を達成できるのか

+学校選びで欠かせないものを3つまで挙げる

バンクーバーで失敗しない学校選び STEP3:気になる学校を3校以上見つける

気になる学校を3校以上見つける

上記で挙げた条件を満たしている学校を、まずはあなた自身で探してみましょう。

バンクーバーにある学校の詳細や体験談はこちらから確認できます。

どの学校が気になるか、そして条件を満たしているか、あなたなりに学校を探して、3つほど候補を挙げてみて下さい。

 

STEP3

気になる、条件を満たしている学校を3つほど挙げてみる

バンクーバーで失敗しない学校選び STEP4:留学エージェントにそれらの学校について聞いてみる

留学エージェントにそれらの学校について聞いてみる

気になる学校をいくつか挙げられたら、留学エージェントに相談に行きましょう。
その時にSTEP2であなたが挙げた、学校の条件も一緒にエージェントに伝えることが大切です。
その条件をもとにエージェントがおすすめする学校も紹介してくれますよ。

そしてあなたが候補に挙げた学校についても、どんな学校なのか聞いてみましょう!
留学エージェントは留学のプロなので、多くの学校の情報を持っています。

あなたの知らない情報もたくさんあるので、プロの意見を聞くことは大切

プロの意見を聞いた上で、最終決定するのが失敗しない学校の選び方です!

 

STEP4

留学エージェントに候補に挙げた学校の情報を聞き、最終決定する

 

まとめ:語学学校選びは留学のプロの意見も参考に!

まとめ:語学学校選びは留学のプロの意見も参考に!

紹介した方法は実際に私が留学のカウンセリング時にヒアリングしていた内容です。

この方法を1人で実践するのが不安、いまいちやり方がわからない方は実践する前にネスグローバルにご相談ください。

経験豊富なカウンセラーがあなたの目標やおすすめの学校までをヒアリングします!

ネスグローバルに無料見積もりを依頼してみる

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
0

バンクーバー留学の治安って問題ない?注意したいポイント

こんにちは、留学ライターのもりなつ(@morinatsu1)です。

 

バンクーバーは治安が良いって言われているけど、本当にそうなの?」と思っていませんか。

 

結論からお伝えすると、日本に比べたらバンクーバーの治安は悪いです。

とはいえ、日本が安全すぎるだけであって、日本と比べたら海外はどこも危険で溢れています。

 

海外であっても、羽目を外さずに自分は今海外にいるんだという意識をしっかり持っていればトラブルに巻き込まれることはありません。

 

ということで今回はバンクーバーの治安と発生している事例、そしてトラブルに合った時の対処法を紹介するので、渡航前に必ず確認しましょう!

 

ネスグローバルに無料見積もりを依頼してみる

 

バンクーバーの治安とは

バンクーバーの治安とは

バンクーバーの治安はアメリカやイギリスに比べると良いといえますが、日本に比べると悪いです。

安全な都市に選ばれてはいるものの、犯罪率は日本の5倍以上

とはいえ、危険なエリアと安全なエリアが分かりやすく分かれているので、危険なエリアに近づかなければトラブルに遭遇する可能性は低いです。

 

注意したいポイントは、あなたが日本ではなくて海外にいるということです。

このことを常に頭に入れておけば、危険なトラブルに巻き込まれることはないでしょう。

 

バンクーバー留学でのトラブル5つの事例

バンクーバー留学でのトラブル5つの事例

 

では実際にバンクーバーで多く発生しているトラブルを見ていきましょう。

 

トラブル事例 トラブル内容
スリや置き引き 空港、駅、ナイトクラブ、レストラン、カフェなどで留学生を狙ったスリや置き引きが多発。【手口】
トイレなどで席を外した際にパソコンや貴重品が盗まれる

【対策】

  • 盗まれたくない荷物は常に身に付けておく
  • かばんはチャック付き、そして前で持つ
性犯罪 日本人女性を狙った性犯罪、金銭目的の結婚詐欺が多発。【手口】
簡単な英語で声をかけて食事などに誘い、信頼関係を作ってから金銭関係の相談をする

【対策】

  • 知らない人をすぐに信用しない
  • 2人きりにならない
ドラッグ カナダではマリファナの使用が解禁。パーティやナイトクラブで勧められることが多くなるので、ドラッグ関係のトラブルに巻き込まれないように注意が必要。【対策】

  • 嫌なものは嫌と断る!
金銭に関する詐欺 シェアハウスやアルバイトの契約時に、書面で契約を交わさず詐欺や違法が多発。【手口】
シェアハウスを契約したが、入居時に支払ったデポジット(保証金)が帰ってこず、オーナーが音信不通になる

【対策】

  • 書面で契約を交わす
ホームレス問題 街中にはホームレスを装ってひったくりをする事件も発生。【手口】
ホームレスに小銭を渡そうと財布を取りだしたときに、財布やかばんごと持っていかれる

【対策】

  • 相手に財布やかばんを見せないようにする

 

あなた自身が気を付けていれば、どれも防ぐことができるのがバンクーバーのトラブルの特徴です。

 

バンクーバーの危険エリア

バンクーバーの危険エリア

続いてバンクーバーの危険なエリアを紹介します。

 

  • チャイナタウン・ヘイスティングストリート:昼間もホームレスや麻薬中毒者が多い
  • Stanley Park(スタンレーパーク):日没後はホームレスや薬物中毒者の寝床
  • バンクーバー国際空港(YVR):留学生を標的にした詐欺が多い
  • Surrey(サレー):ギャング同士の抗争が多い

 

これらの危険な場所は基本的に避けるようにしましょう。

特に夜に1人でこれらの周辺を歩くのは絶対にNGです。

やむを得ず、出歩く必要がある場合は何人かでまとまって行くようにしましょう。

 

バンクーバーでトラブルに合った時の対処法

バンクーバーでトラブルに合った時の対処法

バンクーバーで多いトラブルについて紹介してきましたが、注意していてもトラブルに巻き込まれてしまう可能性はあります。

そんな時はすぐ助けを呼ぶ、相談するなどと対応を取りましょう。

 

  • 今すぐ助けが必要な時:911(カナダの緊急連絡先)に電話
  • 騙されている気がする、相談したい時:留学エージェント・語学学校に連絡
  • 盗難や事故に遭った際の対処法を知りたい時:海外保険のヘルプデスクに連絡

 

トラブルの内容によって連絡先が異なるで、まずは冷静になって適切な連絡先に連絡しましょう。

 

まとめ:海外にいることを忘れないようにする

まとめ:海外にいることを忘れないようにする

バンクーバーの治安について詳しく紹介してきましたので最後におさらいです。

他の国に比べて治安は良いですが、日本と比べると危険はあります。

バンクーバーに限らずですが、海外に行くときは「自分は海外にいる」ということを忘れないようにしてください。

海外にいると、羽目を外したくなることもあるでしょう。
しかし、日本とは違い危険はいたる所に潜んでいます。

あなたの留学を充実したものにさせるためにも、常に気を付けることを心がけて下さいね。

 

気になることがあれば、いつでもネスグローバルにお問い合わせくださいね。

 

ネスグローバルに無料見積もりを依頼してみる

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
0

バンクーバー留学中の気候と服装選びのポイント

こんにちは、留学ライターのもりなつ(@morinatsu1)です。

 

「バンクーバーに留学の予定だけど、気候や服装はどうすればいいの?」と疑問に思っていませんか。

カナダは寒いイメージがありますよね。

しかし、バンクーバーは極寒ではありません。
実は東京と同じように雪が降ることは少ないです。

 

などとあなたが想像していた気候と違っているかもしれません。

現地に行ってから後悔しないように、事前にバンクーバーの気候や適切な服装を確認しておきましょう。

 

この記事では、バンクーバーの気候やおすすめの服装、そして現地で気を付けるべきポイントを紹介しますね。

 

バンクーバーの気候

バンクーバーの気候

まずはバンクーバーの基本的な気候です。

バンクーバーの気候

引用:Weather Spark

 

夏は短く快適で、冬は長く雨の日が多いのがバンクーバーの気候の特徴。

バンクーバーの夏は日本とは異なり、とても過ごしやすい気候です。
上記の表を見ていただくとわかるように、最高気温は25度ほどで、日照時間も16時間と長くなります。

夏の日の出は早い時期で朝5時ごろ、そして日が沈むのは夜21時ごろ。

そのため夏になると現地の人たちは夜遅くまで公園でピクニックを楽しんだり、BBQをしたりと満喫します。

一方で冬になると、日照時間が短くなり早い時期には16時に日が沈みます。
冬は気温はそこまで下がりませんが、湿度が高く、雨が多いので現地の人は家にこもりがちです。

 

特徴を簡単にまとめると以下の通りです。

 

  • 夏は短いが、夜遅くまで明るい
  • 冬は湿度が高く、雨が多い

 

バンクーバー留学に持っていくべき衣類

バンクーバー留学に持っていくべき衣類

続いてバンクーバー留学に持っていくべき衣類について見ていきましょう。

渡航する時期や期間によって異なりますが、最低限以下の衣類を持参すれば、あとは現地で購入できます。

 

  • 下着類:1週間分
  • トップス:Tシャツ2~3着
  • ボトムス:2~3着
  • ジャケット:羽織もの1着
  • 靴:スニーカー1足、サンダル1足
秋冬春
  • 下着類:1週間分
  • トップス:ヒートテック2~3着、Tシャツ2~3着、セーター類2~3着
  • ボトムス:2~3着
  • ジャケット:コート1着、軽量ダウン1着
  • 靴:スニーカー1足、ショートブーツ1足

 

トップスは現地で安く購入することができるので、数枚持っていけば十分です。

ボトムスは履きなれているものを持っていきましょう。

ジャケットは夏は薄手の羽織れるもの、秋冬春は軽量ダウンを持っていくのがおすすめです。

靴に関しては、冬場は雨が多いので防水のショートブーツなどが役に立ちます。

 

バンクーバーの気候と服装

バンクーバーの気候と服装

バンクーバーの季節ごとの気候と服装も見てみましょう。

 

季節

気候

服装


(4月中旬〜6月)

  • 平均気温:15度前後

4月ごろから暖かくなり、桜も4月に満開になる

長袖のシャツ、ジャケット、軽めのコート。
朝晩は冷え込むのでセーターやフリースも。


(6月〜9月中旬)

  • 平均気温:20度前後

晴れの日が多くなり、湿度も低いので過ごしやすい

日中は半そで。朝晩との気温差もあるので羽織ものがあるとベター。
紫外線対策にサングラスや帽子が必要。


(9月中旬〜11月中旬)

  • 平均気温:10度前後

秋は短く、10月中旬以降は雨が増えてくる

長袖シャツ+セーター、フリース、軽めのコート。


(11月中旬〜4月中旬)

  • 平均気温:5度前後

冬は長く雪はあまり降らないが、雨季になるため雨が多い

日本と同じ服装で問題無し。
雨が多いので防水効果のある物や折り畳み傘がおすすめ。

 

東京の気候と似ているので、普段の日本での服装と同じと考えて頂ければ問題ありません。

しかし、日本人はどこに行くときもお洒落をしていく人が多いですが、バンクーバーではそこまでお洒落をしなくて大丈夫です。

その理由は次項で説明しますね。

 

バンクーバーの服装で気を付けるべきポイント

バンクーバーの服装で気を付けるべきポイント

なぜバンクーバーではお洒落をする必要がないのか、それは現地の人たちはTPOに合わせた服装だからです。

 

日本にいると外出する時は、女性であればほとんどの人が化粧をしていますよね。

しかし、バンクーバーでは化粧をせずに外出することも多々あります。

近所のスーパーやジム、ヨガに行く時など、お洒落する必要はないと現地の人たちは考えているから。

一方で、パーティーや高級レストランなどに行く時はめいっぱいドレスアップするのがバンクーバー流です。

 

このTPOに合わせるというポイントを知らずに、あなただけTシャツ、デニムでパーティーに行かないように気を付けて!

 

バンクーバーの服装で気を付けるべきポイントはTPOに合わせるということです。

 

まとめ:バンクーバーは過ごしやすい気候、そして服装はカジュアルに

 

基本的に日本と同じ気候だけど服装はカジュアルに

バンクーバーの気候と服装について紹介してきましたので最後におさらいです。

 

  • 夏は過ごしやすく短い、冬は雨が多く長いのがバンクーバーの気候
  • 夏は夜まで明るい
  • 基本冬に雪は降らない
  • 持参する衣類は最低限
  • 服装はTPOに合わせる

 

これからバンクーバーへの留学の準備をされる方はぜひ参考にしてみて下さいね。

ネスグローバルでは渡航前のオリエンテーションも開催しているので、不明点を解消して渡航できます。

いつでもお気軽にお問い合わせくださいね。

 

ネスグローバルに無料見積もりを依頼してみる

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
0

バンクーバー留学に必要なものは?おすすめの持ち物チェックリスト

こんにちは、留学ライターのもりなつ(@morinatsu1)です。

 

バンクーバーへ留学に行くことになったけど、持ち物って何が必要なんだろう」と思っていませんか?

不要なものを持って行って、無駄に荷物がかさばるのは防ぎたいですよね。

 

今回はバンクーバーへの留学で必要な持ち物、あると便利なもの、そして不要なものをリストアップしました。

これから留学の準備をされる方は、事前に確認しておきましょう!

 

ネスグローバルに無料見積もりを依頼してみる

 

バンクーバー留学での必需品:日本から持っていくべきもの

バンクーバー留学での必需品:日本から持っていくべきもの

最低限、日本から準備していくものを厳選しました。

飛行機で預けられる荷物は重量制限があります。
重量をオーバーしてしまうと、追加費用を支払わないといけなくなり、渡航前につまずいてしまいます。

あなたの留学が良いスタートを切れるように、荷物を極力減らしてコンパクトにバンクーバーへ渡航しましょう!

 

パスポート 有効期限を必ず確認。
パスポートの期限を超えるビザの取得はできません。
入国で必要な書類
  • 航空券
    (観光ビザの場合は復路便の航空券も)
  • 学校の入学許可証のカラーコピー
  • 学生ビザ、ワーホリビザの許可レター
  • 滞在先資料
海外保険証 海外保険は必ず入っていきましょう。
クレジットカード 大金をキャッシュで持ち歩くのは危険なので、キャッシングできるクレジットカードを準備しましょう。
現金 カナダ到着時に必要になる、最低限のカナドル&帰国時のために日本円を準備しましょう。
携帯電話 SIMフリーの携帯を持参すれば、現地でも使用することができます。
下着類1週間分  カナダは原則で洗濯が週に1回です。
筆記用具 入国カードを書く際にペンが必要です。
最低でもペン1本は持参しましょう。
常備薬 日ごろ使用している薬はカナダで販売していない可能性もあるので、必要な人は準備しましょう。
日本語の参考書 英語学習において、日本語の参考書(文法書)は必須です。
1冊は準備しておきましょう。
衣類 季節に合わせて最低でも2、3日分の衣類は持参しましょう。

 

バンクーバー留学であると便利なもの

バンクーバー留学であると便利なもの

たいていの日用品はカナダで手に入りますが、日本にしかないものやクオリティーが日本の方がいい場合があります。

あなたに日常生活で必要だと思うものをピックアップして持参しましょう。

 

化粧品、スキンケア用品 大量に持っていく必要はありませんが、愛用しているものはもっていくのが安心です。
帽子、サングラス、日焼け止め 現地で購入可能ですが、日本人とはサイズやクオリティーが異なります。
国際免許 カナダで車を運転するのであれば発行していきましょう。
日本食 たいていの日本食(調味料、ふりかけ、お菓子など)は現地で購入できますが、価格は日本に比べ高くなります。
コストを抑えたい方は持参するのがおすすめです。
生理用品 現地で購入できますが、日本のクオリティーより高いものは少ないです。
肌が弱い人は持参するのがおすすめです。
電子辞書 日英の辞書が入ったものをカナダで見つけるのは難しいです。
防寒具 現地でも購入できますがユニクロの軽量ダウンなど1枚あると便利です。
ラゲージチェッカー 帰国時の預け荷物の量を測るのに便利です。
扇子 外国人から人気の扇子は暑さ対策やコミュニケーションツールとしても使えます。
ホストファミリーへのお土産 残るものではなく、日本のお菓子などがおすすめ。
折りたたみ傘 カナダの人は傘はあまりささないので、日本のように可愛い折り畳み傘は売っていません。
電子書籍 持ち運びにも便利で、日本の書籍を購入したければ、ネット上で買えます。
本好きは持参しましょう。
英文の処方箋 持病がある方は、現地で薬を受け取れるように英文の処方箋を持っていきましょう。
ノートパソコン 履歴書の作成や学校での提出物やプレゼンをする場合は必要になります。
洗濯用ネット カナダの洗濯機は衣類が傷みやすいです。
現地ではあまり売っていないので、持参するのがおすすめ。
マスク 現地では不要ですが、飛行機の機内は乾燥します。
数枚あると便利。

 

バンクーバー留学で不要なもの

バンクーバー留学で不要なもの

最後にバンクーバーへの留学で不要なものです。

  • 変圧器・変換プラグ
  • 大量の衣類

 

カナダの電圧は110V、そして日本の電圧も110Vです。
変換プラグの形も日本と同じになります。

基本的には同じですが念の為、電源アダプターに記載されている電圧値内であるかを確認して使用しましょう。

 

そして、大量の衣類は不要です。

日本で愛用しているものを持っていきたくなるでしょう。
しかし、カナダの洗濯機は日本に比べ性能が良くなく、洋服が傷みやすいです。

お気に入りの洋服は持参せず、現地で購入するのがおすすめ。
カナダでも洋服は安く買えるのでカナダのファッションを楽しむのも1つの方法ですよ。

 

まとめ:日用品は現地で調達

日用品は現地で調達

バンクーバーの留学での持ち物をご紹介してきましたが、日用品は基本的に現地で揃えられます。

本当に必要なものは入国手続きや、バンクーバーに到着してから数日の間に買い物をせずに過ごすためのものです。

 

ネスグローバルでは留学前のオリエンテーションも開催していて、荷物に関してもアドバイスしています。

気になることがあればいつでもお気軽にお問い合わせくださいね。

 

ネスグローバルに無料見積もりを依頼してみる

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
0

バンクーバー留学に必要なビザは?留学準備のポイント

こんにちは、留学ライターのもりなつ(@morinatsu1)です。

 

バンクーバーに留学したいけど、カナダのビザの種類や特徴、そして申請方法が分からず悩んでいませんか?

どのビザが自分の留学に適しているのかわからないと、次の準備に進めないですよね。

 

そこで今回は、カナダに留学する際のビザについて詳しく紹介していきます。

 

ネスグローバルに無料見積もりを依頼してみる

 

バンクーバー留学のビザの選択肢は3つ

バンクーバー留学のビザの選択肢は3つ

まず、カナダへ留学するには3つのビザのタイプがあります。

  1. 学生ビザ
  2. ワーキングホリデービザ
  3. 観光ビザ

それぞれのビザの特徴を見ていきましょう。

 

バンクーバー留学のビザの選択肢①:学生ビザ

カナダの学生ビザ(Study Permit)は、長期間の就学を可能にするためのビザです。

渡航前に申請すると、高校・短大・専門学校・大学などの半年以上のカナダ滞在が必要な学校に通うことができます。

 

カナダの学生ビザはアルバイトが可能です。

しかし、注意が必要なのが「ESLの生徒(語学学校で英語やフランス語を学ぶ人)は対象外」という点です。

高校や大学など語学学校以外のフルタイムで学校に通っている生徒が対象になるので、注意してくださいね。

 

  • カナダの学生ビザは6カ月以上の留学
  • 語学学校以外のフルタイムの学校に通う場合はアルバイトが可能

 

バンクーバー留学のビザの選択肢②:ワーキングホリデービザ

カナダのワーキングホリデー(※以下ワーホリ)ビザは発給人数が6,500人で、申請時の年齢が18歳から30歳という条件があります。

そして滞在中は下記のルールがあります。

  • 滞在可能な期間:1年間
  • 就学できる期間:6カ月以内
  • 就労できる期間:制限なし

 

語学学校に通いたい期間が6カ月以内で、その間アルバイトもしたい方にはワーホリのビザがおすすめです。

そして語学学校を卒業した後も、アルバイトをしながら滞在することができるので自由度の高いビザとして人気を集めています。

年間の発給人数が6,500人までと定員があるので、早めの申請が必要です。

 

  • 1年間の滞在期間中に可能な就学は6カ月以内
  • アルバイトの制限はなし
  • 定員が決まっているので早めの申請が必要

 

バンクーバー留学のビザの選択肢③:観光ビザ

カナダの観光ビザは最大6カ月間の滞在が可能です。

6カ月以内の短期での留学を検討している場合は、特にビザの申請は必要ありません。

ただし、アルバイトができないのでしっかりと留学資金を貯めてから渡航するようにしましょう。

 

  • ビザの申請は不要
  • 最大6カ月間の就労が可能
  • アルバイトは不可

 

バンクーバー留学で必要な3つのビザの申請方法

バンクーバー留学で必要な3つのビザの申請方法

ビザの種類が知れたら、次に気になるのが申請方法ですよね。

まず観光ビザは特に申請は必要ないのでご安心ください。

それ以外の学生ビザとワーホリビザはオンライン申請になります。

 

ネスグローバルでは語学学校を申し込んでいただければ、無料で申請を代行しています。

詳細についてはネスグローバルにお問い合わせください。

 

バンクーバー留学で必要な3つのビザのメリット・デメリット

バンクーバー留学で必要な3つのビザのメリット・デメリット

ビザの種類を選ぶ上でメリット・デメリットは気になりますよね。

一覧にしてみたので、ぜひ参考にしてにてください。

 

ビザの種類 メリット デメリット
学生ビザ
  • 半年上の長期滞在が可能
  • アルバイト可能(ESL生徒は不可)
  • インターンシップが可能
  •  入国時に帰りの航空券が不要
  • 申請費がかかる
  • 生活費(約80万円)の残高証明が必要
ワーホリビザ
  • 就労の制限がない
  • 入国時に帰りの航空券が不要
  • インターンシップが可能
  •  申請費がかかる
  • 滞在期間が1年まで
  • 資金証明(約20万円)が必要
観光ビザ
  • 事前のビザ申請が不要
    ※eTA取得必要
  • 無償ボランティアの参加可能
  • 滞在期間が6カ月まで
  • 帰国時の航空券が必要

 

それぞれのメリット・デメリットをまとめると以下の通りです。

  • 学生ビザ:申請に手間はかかるが、6カ月以上の留学やインターンも可能
  • ワーホリビザ:申請に手間はかかるが、就学や就労ができ自由度が高い
  • 観光ビザ:申請に手間はかからないが、滞在期間が短く自由度が低い

 

バンクーバー留学で入国時に注意すべきこと

バンクーバー留学で入国時に注意すべきこと

ビザの種類が決まり取得してもまだ安心はできません。

カナダのビザの特徴として、入国時にビザを発給してもらう必要があります。

この作業をしないと、再度カナダを出国(アメリカなど)して再入国して発給してもらわないといけなくなります。

また入国時に必要な書類もしっかり準備していかないと、ビザを発給してもえない可能性もあります。

念には念を入れてしっかり事前準備をしてから出国しましょう!

 

バンクーバーに留学するためのビザには3つのタイプがある

バンクーバーに留学するためのビザには3つのタイプがある

バンクーバーへの留学で必要なビザについて紹介してきましたので最後におさらいです。

ビザの種類によって、滞在できる期間や就労規定などが異なります。

 

  • 学生ビザがおすすめ:現地の高校や大学に通いたいながらアルバイトもしたい人
  • ワーホリビザがおすすめの人:語学学校に通いながらアルバイトがしたい人
  • 観光ビザがおすすめの人:6カ月以内の短期留学をしたい人

 

ネスグローバルでは留学前から帰国までサポートをしています!

気になることや不安なことがあればいつでもご連絡くださいね。

 

ネスグローバルに無料見積もりを依頼してみる

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
0

バンクーバー留学前に知っておくべき大学事情。日本との違いは?

こんにちは、留学ライターのもりなつ(@morinatsu1)です。

最近では海外の大学に進学したい高校生も多くなってきています。

特にカナダのバンクーバーは治安も良く初めての留学にも向いているので、人気を集めています。

 

しかし、海外の大学に入るためには入学手続きや制度をしっかり確認しないといけません。

とはいえ1人で全ての情報を調べるのは難しいですよね。

誤った情報を元に準備を進めてしまって、「入学手続きができなかった」となってしまわないように、留学エージェントを頼るのも1つの賢い方法です。

 

ネスグローバルに無料見積もりを依頼してみる

 

まずはカナダの大学について、日本との違いをこの記事で紹介していきますね。

 

カナダの大学の特徴は4つ

カナダの大学の特徴は4つ

カナダの大学の特徴は4つあります。

  1. 入試がない
  2. 4年制
  3. 教育水準が高い
  4. 卒業後の就労ビザが取りやすい
  5. 入学時期が1年に2回

それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

カナダの大学の特徴①:入試がない

バンクーバーを含めカナダの大学は入試試験がありません。

ここは日本の大学との大きな違いですね。

筆記や面接などの試験が無く、入学基準(高校の卒業証明書・成績表・英語力を証明するTOEFL・IELTSなど)を満たしているかで入学可否が判断されます。

一見、日本に比べると簡単そうですが英語力がとても重要になってきます。
4年制大学の英語力の目安はTOEFL iBTで90/IELTSで6.5ほどのスコアが必要になり、TOEICに換算すると800~900点ほどです。

 

カナダの大学の特徴②:4年制

カナダの大学も日本と同じ4年制です。

そして日本と同じようにカレッジと言われる、2年制の短大もあります。

このカレッジは4年制大学に比べて入学基準が低いので、まずはカレッジに入学し4年制大学へ編入するという流れも人気になっています。

 

カナダの大学の特徴③:教育水準が高い

カナダの4年制大学はほとんどが州立の公立大学です。

大学数が少ないので各大学の教育水準に大きな差がないのが特徴。

世界大学ランキングでは100位以内にカナダの大学4校がランクインするほど教育水準が高いと評価されています。

先進国の中でも高い水準にあり、それぞれの大学が特色・強みを持っていて各分野で世界的に知名度も高いです。

それゆえに、カナダの大学入学は欧米での就職に有利と言われています。

 

カナダの大学の特徴④:卒業後に就労ビザが簡単に取得できる

カナダの公立大学・短大と一部の専門学校で8カ月以上のプログラムを受講すると、Post Graduation Work Permitという就労ビザが取得できます。

2年間のプログラムを受講すれば、卒業後3年間の就労ビザが発行されるので、カナダへの移住を目指す人にも人気の進学です。

 

カナダの大学の特徴⑤:入学時期が1年に2回

日本の大学の入学時期は4月の1回ですが、カナダの大学の入学時期は9月と1月の2回です。
大学によっては5月に入学できるところもあります。

そのため、希望の入学時期に合わせて願書を提出する必要があります。

あなたの行きたい大学の入学時期をしっかり確認して願書提出の準備をしましょう!

 

カナダの大学へ入学する方法は3通り

カナダの大学へ入学する方法は3通り

日本の高校を卒業してバンクーバーを含むカナダの大学に入学する方法は3通りあります。

  1. そのままカナダの大学に入学
  2. カナダの短大に入学し大学へ編入
  3. カナダの語学学校に通ってから大学もしくは短大に入学

それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

カナダの大学へ入学する方法①:そのままカナダの大学に入学

大学が定める英語力を満たしている場合は日本の高校を卒業後、そのままカナダの大学に入学できます。

上述したように、4年制大学への入学にはTOEIC800~900点レベルの英語力が必要になります。

そのまま4年制大学へ入学したい場合は、高校生の間に英語をしっかり学習しておく必要があるでしょう。

ただし、一定の英語力をクリアしていれば、入学前に特定期間大学付属のESL(語学学校)で学び、大学へ入学し4年間で卒業することもできます。

 

カナダの大学へ入学する方法②:カナダの短大に入学し大学へ編入

4年制大学と比較すると、入学基準のハードルは下がります。

まずは短大に入学し、3年次で大学に編入することが可能です。

この方法は、英語のレベルも少しハードルが下がり、かつ費用も抑えられるので留学生にも優しい方法です。

そしてコストが抑えられるので、現地の人からも人気の方法。

 

カナダの大学へ入学する方法③:カナダの語学学校に通ってから大学もしくは短大に入学

日本の高校を卒業後にまずは英語をカナダの民間の語学学校で学びます。

その後、英語力の伸びを見ながら進学先を探します。

進学先は上記で紹介した2つの方法どちらでも可能です。

あなたの英語力や予算と相談して、進学先を決めましょう。

一番時間のかかる方法ですが、英語力に不安のある方にはおすすめの方法です。

 

日本の大学に比べて、入学しやすく留学生に優しいシステム

日本の大学に比べて、入学しやすく留学生に優しいシステム

カナダの大学は日本に比べて入学しやすいのが特徴ですが、もちろん英語力が求められます。

しかし、入学できればその後の進路は大きく広がるでしょう。

これからのグローバル社会で活躍するには海外の大学への留学は大きな強みです。

 

ネスグローバルではカナダの大学留学もサポートしていますので、気になる方はお気軽にお問い合わせくださいね。

 

ネスグローバルに無料見積もりを依頼してみる

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
0