こんにちは、留学ライターのもりなつ(@morinatsu1)です。
バンクーバーに留学したいけど、カナダのビザの種類や特徴、そして申請方法が分からず悩んでいませんか?
どのビザが自分の留学に適しているのかわからないと、次の準備に進めないですよね。
そこで今回は、カナダに留学する際のビザについて詳しく紹介していきます。
バンクーバー留学のビザの選択肢は3つ
まず、カナダへ留学するには3つのビザのタイプがあります。
- 学生ビザ
- ワーキングホリデービザ
- 観光ビザ
それぞれのビザの特徴を見ていきましょう。
バンクーバー留学のビザの選択肢①:学生ビザ
カナダの学生ビザ(Study Permit)は、長期間の就学を可能にするためのビザです。
渡航前に申請すると、高校・短大・専門学校・大学などの半年以上のカナダ滞在が必要な学校に通うことができます。
カナダの学生ビザはアルバイトが可能です。
しかし、注意が必要なのが「ESLの生徒(語学学校で英語やフランス語を学ぶ人)は対象外」という点です。
高校や大学など語学学校以外のフルタイムで学校に通っている生徒が対象になるので、注意してくださいね。
- カナダの学生ビザは6カ月以上の留学
- 語学学校以外のフルタイムの学校に通う場合はアルバイトが可能
バンクーバー留学のビザの選択肢②:ワーキングホリデービザ
カナダのワーキングホリデー(※以下ワーホリ)ビザは発給人数が6,500人で、申請時の年齢が18歳から30歳という条件があります。
そして滞在中は下記のルールがあります。
- 滞在可能な期間:1年間
- 就学できる期間:6カ月以内
- 就労できる期間:制限なし
語学学校に通いたい期間が6カ月以内で、その間アルバイトもしたい方にはワーホリのビザがおすすめです。
そして語学学校を卒業した後も、アルバイトをしながら滞在することができるので自由度の高いビザとして人気を集めています。
年間の発給人数が6,500人までと定員があるので、早めの申請が必要です。
- 1年間の滞在期間中に可能な就学は6カ月以内
- アルバイトの制限はなし
- 定員が決まっているので早めの申請が必要
バンクーバー留学のビザの選択肢③:観光ビザ
カナダの観光ビザは最大6カ月間の滞在が可能です。
6カ月以内の短期での留学を検討している場合は、特にビザの申請は必要ありません。
ただし、アルバイトができないのでしっかりと留学資金を貯めてから渡航するようにしましょう。
- ビザの申請は不要
- 最大6カ月間の就労が可能
- アルバイトは不可
バンクーバー留学で必要な3つのビザの申請方法
ビザの種類が知れたら、次に気になるのが申請方法ですよね。
まず観光ビザは特に申請は必要ないのでご安心ください。
それ以外の学生ビザとワーホリビザはオンライン申請になります。
ネスグローバルでは語学学校を申し込んでいただければ、無料で申請を代行しています。
詳細についてはネスグローバルにお問い合わせください。
バンクーバー留学で必要な3つのビザのメリット・デメリット
ビザの種類を選ぶ上でメリット・デメリットは気になりますよね。
一覧にしてみたので、ぜひ参考にしてにてください。
ビザの種類 | メリット | デメリット |
学生ビザ |
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ワーホリビザ |
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観光ビザ |
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それぞれのメリット・デメリットをまとめると以下の通りです。
- 学生ビザ:申請に手間はかかるが、6カ月以上の留学やインターンも可能
- ワーホリビザ:申請に手間はかかるが、就学や就労ができ自由度が高い
- 観光ビザ:申請に手間はかからないが、滞在期間が短く自由度が低い
バンクーバー留学で入国時に注意すべきこと
ビザの種類が決まり取得してもまだ安心はできません。
カナダのビザの特徴として、入国時にビザを発給してもらう必要があります。
この作業をしないと、再度カナダを出国(アメリカなど)して再入国して発給してもらわないといけなくなります。
また入国時に必要な書類もしっかり準備していかないと、ビザを発給してもえない可能性もあります。
念には念を入れてしっかり事前準備をしてから出国しましょう!
バンクーバーに留学するためのビザには3つのタイプがある
バンクーバーへの留学で必要なビザについて紹介してきましたので最後におさらいです。
ビザの種類によって、滞在できる期間や就労規定などが異なります。
- 学生ビザがおすすめ:現地の高校や大学に通いたいながらアルバイトもしたい人
- ワーホリビザがおすすめの人:語学学校に通いながらアルバイトがしたい人
- 観光ビザがおすすめの人:6カ月以内の短期留学をしたい人
ネスグローバルでは留学前から帰国までサポートをしています!
気になることや不安なことがあればいつでもご連絡くださいね。