こんにちは、留学ライターのもりなつ(@morinatsu1)です。
サンフランシスコへの留学を予定している方の中には、最終準備である持ち物の準備で頭を悩ませている方も少なくないのではないでしょうか。
- 何を持っていくべき?
- 荷物はあまり増やしたくない…
そこで今回はサンフランシスコ留学で最低限持っていくべき必要な持ち物を厳選しました。
留学経験者が思う不要なものについてもご紹介するので、これから持ち物の準備をする方は参考にしてみてくださいね。
サンフランシスコ留学に持っていくべきもの
まずはサンフランシスコ留学に持っていくべき最低限のアイテムを見ていきましょう。
貴重品・必需品
パスポート
飛行機のチェックインの際に加え、現地ではIDとしても使うことにもなります。
万が一に備えコピーも持参しておくと重宝します。
またビザもパスポートに貼られるので、確認前に忘れていないか必ず確認をしましょう。
スマートフォン
サンフランシスコには学校や街中のカフェ、レストランなどに行くとWI-FIを使えるところが多いです。
そのため短期の留学であれば、SIMフリーのスマートフォンを用意する必要はないでしょう。
ただし、長期留学や常にインターネットを使える状態にしておきたい場合は、SIMロックを解除してスマートフォンを持っていくのがおすすめです。
クレジットカード
クレジットカードは海外でキャッシングできるものを用意しておきましょう。
多額の現金を持参するのは危険なので、現地のATMで現地通貨を引き出せるように海外キャッシングが設定されているか確認しておいてくださいね。
現金
日本円とアメリカドルの両方を、数万円程準備しておくといざという時に便利です。
レートは日本で換金するよりも現地の方が良いです。
サンフランシスコの空港で少し換金して、残りは街中の換金所でレートの良いところを探して換金するのがベター。
語学学校やビザなどの書類
ビザの種類によっては入国時に、語学学校の入学許可証やビザの書類の提示を求められる可能性があります。
原本とあわせてコピーも持参し、すぐ取り出せるように機内持ち込みのかばんに入れておくと入国審査時に慌てずに済むでしょう。
滞在先の資料
入国審査の際に提出する「入国カード」に現地での滞在先を記載する欄があります。
滞在先の詳細が分かる資料をすぐにチェックできるように必ず機内持ち込みかばんの中に入れておきましょう。
英文の残高証明
滞在期間やビザの種類によって入国審査時に提示が求められる可能性もあります。
特に学生ビザで入国する方は提示を求められる可能性が高いので用意しておきましょう。
国際運転免許証
日本国外で車を運転する場合は国際免許証が必要です。
日本で簡単に取得できるので、サンフランシスコで運転を予定している方は準備しておきましょう。
日用品
旅行サイズのシャンプーやコンディショナー、スキンケア用品
シャンプーやコンディショナー、スキンケア用品は現地で購入できますが、日本と同じようなクオリティのものは高額になりがちです。
製品の質にこだわりが無ければ、数日間使える旅行サイズのものを持参しましょう。
使い切る前に現地で製品を購入するのがおすすめの方法です。
パソコン
パソコンを使って、語学学校の課題をワードなどで提出したり、アルバイトに必要な履歴書を作成する可能性があります。
ノートパソコンを持っている方は持参しましょう。
医薬品
普段使用している薬があれば、サンフランシスコにも持っていきましょう。
ものによっては現地で手に入らなかったり、日本人の体質に合わない可能性があります。
英文の処方箋を用意しておけば、現地のクリニックでも日本と同じ薬を手に入れることができます。
勉強道具
電子辞書
スマートフォンのアプリも便利ですが、電子辞書の方がすぐに起動でき、オフラインでも使用できるので、あると重宝します。
日本の参考書
日本語の参考書は最低でも1つは持参しましょう。
現地でも購入できますが、価格は日本に比べると高いため、事前に購入して持っていくのがベターです。
衣類
羽織もの
サンフランシスコは年間を通して暖かい気候ですが、季節に関わらずカーディガンや薄手のジャケットなどすぐに羽織れるものがあるとよいでしょう。
持ち運び便利なものであれば朝晩の冷え込みや冷房など冷え対策にもなります。
下着・洋服
2週間以上の留学であれば、普段着用するものは最低でも1週間分の洋服を準備しておきましょう。
ホームステイ先やシェアハウスなどで、好きな時間帯に洗濯ができるとは限らないため。
持っていく必要のないアイテム
私が実際に留学してみて感じた日本から持っていく必要が無いものは以下の通りです。
- 変換プラグ
- 日本の食料
- ドライヤー
- 紙の辞書
- ハイヒールなどのお洒落靴
- 変圧器
アメリカのコンセントは日本と同じAタイプなので、そもそも変換プラグは不要です。
変圧器に関してはスマートフォンやパソコンなど、普段使うような電化製品であれば必要ありません。
ヘアドライヤーが必須な方は海外対応のものがあると留学中の海外旅行でも重宝しますよ!
まとめ:現地で購入できるものは多い
サンフランシスコは日本人コミュニティもたくさんあるため、日本人向けのスーパーもあります。
そのため、日本食なども現地で簡単に手に入れることも可能です。
はじめての留学となると、心配し過ぎて荷物をたくさん詰め込んでしまいがちですが、意外と必要なものは限られてきます。
ネスグローバルでは、留学前にオリエンテーションを開催しているので、渡航前に不安なことや疑問点を解消して、留学することができます。
また、留学の目的や希望のスタイルをお聞かせいただければ、ネスグローバルであなたにあった留学プランを提案いたしますので、いつでもお問い合わせくださいね