こんにちは、留学ライターのもりなつ(@morinatsu1)です。
ゴールドコーストに留学したいと考えている方は現地の治安についても気になりますよね。
- 夜1人で出歩いても大丈夫?
- トラブルに巻き込まれたらどうすればいいの?
- 治安の悪いエリアってある?
などと、不安になっている方も少なくないでしょう。
そこで今回は留学経験者がゴールドコーストの治安について、注意すべきことやトラブル時の対処法をご紹介します。
ゴールドコーストへの留学を検討している方はチェックしておきましょう。
ゴールドコーストの治安
ゴールドコーストはオーストラリアの中でも人気の観光地で、留学生も多い大都市です。
アメリカやイギリスなど他の英語圏の都市に比べると、事件や事故に巻き込まれる可能性は圧倒的に低く、治安は良いです。
リゾート地ということもあり、基本的にはのんびりとした雰囲気の都市ですが、日本の治安の良さとは異なります。
女性が夜間に1人で出歩くのは避けたり、危険といわれているエリアには近づかないようにする必要はあります。
ゴールドコースト留学中に遭遇しやすいトラブル
では実際にゴールドコーストの留学中に会いやすいトラブルを見てみます。
車上荒らし | 有名なビーチやテーマパークが多いことから、観光スポットの駐車場を狙った犯罪が多い <対策> 貴重品類の置きっぱなしは控える |
性犯罪 | バーやクラブが多いのも観光地ならでは女性の飲み物に睡眠薬を入れて暴行を加える犯罪も発生 <対策> 夜間の一人歩きは避ける(※特に女性) |
スリ窃盗 | スリや窃盗は頻繁に発生特にレストランや観光客が多く集まるエリア <対策> 貴重品は常に身に付ける |
サーファートラブル | ルールを守らなかったり、はしゃぎすぎるサーファーによる事故や事件が多発 <対策> 観光地での人だかりには近づかないようにする |
観光地ならではのトラブルが多いので、貴重品は常に前に持つ、そして人だかりができているところは避けるなど、注意が必要です。
ゴールドコースト留学中に注意すべき危険エリア
続いてゴールドコーストで注意すべき危険エリアをご紹介します。
ゴールドコーストの危険エリア①:シェブロンアイランド (Chevron Island)
サーファーズパラダイスの近くにあり、飲食店が充実している小さな島です。
観光スポットにもなっているので、多くの観光客が訪れます。
特にサーファーズパラダイスとシェブロンアイランドを繋ぐ橋では、昔から事件が多く発生しているエリアです。
金品を狙った強盗が特に多く、逃げ場のない橋の上を利用した犯罪が多発しているので、夜間帯に1人で出歩くのは避けましょう。
ゴールドコーストの危険エリア②:オーキッドアベニュー
サーファーズパラダイスにある、オーキッドアベニューはショッピングエリアです。
お土産屋さんやレストラン、ナイトクラブなどもあり、昼夜とわず賑わっています。
その分酔っ払いやクラブに出かける若者も多いです。
人が多く、トラブルに巻き込まれやすいので、細い裏道は避け、表通りを歩くようにしましょう。
ゴールドコースト留学中にトラブルに巻き込まれた際の連絡先
治安が良いといわれるゴールドコーストですが、トラブルに巻き込まれる可能性はゼロではありません。
万が一トラブルに遭ってしまった場合は、すぐに助けを呼びましょう。
オーストラリアでは「000」が国内共通の緊急連絡先になっていて、警察、消防、救急の3つの期間に連絡を入れられます。
ただ、こちらの番号は緊急時のみの連絡先なので、緊急性の低いスリや貴重品の紛失などは住んでいるエリアの警察署に連絡を入れましょう。
また、パスポートをすられてしまった場合などは大使館や領事館への連絡が必要です。
ゴールドコーストには総領事館がなく、最寄りのブリスベン総領事館が窓口になるので注意しておきましょう。
<在ブリスベン日本国総領事館>
- 電話番号:(+61)7-3221-5188
- 住所:12 Creek St, Brisbane City QLD 4000 Australia
- 受付時間:(電話)9:00~12:30 13:30~17:00
- 受付時間:(窓口)9:00~12:00 13:30~16:00
ゴールドコーストの治安は良いが最低限の注意は必要
ゴールドコーストは世界的に見ると治安は良いですが、日本の治安の良さとは異なります。
トラブルに巻き込まれる可能性はゼロではないので、万が一に備え緊急の連絡先は控えておいてください。
また、トラブルに遭わないためには、海外にいるということを忘れず、気を抜かずに生活することが大切です。
ネスグローバルでは、留学前にオリエンテーションを実施しているので、生活面でも不安なことがあれば、ご相談いただけます。
事前に不安点を解消して渡航しましょう。
疑問点や不安なことがあれば、いつでもお問い合わせくださいね。