こんにちは、留学ライターのもりなつ(@morinatsu1)です。
「イギリスのロンドンに留学を検討しているけど、滞在先はどうするのがベストなんだろう…。」と悩んでいませんか。
- 学生寮
- ホームステイ
- シェアハウス
ロンドン留学に限らずですが、留学の際の滞在先はこの3つの選択肢があります。
そこで今回はロンドンのホームステイについてどのような特徴があるのかや手配方法、費用、注意点などをご紹介します。
ロンドンを留学先として検討している方はホームステイについてもどのようなものなのかチェックしてみてくださいね。
ロンドン留学のホームステイの特徴
そもそもホームステイとは留学先の一般家庭で一緒に生活を共にすることをいいます。
海外の生活を身近に感じることでその土地の文化を体験できるとして、留学生をメインに受け入れています。
イギリス・ロンドンを含む留学先として人気の国では、ホームステイをビジネスとして行っている家庭も少なくありません。
また、イギリスは多民族国家ということもあり、必ずしもイギリス人のホストファミリーとは限りません。
さまざまな国の人たちが暮らしているので、ヨーロッパ圏はもちろん、アフリカ系やアジア系などの家庭でもホームステイを受け入れているのです。
ロンドン留学でのホームステイの手配方法は2つ
ロンドンをはじめ、イギリスでホームステイをする場合、手配方法は2つあります。
それぞれどのようなものなのか見ていきましょう。
ロンドン留学でのホームステイ手配方法①:語学学校手配
多くの留学生がホームステイを語学学校手配で行います。
語学学校の申込みをする際に、滞在先を手配するかしないかが選択できます。
そして語学学校経由で手配する場合、ホームステイか学生寮を選べるようになっている学校がほとんどです。
料金は学生寮よりも、ホームステイの方が安く、かつ食事も付いてくるので節約したい方にとってはメリットになります。
ただ、渡航までのやり取りやホームステイ先までの送迎、滞在中に何かトラブルがあった場合は、すべて英語で対応しなければならないという点が、初めての留学の方にはデメリットになるでしょう。
ロンドン留学でのホームステイ手配方法②:管理会社手配
管理会社を通してホームステイを手配する場合、語学学校に通う期間だけではなく、学校を卒業してもホームステイに滞在し続けることができます。
また、はじめての留学の場合、英語が不安な方も多いでしょう。
日本の管理会社であれば、すべての対応を日本語で行えるのがメリットといえます。
料金は語学学校手配に比べ少し高い設定になっているので、コスト面がデメリットでしょう。
料金に関しては次項で解説していくのでチェックしてみてください。
ロンドン留学でのホームステイの費用
- 語学学校:£200~250(約26,200~32,700円)/週
- 管理会社:£180~230(約23,600~30,100円)/週
ロンドンでのホームステイ費用は1人部屋の食事つきの場合、それぞれ上記の料金が相場となります。
料金は食事の回数やホームステイ先の立地などによって異なり、学校からの距離が遠く、食事の回数が少なければその分費用は抑えられます。
あなたの留学の予算や譲れない条件と相談して、手配先を決めましょう。
ロンドン留学でのホームステイで注意すること
ロンドン留学でホームステイをする場合はホームステイ先でホストファミリーと仲良く過ごせるために気を付けておきたいことがあります。
一番大切なのが、ルールを守ることです。
ホームステイをする際には、ステイ先によってそれぞれハウスルールがあります。
- 夕食は○○時に一緒に食べる
- 選択は週に1回
- 部屋の掃除は自分でする
- シャワーの時間は15分
ステイ先には他の留学生がいる可能性もあり、一緒に暮らしている人たちとの関係が悪くなってしまわないようにルールは必ず守るようにしてください。
誰かがルールを破ってしまうと、トラブルや家族との関係が悪くなってしまう恐れもあります。
そこに住んでいる全員が気持ちよく生活できるようにしましょう。
まとめ:初めての留学なら管理会社手配がおすすめ
ロンドンのホームステイについて見てきましたが、初めての留学で英語に不安があれば管理会社を通してのホームステイが安心です。
コストを抑えていのであれば、語学学校手配がおすすめ。
ただし、その場合は語学学校に通う期間のみの滞在が可能になるので、あなたの留学のプランに合わせて手配先を選ぶようにしましょう。
エージェントによって管理会社と提携しているところとそうでないところがあります。
留学会社を通す場合は、カウンセリング時にホームステイ先の手配方法を確認してみてくださいね。
ネスグローバルではヒアリングをもとに最適な留学プランを提供しています。
また、留学前にオリエンテーションを実施しているので、生活面でも不安なことがあれば、ご相談いただけます。
事前に不安点を解消して渡航しましょう。
いつでもお問い合わせください。