こんにちは、留学ライターのもりなつ(@morinatsu1)です。
留学してみたいけど、予算があまりないから…と悩んでいませんか?
最近では格安のセブ島留学も人気がでてきていますが、アジアではなくてヨーロッパに行きたい!と思っている方も少なくないでしょう。
そんな方に朗報です。
マルタ島のセントジュリアンなら1ヶ月30万円で留学ができます。
留学費用を抑えたいけど、ヨーロッパに留学したい方はチェックしてみてくださいね!
マルタ島のセントジュリアンってどんなところ?
そもそも「セントジュリアンてどこ?」という方が多いと思います。
セントジュリアンとはヨーロッパのマルタ島にある都市です。
イタリアから近く、地中海に面していて世界的に有名なリゾート地。
中でもセントジュリアンは近年、観光地として発展してきていて、レストランやバーなどの娯楽施設も多く観光客でにぎわっています。
そして、語学学校もマルタ島の中では多いエリアになり、ヨーロッパや南米からの留学生が多いのも特徴です。
セントジュリアンについて詳しく知りたい方は「セントジュリアン留学の特徴は?【メリット・デメリットで紹介】」もチェックしてみてくださいね。
【期間別】セントジュリアンの気になる留学費用
では気になる留学費用を期間別に見ていきましょう。
1ヶ月 | 3ヶ月 | 6カ月 | 12か月 | |
学費 | 約5.8万 | 約12万 | 約25万 | 約37万 |
滞在費 | 約8万 | 約24万 | 約48万 | 約96万 |
生活費 | 約2万 | 約6万 | 約12万 | 約24万 |
航空券代 | 約15万 | 約15万 | 約15万 | 約15万 |
海外保険 | 0円 | 0円 | 約8万 | 約16万 |
総額 | 約27.8万 | 約57万 | 約108万 | 約188万 |
※滞在先は学生寮(食事なし)
※海外保険1ヶ月・3ヶ月はクレジット付帯利用
一番コストがかかるのは滞在費ですが、上記は学生寮の料金になるので、現地で友人とシェアハウスなどをすればコストを抑えることも可能です。
セントジュリアンへの留学で節約できる費用は?
滞在方法によってコストが抑えられるとお伝えしましたが、そのほかにも、節約できる費用があります。
- 生活費
- 海外保険
- 航空券
それぞれ見ていきましょう。
節約できる費用①:生活費
現地での生活費は、どのような生活を送るかによって大きく差が出てきます。
マルタ島ではホームステイより学生寮が一般的です。
また、現地でできた友人とシェアハウスをすることもあるでしょう。
そのためメインの出費は食費となります。
外食をするともちろん費用は掛かってしまいますが、マルタは野菜が安く購入できるので、自炊をすることでコストを抑えられますよ。
節約できる費用②:海外保険
海外保険は3ヶ月以内であればクレジットカードの付帯がおすすめです。
ただし、3カ月以上の留学の場合は、学生ビザを取得する必要があり、その際に滞在日数分をカバーできる保険に加入していることが申請条件になるので、気を付けましょう!
海外保険の加入の選択肢は2つあります。
- 日本の保険会社で加入
- 現地の保険会社で加入
現地の保険会社は1週間8ユーロ(約960円)で加入することができるので、日本の保険に比べて格安です。
ただし、日本語対応はできず、英語での対応が必要になるので、初めての留学で不安な方は日本の保険会社で加入しておくのがベター。
日本の保険会社でも補償内容を最低限のものにすれば、コストを削減することもできますよ。
節約できる費用③:航空券
マルタ島までは日本からの直行便がありません。
乗継便のみになるので、経由地点や購入のタイミング、また渡航時期によって費用は抑えられます。
時期によっては、8万円前後で購入することもできるので、オフシーズンである冬場もねらい目です。
セントジュリアン留学中に費用を抑えるコツ
留学中にも費用を抑えるコツがあるのでご紹介します。
- アルバイトをする
- クレジット払いは現地通貨で
留学中に費用を抑えるコツ①:アルバイトをする
マルタ島の学生ビザではアルバイトが許されていて、条件は以下の通りです。
- 90日以上の学生ビザ(週15時間以上のコース)
- マルタ到着後13週目からアルバイト可能
- 就労は週20時間まで
- 就労許可の申請が必要
- 申請費用がかかる
- 申請完了まで2ヶ月ほどかかる
長期でマルタ島に留学する方は現地でのアルバイトで生活費をまかなうという方法もあります。
留学中に費用を抑えるコツ②:クレジット払いは現地通貨で
海外でクレジットカードを使用する場合は通貨の両替の際に発生する手数料を削減するため、日本円ではなく現地通貨を選択しましょう。
現地通貨を選択すると、カード会社が定めている手数料のみで対応しますが、日本円を選択すると各お店で自由に手数料を決めることができます。
手数料が割高に設定されている可能性があるので、必ず現地通貨を選択するようにしましょう。
まとめ:セントジュリアンは1ヶ月30万円で留学できる
マルタ島のセントジュリアンの留学費用について解説してきましたので最後におさらいです。
ヨーロッパへの留学で最も安いのはマルタ島です。
ロンドンなどの主要都市に比べても日本人は少なく、国際色も豊かなので、穴場の留学先と言えるでしょう。
あまり留学先として知られていないマルタ島ですが、ヨーロッパに留学したい方にはおすすめの国です。
マルタ島のセントジュリアンについて詳しく知りたい方は、ぜひネスグローバルにお問い合わせくださいね。