こんにちは、留学ライターのもりなつ(@morinatsu1)です。
オーストラリアの西側にある、パースは世界一美しい街とも言われています。
世界的にも有名なため、観光や留学、移住などを目的に世界中から人々が訪れている人気の都市でもあります。
そんなパースではどのような留学生活が送れるのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。
今回はパースの生活事情や食事事情について詳しくご紹介していきます。
パースへの留学を検討している方はチェックしてみてくださいね。
パース留学中の生活事情
まずはパースの生活事情から見ていきましょう。
生活事情①:物価
パースの物価は日本に比べると高めですが、オーストラリアの中では安い方です。
特に外食は高めの料金設定なので、外食の頻度は控えめにするのがベターでしょう。
パースの物価についてはこちらの記事もチェックしてみてください。
>>【期間別】パース留学の費用っていくらかかる?実際の相場を解説!
生活事情②:語学学校
パースにある語学学校の最大の特徴は多国籍な点です。
日本人も少ないため、英語環境を築きやすいのも特徴。
また、パースでは長期間で留学する人が多いため、「ケンブリッジ英検準備コース」や「進学準備コース」などの長期間のコースが豊富です。
生活事情③:アルバイト
物価の高いパースでは仕事を見つけられれば住みやすい都市といえます。
オーストラリアの中でもパースは賃金が高く、時給は19ドル(約1,400円)です。
週末や祝日はダブルペイといい、平日の2倍の時給で働くことができます。
また、パースは他の都市に比べて違法労働が少ないのも特徴です。
シドニーなど大都市では最低賃金を下回る金額で働かせるジャパニーズレストランなどが多いですが、パースではそういった職場は少ないです。
生活事情④:交通事情
パースでは主にバス、鉄道、フェリーが利用され、料金はゾーン制になっています。
パースにも日本の「ICOCA」「Suica」のように交通カードがあり、チャージして使うことで、通常料金から割引されるため、安い料金で乗車ができます。
パースで使われているデイライダー(Day Rider)は使用できる時間帯が限られているので、事前に確認しておきましょう。
パース留学中の食事事情
続いて滞在中に気になる食事事情についても見ていきます。
食事事情①:外食
外食は先にお伝えした通り、高めの料金設定です。
1回の食事(ランチ)に掛かる費用は1人2,000円前後になるところが多いです。
加えてチップも必要になるので、頻繁に外食をすると食費がかさんでしまいます。
そのため、外食は週に1回にするなど、頻度を抑えて節約するのがおすすめです。
食事事情②:自炊
パースの外食はお金がかかりますが、自炊であれば日本よりも安く抑えることもできるでしょう。
現地のスーパーやマーケットでは新鮮な野菜や果物が安く手に入ります。
またアジアンショップもあるため、日本の食材を手に入れるのも簡単です。
ほぼ毎食自炊を行えば、月に掛かる食費は2~3万円程に抑えることも可能です。
まとめ:パースでの留学は英語環境を築きやすい
パースの生活事情と食事事情についてご紹介してきました。
パースでの留学は英語環境を築きやすく、仕事を見つけられれば、金銭面で不安を感じることも少なくなるでしょう。
シドニーやメルボルンなどの大都市に比べると、娯楽はそこまで多くないですが、ゆったりとした生活を送れます。
騒がしい環境よりも、リラックスしながら生活したい方にはおすすめの留学先です。
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