こんにちは、留学ライターのもりなつ(@morinatsu1)です。
カナダのモントリオールといえば、英語とフランス語のバイリンガル都市としても知られています。
そのため、英語だけではなくフランス語に触れたい方にもおすすめの留学先。
そんなモントリオールへの留学を検討している方は、滞在先も決める必要があります。
- ホームステイ
- 学生寮
- シェアハウス
などの選択肢がありますが、今回はホームステイに焦点を当てて、特徴や手配方法、注意点をご紹介していきます。
モントリオールが留学先の候補に入っている方はチェックしておきましょう。
モントリオールのホームステイの特徴
モントリオールは英語とフランス語のバイリンガル都市となり、住民のうちおよそ7割がフランス語を第一言語としています。
とはいえ、英語も公用語に指定されているので、ほとんどの方がネイティブレベルで英語も話します。
そんなモントリオールでのホームステイは、フランス語を話すホストファミリー、もしくは2か国語を話すホストファミリーを選ぶことができるのが特徴です。
またモントリオールのホストファミリーはフレンドリーな家庭が多く、厳しいルールを設けているところも少ないです。
そのため、他の国や都市に比べると、リラックスした環境で生活を送ることができます。
モントリオールのホームステイの手配方法
モントリオールでホームステイを手配する方法は2つあります。
- 語学学校経由
- 管理会社経由
それぞれの特徴を見ていきましょう。
手配方法①:語学学校経由
語学学校経由でホームステイを申し込むタイプ。
語学学校のコースを申し込むと、同時に滞在先の手配もオプションで行ってくれます。
多くの方は語学学校に通うことになるため、併せて滞在先も申し込む方が多いです。
そのため、やり取りを行う先は1つになり、スムーズに準備を進められるでしょう。
ただ、
- 語学学校に通っている期間のみの滞在しかできない
- スタッフとのやり取りはすべて英語になる
といったデメリットもあります。
ホストファミリーとトラブルがあった際もすべて英語で対応する必要があります。
そのため、英語に自信のない方は次に紹介する管理会社経由がおすすめです。
手配方法②:管理会社経由
管理会社経由とは、ホームステイのプログラムを専門に扱っている業者に申し込みをする方法。
ホームステイの管理会社は自身で探すか、留学エージェントで留学を手配してもらっているのであれば、提携先を紹介してくれることもあります。
ただし、留学エージェントによっては提携先がない場合もあるので事前に確認をしておきましょう。
管理会社経由の場合、
- 語学学校経由よりも料金設定は高め
- やり取りの手間が増える
というデメリットがありますが、やり取りやトラブルがあった際は日本人スタッフを介して行ってくれます。
そのため、英語に自信がない方でも安心して、やり取りができます。
モントリオールのホームステイの注意点
モントリオールでのホームステイで注意すべき点は「ハウスルール」です。
他の都市や国に比べると、そこまで厳しくルールを設けている家庭は多くないですが、家庭にってはルールを設けているところもあります。
ホームステイ初日に必ずハウスルールがあるのか、ある場合はどんなルールなのかを必ず確認しておきましょう。
たとえルールを設けていなくても、一緒に暮らしている人たちが生活しやすいように、配慮や気遣いなどは忘れずに生活していくことが大切です。
まとめ:モントリオールのホームステイ先は過ごしやすい環境
モントリオールのホームステイに関してご紹介してきました。
他の国に比べると、モントリオールのホストファミリーはフレンドリーで、ハウスルールを設けているところが少ないです。
またビジネスとして留学生を受け入れている家庭もそこまで多くありません。
そのため、ホストファミリーと良い関係も築きやすいでしょう。
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