こんにちは、留学ライターのもりなつ(@morinatsu1)です。
オーストラリアの西部にあるパースは世界一美しい街といわれています。
そんなパースには世界各国から観光客だけではなく留学生も訪れます。
またオーストラリアは教育水準が高く、大学進学にも人気。
とはいえ、現地で暮らす日本人や留学生は他の都市に比べると圧倒的に少ないです。
英語環境で大学進学に挑戦してみたい方にはおすすめの都市といえます。
そこで今回はパースでの大学留学について特徴やおすすめの大学をご紹介します。
オーストラリアでの大学留学を検討している方は参考にしてみてくださいね。
パースにある大学の特徴
まず、オーストラリアの大学はどのプログラムも政府によって厳しい基準が設けられているため、全体的に水準の高い教育を受けることができます。
また留学生が進学しやすいシステム作られているため、世界各国からオーストラリアの大学進学を希望する人たちが集まります。
中でもパースは日本人が少なく、大学内で日本人留学生とすれ違うことはめったにありません。
どの大学も日本人の割合は5%ほどでしょう。
そのため、英語だけの環境で頑張りたい方にはパースでの大学進学がおすすめです。
パース留学におすすめの大学
パースの大学留学におすすめの大学を見ていきましょう。
おすすめ①:マードック大学
オーストラリア内で最大面積を誇る大学がマードック大学です。
獣医学や環境系の分野に強いこともあり、キャンパス内には動植物がたくさん。
さまざまなコミュニティ活動や産業界とのネットワークもあるため、実践的に学べる環境が整っています。
他にも国際学やアジア研究にも強いため、国際研究やアジア太平洋地域の政治などの研究も盛んです。
おすすめ②:エディス・コーワン大学
エディスコーワン大学はTAFEや私立カレッジなど、進学方法が多く留学生の受け入れに積極的な大学です。
またオーストラリアで教育と看護の分野といえばエディスコーワンの名が挙がるほど有名。
ほかにもサイバーセキュリティの分野ではオーストラリアの大学で唯一、世界トップ10にランクインしています。
卒業生からの評価も高く、教育の質の高さにも定評があります。
また留学生サポートも充実しているので、安心して留学できる大学のひとつです。
おすすめ③:西オーストラリア大学
国立大学である西オーストラリア大学は「Group of eight」といわれるオーストラリアの名門8校のひとつです。
パース中心を流れるスワン川沿いにキャンパスがあります。
中でも海洋学、解剖生理学、農林学、構造工学、鉱物学、舞台芸術などの分野は世界レベルで評価の高い大学です。
在学生の1/3が留学生ですが、日本人留学生の割合はなんとたったの2%ととても少ないです。
そのため、日本人のいない環境で挑戦してみたい方にはおすすめの大学です。
おすすめ④:カーティン大学
カーティン大学はアジア圏での知名度が高く、国際色が豊かな大学です。
在学生のうち、26%が海外出身の生徒のため、留学生でもなじみやすい環境といえます。
学問と実践を統合させた教育を提供しているため、インターンシップができる機会もたくさん用意されています。
ビジネス系やヘルスサイエンス系が特に人気でサポートが手厚いのが特徴です。
パースの大学に進学するなら大学付属での留学が最短ルート
冒頭でもお伝えした通り、オーストラリアは留学生向けの進学システムが整っています。
大学付属の語学学校でファウンデーションコース(進学コース)を受け、無事に終了できれば入学許可が出ます。
ファウンデーションコースでは大学入学後に必要なアカデミックスキルを身に付けるためのコースです。
進学コースでは英語レベルによってもコースが選べるため、あなたに合ったコースを選ぶことができます。
パースの大学に進学するにはこのファウンデーションコースが最短ルートになります。
まとめ:パースの大学留学は英語環境が整っている
パースにある大学の特徴やおすすめの大学をご紹介してきました。
オーストラリアの中でもパースは日本人が少なく、英語環境が整っています。
日本人のいない環境での進学に挑戦してみたい方にはおすすめの都市です。
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