【期間別】パース留学の費用っていくらかかる?実際の相場を解説!

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こんにちは、留学ライターのもりなつ(@morinatsu1)です。

世界一美しい街とも言われているオーストラリアの西部に位置するパース。

海に面していて美しいビーチやマリンアクティビティも盛んな、世界的には有名な都市です。

しかし、実はまだまだ日本人は少ないため、英語環境にこだわり留学をしたい方にはおすすめです。

今回はそんなパースの留学にかかる期間別の費用とその内訳を解説していきます。

パースへの留学を検討している方は参考にしてみてくださいね。

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パースの物価はどのくらい?

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オーストラリア自体の物価は日本に比べて高いです。

パースはオーストラリアのシドニーやメルボルンなど他の都市に比べると安くなりますが、日本に比べるとパースの物価も高くなります。

その背景には「都市部への人口の集中」「輸入コスト」「人件費の高さ」などがあるようです。

現に最低賃金は以下のように日本の1.5倍ほどになります。

  • パースの最低時給:約19ドル(約1,400円)
  • 東京の最低時給:約1,000円

物価に関してはすべてのものが日本に比べて高いわけではなく、ものによっては日本よりも安いものもあります。

そのため、上手に買い物や生活ができれば節約することも可能です。

パース留学で期間別にかかる費用

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目安として1ヶ月・3ヶ月・6カ月・12か月のパース留学にかかる費用を一覧にしたので、あなたの希望する期間をチェックしてみてくださいね。

 

1ヶ月(観光) 3ヶ月(観光) 6カ月(学生) 12か月(学生)
授業料 約11万 約33万 約77万 約129万
ビザ費用&OSHC 約6.7万 約8.5万
海外旅行保険 約11万 約20万
航空券 約10万 約10万 約6万 約6万
その他準備費用 約1.6万 約2万 約2万 約2万
滞在費 約5万円 約15万円 約29万 約58万
食費 約2万 約6万 約12万 約24万
交際費 約3万 約9万 約18万 約36万
総額 約32.6万 約42万 約161.7万 約283.5万

※(観光)=観光ビザ/(学生)=学生ビザ
※海外旅行保険:3カ月まではクレジットカード付帯で0円
※航空券:1,3ヶ月は往復、6,12ヶ月は片道
※その他準備費用:健康診断(観光ビザを除く)、パスポート申請

パースの留学費用の内訳

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ではパースの留学費用の内訳をそれぞれ見ていきましょう。

  1. 授業料
  2. ビザ費用&OSHC費用
  3. 海外旅行保険費用
  4. 航空券費用
  5. その他準備費用
  6. 滞在費
  7. 食費・交際費

パースの留学費用の内訳①:授業料

ここでいう授業料とは、学金・授業料・教材費が含まれます。

通う語学学校のコースやプログラムによって授業料は異なります。
まずは気になる学校の公式サイトやパンフレットで費用を確認してみましょう。

パースでおすすめの語学学校の費用はこちらをチェックしてみてくださいね。

パースの留学費用の内訳②:ビザ費用&OSHC費用

パースを含めたオーストラリアでの留学は、以下の3つのビザを留学期間によって使い分けることができます。

観光ビザ 学生ビザ ワーキングホリデービザ
期間 3ヶ月以内 3ヶ月以上5年以内 1年以内
申請費用 無料(ETAS) 約4.6万 約3.6万
OSHC 不要 必要 不要

 

OSHC(海外留学生健康保険)とは、学生ビザの有効期間中に病気やけがをした場合にサポートしてくれる保険のことです。

ただし、歯の治療や盗難、破損などカバーされない項目もあるので、日本で事前に海外保険に入ることを推奨しています。

OSHCは語学学校側が代行で手続きをしてくれるため、留学費用を支払う際に併せて支払いましょう。
支払いの際に念の為、OSHCの費用が含まれているかを確認しておくと安心です。

パースの留学費用の内訳③:海外旅行保険費用

海外旅行保険は必須ではありませんが、現地で病気にかかってしまった際、外国人の場合は多額に請求をされてしまいます。

そのため、万が一のことを考え加入しておくのがベストです。

コストを抑えたい場合は、保険を掛ける項目を選べる保険会社もあるので、事前に調べておきましょう。

3ヶ月以内の短期留学であれば、クレジットカード付帯の海外旅行保険(無料)を使用することもできます。

利用する場合はお持ちのカードの補償内容を忘れずに確認しておきましょう。

パースの留学費用の内訳④:航空券費用

航空券はビザのタイプによって、片道チケットで良いのか、それとも往復チケットが必要なのか異なります。

  • 観光ビザ:往復チケットが必要
  • 学生ビザ・ワーキングホリデービザ:片道チケットのみでOK

Skyscannerなどの格安航空券が比較できるサイトであれば、コストを抑えて航空券を購入することができます。

パース行きのフライトは2019年に東京から直行便が運航され始めましたが、コスト面で見ると直行便よりも経由便の方が安く購入できるでしょう。

パースの留学費用の内訳⑤:その他準備費用

その他の準備費用は、パスポートの申請、ビザの種類によって健康診断が必要です。

パスポートの申請をしていない場合、発行までに1週間はかかるので、早めの段階で申請を済ませましょう。

  • 5年有効:11,000円
  • 10年有効:16,000円

また、ワーキングホリデーの場合は、事前の健康診断が義務付けられています。

一般的には胸部レントゲンと内科検診が必要な内容で、料金は5,000~10,000円と施設によってさまざまです。
ビザを申請する前に検査を受けておきましょう。

パースの留学費用の内訳⑥:滞在費

滞在費は学校が手配してくれるホームステイや学生寮の場合月8万円ほどかかります。

一方でシェアハウスであれば、月5万円ほどとおさえることができます。

そのため、長期滞在を予定している場合は、シェアハウスに移るのがおすすめです。

パースの留学費用の内訳⑦:食費・交際費

パースは外食をすると、食費がかさんでしまいます。
そのため、毎食外食は避けるようにしましょう。

毎食自炊ができれば、月2~3万円程に抑えることも可能です。

交通費は滞在場所や行動範囲にもよりますが、郊外に住みシティーまで通う場合はバスや電車などの運賃がかかってしまいます。

節約をしたい場合は自電車がおすすめです。

まとめ:上手にやりくりできれば節約も可能

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オーストラリアの中では物価は安いといわれているパース。

シドニーやメルボルンなどの他の都市に比べると、物価は安いので自炊や生活費を抑えることができれば、節約も可能です。

ワーキングホリデーやアルバイトをする場合は、貯金をすることもできるでしょう。

あなたの希望をお聞かせいただければ、ネスグローバルで最適な留学プランを提案いたします。

いつでもお問い合わせください。

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