
こんにちは、留学ライターのもりなつ(@morinatsu1)です。
カナダのモントリオールといえば冬の寒さが有名ですよね。
留学先としても知られていますが、日本人留学生はまだまだ少ないです。
そのため、インターネット上には留学に関する情報も他の都市に比べると少ないです。
中にはモントリオール留学に行く際の持ち物も何を持っていくべきか迷っている方も少なくないのではないでしょうか。
そこで今回は、本当に持参する必要のあるものと、現地でも購入できるもの(持参不要なもの)をご紹介。
これから荷造りを始める方はチェックしておいてくださいね。
モントリオール留学の必需品
まず、持参すべきものを厳選しました。
- パスポート
- キャッシングのできるクレジットカード
- SIMフリーのスマホ
- ビザや学校の必要書類
- 現金(カナダドル・日本円)
- 日本の免許証
- パソコン
- 常備薬&英文の処方箋
- 日本語の参考書
それぞれ見ていきましょう。
必需品①:パスポート
絶対に忘れてはいけないのがパスポートです。
また、パスポートの必要残存期間は申請するビザによって異なります。
- 学生ビザ:残存期間を超えてのビザ申請は不可。ビザ申請前に就学期間分の残存期間があるか事前に確認する
- ワーキングホリデー:残存期間が渡航日から1年以上必要。1年未満の場合はビザ申請前にパスポートの更新をする
- 観光ビザ:現地出国日+1日の残存期間が必要
ビザを申請する段階で、残存期間を確認しておく必要があります。
必需品②:キャッシングのできるクレジットカード
クレジットカードは海外でのキャッシングができるものが現地で重宝します。
現金をたくさん日本から持参するのはリスクが高いので、現地のATMでキャッシングができるようにカードの設定を事前に済ませておきましょう。
必需品③:SIMフリーのスマホ
長期留学の場合は現地でもお手持ちのスマートフォンを使用できるように、SIMフリーの設定をしておきましょう。
SIMフリーにしておくことで、現地キャリアのSIMを購入し、日本と同じようにスマホを使用できるようになります。
必需品④:ビザや学校の必要書類
カナダ入国時(イミグレーション)で滞在目的や理由を聞かれる可能性が高いです。
滞在目的を証明できるように、預け荷物ではなく機内持ち込み荷物に入れておくとすぐに対応できるでしょう。
必需品⑤:現金(カナダドル・日本円)
現地でも換金が可能なので、日本円のみの持参でも問題ありませんが、カナダドルを少しだけ日本の銀行で換金しておくと何かあったときに対応できるので安心です。
必需品⑥:日本の運転免許証
現地で車を運転したい場合、1年以内の留学であれば国際免許証が有効です。
またカナダは広いので国際免許証があると何かと便利です。
1年以上の留学の場合はカナダの免許証に切り替えることで、現地で運転ができるようになります。
必需品⑦:パソコン
留学中は課題や宿題の提出にパソコンが必要な場合があります。
またアルバイトをするのであれば、履歴書の作成でもパソコンが必要になるでしょう。
パソコンをお持ちの場合は持参するのがおすすめです。
必需品⑧:常備薬&英文の処方箋
現地でも薬は手に入りますが、仕様は現地の方向けです。
日本人には効きめが強すぎたり、身体に合わない可能性もあります。
普段から飲みなれている薬があれば、持参すると良いでしょう。
また持病があり、現地でも定期的に診てもらう必要がある場合は、英文の処方箋も必要です。
必需品⑨:日本語の参考書
現地でも日本語の英語参考書は手に入るでしょう。
しかし、価格は日本よりも高くなるので、英語の文法書など1冊で良いので持っていくと安心です。
モントリオール留学で不要なもの(現地で購入できるもの)
続いて、現地でも購入できるので持参する必要がないものをご紹介します。
ものによっては、日本製の方が使いやすい場合もあるので、持ち物の量と相談して持っていくのか判断しましょう。
- 防寒具
- 化粧品
- 変換プラグ・変圧器※日本と同じなので不要
- 文房具
- 生理用品
- ガイドブック
- 洗面用具
- 日本食
上記のアイテムは日本製のものは高額になりますが、現地でも購入できます。
防寒着(ダウンジャケットやブーツなど)は現地のものの方が性能が良く、セールなどで安く購入できる場合もあるので、わざわざ日本で購入して持参する必要はありません。
まとめ:最低限必須なものはそこまで多くない!
モントリオール留学に必須な持ち物を厳選して紹介しましたが、本当に必須な持ち物はそれほど多くありません。
製品やクオリティにこだわらなければ、ほとんどの生活用品は現地で手に入れることができます。
留学期間がどのくらいなのかにもよって、持参すべき持ち物や量が異なってくるでしょう。
ネスグローバルでは渡航前のオリエンテーションも実施しているので、不安や疑問を解消し、安心して渡航できます。
その他気になることがあればいつでもお問い合わせくださいね!