こんにちは、留学ライターのもりなつ(@morinatsu1)です。
カナダで大学留学をしたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
留学先として人気のバンクーバーやトロントも良いですが、第2の都市であるモントリオールも実は留学先として魅力的な都市です。
モントリオールには7つの大学があり、大学留学にもおすすめできます。
今回はそんなモントリオールへでの大学留学の特徴やおすすめの大学をご紹介します。
大学留学の候補としてモントリオールが入っている方はチェックしておきましょう。
モントリオールの大学の特徴
モントリオールにある大学は全部で7校です。
カナダの中でも優秀な大学が多く、カナダの大学ラインキングであるMaclean’sにも複数の大学が上位にランクインしています。
また、モントリオールは英語とフランス語のバイリンガル都市ということもあり、大学によって使われる言語が異なります。
そのため、あなたの大学留学での使用言語が英語なのか、フランス語なのかによって選べる大学が異なってくるので注意が必要です。
モントリオールで留学におすすめの大学
モントリオールにある7つの大学の中でも特におすすめの大学をご紹介します。
マギル大学
マギル大学はモントリオールの都会にある、1821年に設立されたカナダ最古の公立大学です。
現在は21学部、300以上の専攻分野があり、授業はすべて英語で行われる英語圏の大学になります。
「北のハーバード」とも言われていて、世界で初めてアメリカンフットボールの試合が、ハーバード大学とマギル大学で行われたりとスポーツ、学術面などで結びつきが深いことでも知られています。
また、海外からの評価も高く、世界大学ランキングやカナダの大学ランキングで上位になるなどカナダの最高学府としても知られているほど。
多くの分野でノーベル賞受賞者を数多く輩出していますが、中でも医学部は特に有名で、世界トップレベルの研究機関のひとつです。
モントリオール大学
モントリオール大学はモントリオール市内にある私立総合大学です。
授業はフランス語がメインになるためフランス語の知識が必要になりますが、フランス語の大学としてはフランスのパリに次ぐ世界第2位の規模を誇る大規模校。
カナダ全土の総合大学としても上位5位に入る名門校です。
コンコルディア大学
コンコルディア大学は1974年に設立されたカナダの公立大学です。
ウィリアムズ大学とロヨラカレッジが合併し、コンコルディア大学が誕生しました。
マギル大学と同じく授業は英語で行われます。
学生数は約4万人で、カナダでは6番目の規模を誇ります。
中でもジャーナリズムと映像、写真や演劇などを中心とした芸術系の分野が世界的にも知られています。
またアジアや中東など世界各国からの留学生が多いのが特徴です。
大学付属での語学留学もおすすめ
ご紹介した3つの大学には付属の語学学校もあるため、語学留学も可能です。
短期間の英語習得のためや進学のための準備コースもあるので、あなたの目的によって留学ができます。
ただし、民間の語学学校とは異なり、入学日や留学期間が決められているので、まとまった休みを取れる方が対象になるでしょう。
先にご紹介した大学に留学したいけれど語学力が足らない場合は、付属の語学学校で進学英語コースを取り、入学基準の英語力に達すると入学許可が下りる仕組みになっています。
まとめ:モントリオールの大学は世界的にもトップクラスな学校が多い
モントリオールの大学留学について、特徴やおすすめの大学をご紹介してきました。
最大の特徴は大学によって、使われる言語が英語かフランス語か異なる点です。
そのため、モントリオールの大学に留学する際にはどの言語で授業が行われるかを事前に確認しておく必要があるでしょう。
ネスグローバルではあなたの留学の目的をしっかりとヒアリングし、最適な留学プランを提案しています。
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