【期間別】サンフランシスコ留学の費用相場と内訳を解説

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こんにちは、留学ライターのもりなつ(@morinatsu1)です。

 

サンフランシスコにはシリコンバレーがあるためITを学びたい留学生の留学先としても人気を集めています。

ただ、中には「サンフランシスコに留学したいけど、留学費用がどのくらいかかるのか気になる…。」と留学をする上で1つの悩みの種となる「費用」が気になっている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回はサンフランシスコの留学に掛かる期間ごとの費用とその内訳を解説していきます。

サンフランシスコへの留学を検討している方必見です。

 

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サンフランシスコの物価は高い?

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サンフランシスコは世界のテクノロジーの最先端として世界中から注目を浴びています。

そういった影響もあり、アメリカの中でも特に物価が高いといわれている都市です。

世界各都市の物価をデータベース化しているNUMBEOでは、サンフランシスコに4人家族が住んだ場合の平均生活コストは約45万円にもなるとのこと。

またこの金額に家賃は含まれておらず、サンフランシスコの高いといわれる家賃を含めると更に生活費は増加すると考えられます。

アメリカ人からしてもサンフランシスコに住むのは高いと感じるため、留学生からすると留学費用は高くなることが想像できるのではないでしょうか。

 

【期間別】サンフランシスコの留学でかかる費用

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目安としてサンフランシスコ留学にかかる費用を1ヶ月・3ヶ月・6カ月・12か月で一覧にしたので、あなたの希望する期間をチェックしてみましょう。

1ヶ月(観光) 3ヶ月(観光) 6カ月(学生) 12か月(学生)
授業料 約19万 約50万 約98万 約162万
ビザ費用 約0,1万円 約0,1万円 約5.4万 約5.4万
海外旅行保険 約11万 約20万
航空券 約8.5万 約8.5万 約13万 約13万
滞在費 約8.3万円 約24.9万円 約49.8万 約99.6万
生活費 約6万 約18万 約36万 約72万
総額 約41.9万 約101.5万 約213.2万 約372万

※(観光)=観光ビザ/(学生)=学生ビザ
※海外旅行保険:3カ月まではクレジットカード付帯で0円
※航空券:経由便、1,3ヶ月は往復、6,12ヶ月は片道
※滞在費:シェアハウスの場合

 

サンフランシスコの留学費用の内訳

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ではそれぞれの内訳について解説していきます。

  1. 授業料
  2. ビザ費用
  3. 海外旅行保険費用
  4. 航空券費用
  5. 滞在費
  6. 生活費

 

サンフランシスコの留学費用の内訳①:授業料

語学学校に支払う費用は授業料に加えて、入学金・教材費・空港送迎費などがかかります。
※上記の表はこれらすべてを含んだ金額です

授業料は語学学校によって異なり、受講するコースやコマ数によっても異なります。

費用の詳細は希望する学校の公式サイトやパンフレットなどで確認が可能です。

サンフランシスコでおすすめの語学学校の費用はこちらをチェックしてみてくださいね。

 

サンフランシスコの留学費用の内訳②:ビザ費用

観光ビザ 学生ビザ
期間 3ヶ月以内 3ヶ月以上
申請費用 ESTA :14$(約1,400円) ビザ申請費:160$(約17,000円)
SEVIS:350$(約37,000円円)

アメリカの留学生用のビザは留学期間や受講するコースによって、申請するビザが異なります。

あなたの留学期間や受講するコースに合わせて申請を行いましょう。

 

サンフランシスコの留学費用の内訳③:海外旅行保険費用

海外旅行保険は必須ではありませんが、盗難やスリなどに合った場合に備えて旅行保険に入っておくことをおすすめしています。

コロナの影響もあり世界各国で治安が悪くなってきています。
パンデミックが収まってからの留学を検討している方は、海外旅行保険の加入は自身の身を守るということにもつながるので必ず加入しておきましょう。

留学費用を抑えたい方は保険を掛ける項目を選べる保険会社もあるので、事前に調べてみてください。

3ヶ月以内の短期留学の場合、クレジットカード付帯の海外旅行保険(無料)を使用することも可能です。

クレジットカードを利用する場合はお持ちのカードの補償内容を忘れずに確認しておきましょう。

予想外の出費を減らすためにも加入しておくのがベターです。

 

サンフランシスコの留学費用の内訳④:航空券費用

サンフランシスコへのフライトは直行便で9.5時間かかります。

直行便の金額は割高となりますが、経由便であれば費用を抑えることができます

ただし所要時間は直行便よりも長くなるので、あなたの予定に合わせてフライトを予約する必要があります。

Skyscannerなどの格安航空券が比較できるサイトであれば、コストを抑えて航空券を購入することがで切るので、チェックしてみてくださいね。

 

サンフランシスコの留学費用の内訳⑤:滞在費

サンフランシスコは家賃が高いことでも有名です。

その影響もあり、シェアハウスの料金も高くなります。

サンフランシスコではプライベートルームがほとんどで、600~1,000ドル(約62,000~104,000円)と料金に大きな幅があります。

また、長期滞在を予定している場合は、はじめはホームステイに滞在し、途中からシェアハウスに移るのが主流です。

ちなみにホームステイは週310ドル(約32,000円)ほどとシェアハウスに比べると少し高めになります。

 

サンフランシスコの留学費用の内訳⑥:生活費

アメリカの中でも物価の高いといわれるサンフランシスコでは、生活費は多めに見ておくのが良いでしょう。

  • 食費
  • 通信費
  • 交通費
  • 雑費

など生活に掛かる費用は500~800ドル(約52,100~83,500円)ほどです。

とはいえ、生活スタイルによってかかってくる費用は異なるので参考程度に覚えておいてくださいね。

自炊をすることで多少は節約になるので、あまり予算が無い方は生活費をなるべく節約するようにしましょう。

 

まとめ:サンフランシスコの留学費用はアメリカの中でも高め

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サンフランシスコの留学費用について見てきましたが、アメリカの中でも物価が高い都市なので、想像以上に費用がかかると思っておいた方が良いでしょう。

ただ現地での過ごし方によって、かかる費用は異なってくるので一例として参考にしてみてくださいね。

あなたの留学の希望をお聞かせいただければ、ネスグローバルで最適な留学プランを提案いたします。

いつでもお問い合わせください。

 

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