こんにちは、留学ライターのもりなつ(@morinatsu1)です。
ニュージーランドのオークランドへの留学を検討している方の中には、現地の気候や最適な服装について気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ニュージーランドは南半球に位置しているため、季節は日本と真逆になります。
また、渡航する季節によって準備するべき 衣類も異なってくるでしょう。
そこで今回はニュージーランドのオークランドに焦点を当てて、気候と最適な服装を見ていきます。
オークランドへの留学を検討している方はチェックしておいてくださいね。
オークランドは年間を通して過ごしやすい気候
引用:Ryoko.info
ニュージーランドのオークランドは温暖湿潤気候に属しています。
そのため冬場であっても日本に比べて暖かく感じるでしょう。
厳しい寒さや暑さが無く過ごしやすい気温ですが、気候は変わりやすく「1日のうちに四季がある」といわれているほど。
朝は晴れていても、急に天候が怪しくなり雨が降り出すことも多いです。
防水加工のジャケットやや折り畳み傘などがあると重宝するでしょう。
【季節別】オークランドの気候と留学に最適な服装
では続いて季節ごとの気候と最適な服装を見ていきましょう。
冒頭でもお伝えしましたが、ニュージーランドは南半球に位置しているため、日本とは季節が逆になるので注意が必要です。
オークランドの春の気候と服装(9~11月)
- 最高気温:18℃
- 最低気温:11℃
日本の秋に当たる時期がオークランドでは春になります。
そして、気候は日本の3~5月頃と同じような気候です。
ただ日本の春の気候よりも暖かく、汗ばむ日も多いです。
一方で春とは思えないような寒さになることも。
さらに1日の寒暖差が大きくなり、特に雨が降ったあとは一気に気温が下がるので体調管理に注意が必要になります。
【最適な服装】
1日の寒暖差が激しいので、1日中外出する場合は温度調節ができるように羽織ものなどがあると良いでしょう。
9月はダウンジャケットが必要になることも。
10~11月はカーディガンのなどの薄手のものがちょうど良いです。
オークランドの夏の気候と服装(12~2月)
- 最高気温:23℃
- 最低気温:16℃
日本に当たる冬の時期がオークランドの夏になります。
気候は日本のジメジメした夏に比べると、とても過ごしやすく気温も低いので日影では涼しく感じるほど。
ただ、日差しは日本に比べると強くなるため、紫外線対策は必須になります。
【最適な服装】
この時期の服装は日中帯は半袖短パンで過ごせます。
ただ、夏であっても朝晩は冷え込むことがあるので、寒がりの方はデニムなどでもちょうど良いかもしれません。
朝晩に外出する場合は薄手の羽織りものがあると重宝します。
オークランドの秋の気候と服装(3~5月)
- 最高気温:20℃
- 最低気温:13℃
日本に当たる春がオークランドの秋です。
オークランドの秋は日本の秋とは異なり、晴れの日が多くなります。
暑くも寒くもないので夏に比べてさらに過ごしやすく感じるでしょう。
【最適な服装】
日中帯は長袖がちょうど良い気候です。
朝晩は冷え込んでくるので、パーカーやジャケットなどがあると良いでしょう。
4月に入ると更に冷え込んでくるのでセーターなども必要になってきます。
オークランドの冬の気候と服装(6~8月)
- 最高気温:15℃
- 最低気温:8℃
日本の夏に当たる時期がオークランドでは冬になります。
日本の冬よりも寒さを感じることは少ないです。
平野部では降雪もあまりなく積もることもありません。
ただし、この時期は雨が多くなります。
【最適な服装】
日が出ていれば長袖のシャツでも問題ありませんが、他の時期に比べると朝晩の冷え込みが厳しくなります。
ダウンジャケットや厚手のコートが必要になるでしょう。
また、雨が降ると更に気温が下がるので、寒さに弱い方は防寒対策をしておくのがおすすめです。
まとめ:年間を通して過ごしやすいが朝晩の冷え込みに注意
オークランドの気候と最適な服装について見てきたので最後におさらいです。
年間を通して過ごしやすい気候ですが、天気が変わりやすいため、対策が必要になるでしょう。
オークランドのベストシーズンは夏に当たる12~1月です。
この時期はイベントも多くなるので、貴重な体験ができるでしょう。
ネスグローバルでは、留学前にオリエンテーションを実施しているので、生活面でも不安なことがあれば、ご相談いただけます。
事前に不安点を解消して渡航しましょう。
疑問点や不安なことがあれば、いつでもお問い合わせくださいね。