こんにちは、留学ライターのもりなつ(@morinatsu1)です。
アメリカのサンディエゴに留学してみたいけど、治安が気になると不安に思っていませんか?
サンディエゴは在住している日本人も多く、現地のアメリカ人の老後に住みたい街としても人気の都市です。
アメリカ国内で見ると治安の良い街といえます。
とはいえ、留学生をターゲットにした軽犯罪も発生しているのが現状です。
今回はそんなサンディエゴの治安について、よくある軽犯罪や治安の悪いエリアをご紹介します。
これからサンディエゴへの留学を検討している方はチェックしておきましょう。
※2020年7月時点では新型コロナウィルスの影響や警察官による黒人死亡事件の反対デモなどで、治安は全体的に悪化しています。
今後の治安についても大きく変化する可能性もあるので注意が必要です。
サンディエゴの治安
サンディエゴはアメリカの中でも治安の良い都市です。
治安が良いといっても、「アメリカの中で」となるので、日本に比べると、軽犯罪など留学生が巻き込まれるトラブルは発生していて、日本のように治安が良く安全とはいえません。
ただアメリカの都市の中では「老後はサンディエゴで暮らしたい」とアメリカ人から人気があるため、それだけ治安が良いと考えられます。
サンディエゴ留学中に遭遇しやすいトラブル
では実際にサインディエゴ留学中に被害に遭いやすいトラブルを見ていきましょう。
スリ・ひったくり | グループでひったくりを行っていることが多い布告定多数の人が行き交う空港、レストラン、観光スポットなどでの犯罪が多発 |
暴力犯罪 | 夜の繁華街では酔っ払い同士のケンカなどで逮捕者が出るほどサンディエゴでは全米平均の発生件数を上回っている |
性犯罪 | 会ったばかりの異性に誘われ、ついて行ってしまうとレイプや痴漢などに遭う可能性が高い |
車両盗難 | サンディエゴでは車での移動が多いため、車両盗難も多発全米平均の2倍以上の発生件数 |
サンディエゴ留学中に避けるべき危険エリア
続いて、サンディエゴ留学中にトラブルに合わないために避けるべき危険エリアを見ていきます。
サンディエゴ留学で避けるべき危険エリア①:パシフィックビーチ
パシフィックビーチはサーファーに人気、そして若い人たちが多く、エネルギッシュなエリアです。
人が多く集まるエリアでもあるので、スリやひったくり、空き巣などの窃盗事件が多発。
特に夜、バーやレストランに行く際はトラブルに巻き込まれないように注意が必要です。
サンディエゴ留学で避けるべき危険エリア②:イーストヴィレッジ
レストランも多く観光客からも人気のエリアです。
イーストヴィレッジの東側で犯罪が多発していて、酔っ払いによるケンカが多く、警察沙汰になることも多いようです。
他にも細い裏路地などで窃盗やひったくりも発生しているので、夜間帯に1人で出歩くのはできるだけ避けるのが賢明。
サンディエゴ留学で避けるべき危険エリア③:ノースパーク
サンディエゴの中でもスタイリッシュなエリアのノースパーク。
ストリートアートも多いことから、観光客が集まるエリアです。
ここで多く発生しているのが窃盗。
置き引きやひったくりが特に多いので、貴重品は常時身に付け、かばんは常に前で持つようにしましょう。
サンディエゴ留学中にトラブルに合った時の連絡先
気を付けていてもトラブルに巻き込まれてしまう可能性はあります。
万が一犯罪やトラブルに巻き込まれてしまった時のために、緊急連絡先を把握しておいてくださいね。
- 警察・消防・救急:911(基本英語ですが日本語の話せるスタッフがいることもあります)
- 在アメリカ日本大使館:2020-238-6700
- 在ロサンゼルス日本国総領事館:213-617-6700(緊急時に限り24時間受付可能)
すぐに連絡ができるように、スマートフォンなどに登録しておきましょう。
まとめ:治安の良いサンディエゴでもトラブルに合う可能性はゼロではない
サンディエゴの治安について解説してきました。
アメリカの中では治安が良いと認識されているサンディエゴですが、滞在中にトラブルに合う可能性はゼロではありません。
海外にいるということを忘れずに常に気を引き締めて行動するよう心がけることが大切です。
あなたの希望をお聞かせいただければ、ネスグローバルで最適な留学プランを提案いたします。
また、留学前にオリエンテーションを実施しているので、生活面でも不安なことがあれば、ご相談いただけます。
事前に不安点を解消して渡航しましょう。
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