こんにちは、留学ライターのもりなつ(@morinatsu1)です。
アメリカのサンディエゴに留学してみたいけど、語学留学や大学留学の場合おすすめの学校はどこだろうと疑問に思っていませんか?
サンディエゴといえばカリフォルニア州で3番目に大きな規模を誇るサンディエゴ州立大学(San Diego State University/以下SDSU)です。
SDSUでは正規の大学留学以外にも付属の語学学校があるので正規留学以外にも語学留学も可能です。
そこで今回はSDSUでの正規留学と語学留学について解説していきます。
サンディエゴへの留学を検討している方はチェックしておきましょう。
サンディエゴ州立大学とは
引用:サンディエゴ州立大学
そもそもサンディエゴ州立大学とはどのような特徴があるのか見ていきましょう。
カリフォルニア州立群23校の中でも最も大きく、カリフォルニア州全体では5番目に大きな大学です。
- 学部課程:84学部
- 修士課程:76学部
- 博士課程:21学部
ビジネス・工学・ホテル旅行学・公衆衛生学・電気通信工学・公共政策学など幅広い分野の優秀な学部を持ってるのも特徴です。
留学生も世界70カ国から受け入れていて、多彩な経歴や目的がある生徒のニーズに対応するプログラムを提供しています。
サンディエゴ州立大学への留学方法
サンディエゴ州立大学への留学方法は大きく分けて3つあります。
大学に入学もしくは編入して卒業まで留学する、正規留学。
大学で決められた一定期間、現地の大学で単位を取りながら留学できる交換留学。
もしくは大学付属の語学学校で英語を学ぶ語学留学。
この3つについて見ていきましょう。
サンディエゴ州立大学の留学方法①:正規留学
正規留学の場合、大学の講義や課題をこなしていくための英語力が最低でも必要になります。
サンディエゴ州立大学では英語力の目安はTOEFL iBT80/IELTS6.5です。
日本の高校を卒業後、すぐにサンディエゴ州立大学に入学するには、英語での授業を理解できるほどの流暢な英語力が必要になるため、難易度は高いです。
そのため、現地のコミュニティカレッジといわれる2年生の公立大学に入学し、卒業後サンディエゴ州立大学に編入するという方法が人気です。
コミュニティカレッジの入学審査は厳しくないため、英語力が十分でなくても入学でき、希望する科目をメインに学びながら英語も同時に学ぶことができます。
コミュニティカレッジを卒業するころには英語力も伸び、編入に必要な英語力も付けられるでしょう。
サンディエゴ州立大学の留学方法②:交換留学
交換留学は決められた期間、現地の大学で単位を取得しながら留学できるというものです。
サンディエゴ州立大学でも、1学期~1年間の学部授業履修が実施されています。
こちらも正規留学と同様、一定の成績や英語力が必要になってきます。
加えて、日本の大学で選考が行われ、通過した学生が対象になるので倍率は高めです。
所属している大学によって、提携先や姉妹校があるので、好きな大学で留学できるわけではないので注意が必要です。
サンディエゴ州立大学の留学方法②:大学付属の語学学校
サンディエゴ州立大学には付属の語学学校ALI(American Language Institute)があります。
ALIはアメリカ国内で最大級のESLプログラムとなっていて、一般英語はもちろん、大学進学準備、TOEFL対策コースなども充実していてコースの選択肢は幅広いです。
コースにもよりますが、一般英語のコースであれば英語力の条件はないので、だれでもコースを受講することができます。
その上、サンディエゴ州立大学の施設を現地の大学生と同じように利用できるので、現地の大学を様子を見てみたい、体験してみたい、交流してみたい方にはおすすめの語学学校です。
まとめ:サンディエゴ州立大学は留学生の受け入れに寛大
サンディエゴ州立大学への留学方法について見てきましたが、正規留学はもちろん、語学学校が併設されているので、英語を学びたい方も同じ施設内で留学することができます。
将来的に海外への大学進学を考えていたり、アメリカの大学生活を経験してみたい方にもおすすめです。
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