こんにちは、留学ライターのもりなつ(@morinatsu1)です。
オーストラリアのケアンズへの留学を検討しているけど、
- 1年中暖かいのかな…
- 服装はどんな感じなのかな…
などと疑問に思っていませんか。
ケアンズにははっきりとした四季はなく雨季と乾季に分けられています。
そのため、そこまで寒くなることはありません。
日本とは異なる気候なので、どのような特徴があるのか。
そしてどのような服装が良いのか、季節ごとに解説していきます。
この記事を事前にチェックして、留学時期にあった服装を準備しましょう。
ケアンズの気候とは
ケアンズは亜熱帯性気候に属していて、大きく分けると季節は乾季と雨季になります。
雨季は夏(12~3月頃)で、日本の梅雨のように1日中雨が降り続けることはありません。
1日の天気がとても変わりやすく、夕方になると激しいスコールになることが多いです。
一方で冬(6~8月頃)に当たる乾季は、最低気温が16度ほどと日中は半袖でも過ごすことができるほどの暖かさです。
オーストラリアはどの地域でも年間を通して日差しや紫外線が強いので、ケアンズでもサングラスや帽子、日焼け止めで日よけ対策を行いましょう。
南半球のため、季節が日本と真逆になるので、春夏秋冬に分けるとそれぞれどのような気候になるのか、次項で解説していきます。
ケアンズの春(9~11月)
- 最高気温:31℃
- 最低気温:18℃
- 降水量:少ない
この時期は乾燥していて、過ごしやすい晴天が続きます。
日中は温かく半袖でも問題ありませんが、夜間になると冷え込むので、薄手の羽織りものが必要になるでしょう。
ケアンズの夏(12〜2月)
- 最高気温:32℃
- 最低気温:23℃
- 降水量:多い
雨季に当たる夏は湿気が多く、蒸し暑い日が続きます。
外出時は半袖で過ごせますが、屋内は冷房がガンガンに効いています。
ショッピングセンターなどに行く場合は羽織ものがあると重宝するでしょう。
ケアンズの秋(3〜5月)
- 最高気温:31℃
- 最低気温:19℃
- 降水量:少し多い
3月頃までは蒸し暑い日が続きます。
4月以降になると徐々にさわやかな気候に移り変わります。
ただし、気候が移り変わるにつれて、夜は肌寒く感じてくるでしょう。
外出時は薄手の羽織りものを持っていくのがベターです。
ケアンズの冬(6〜8月)
- 最高気温:26℃
- 最低気温:16℃
- 降水量:少ない
ケアンズの冬は日中帯は半袖で過ごせる気候です。
ただ1年で1番涼しくなる時期なので人によっては肌寒く感じることもあるでしょう。
薄手の長袖や上着があると重宝します。
熱帯雨林や滝に行く時は服装に注意!
アウトドアのアクティビティが多いケアンズでの服装は注意が必要です。
熱帯雨林や滝などの自然のアクティビティでは虫刺されや転倒などの恐れがあります。
そのため、ビーチやマリンアクティビティに行く時のような露出度の高い服装は避けるようにしましょう。
かといって、厚着をしてしまうと、蒸し暑い気候のケアンズでは熱中症になりやすいです。
おすすめはUVカットのある通気性の良い羽織ものや、ワークアウト用のスパッツなどです。
熱帯雨林や滝などのアクティビティは、動きやすく、かつあなたの肌を守ってくれる服装を心がけましょう。
まとめ:基本的には半袖で過ごせる
ケアンズの気候は最低気温が16度ほどと、「少し肌寒いな」と感じる程度です。
そのため、ビーチやマリンアクティビティも1年中楽しむことができます。
ただし、その分日差しは日本に比べてとても強いので、日焼け対策は必須です。
加えて、薄手の羽織りものを準備していくと重宝するので覚えておきましょう。
ネスグローバルでは、留学前にオリエンテーションを実施しているので、生活面でも不安なことがあれば、ご相談いただけます。
事前に不安点を解消して渡航しましょう。
疑問点や不安なことがあれば、いつでもお問い合わせくださいね。