こんにちは、留学ライターのもりなつ(@morinatsu1)です。
オーストラリアのメルボルンへの留学を検討しているけど、
- どんな気候なんだろう…
- 日本より暑いのかな?それとも寒いのかな?
などと疑問に思っていませんか。
実はメルボルンは気候も過ごしやすいという点も、留学先として人気の理由のひとつです。
今回はそんなメルボルンの気候と最適な服装について解説していきます!
メルボルンへの留学を予定している方は、この記事でメルボルンの気候と最適な服装を事前にチェックしておきましょう。
メルボルンの気候とは
メルボルンの気候は温帯性気候
オーストラリアの気候は大きく分けると、4つあります。
メルボルンはそのうちの「温帯性気候」に属します。
温帯性気候は日本と同じように四季がはっきりしているのが特徴です。
夏は日差しが痛いほど暑く、冬はコートやセーターが必要になるほど寒くなります。
メルボルンには1日のうちに四季がある
メルボルンは1日の間に天気がよく変わります。
そのため、「1日に四季がある」と言われているほど。
- 朝:良く晴れている
- 昼:曇ってくる
- 昼過ぎから夕方にかけて:空が暗くなったり、大雨が降りだす
- 夜:雨は止むが気温が一気に下がり冷え込む
というような感じで、気候が忙しく変化します。
毎日ではありませんが、春の終わりから秋のはじめにかけてよくあるパターンです。
メルボルンの春(9~11月)の気候と服装
- 最高気温:17~22℃
- 最低気温:8~11℃
9月で冬が終わり徐々に温かくなってきます。
11月に近づくにつれて、寒い日が少なくなり、1年の中で最も雨が多い時期に。
<服装>
日中は半袖で過ごせる日も増えてきます。
しかし、朝と夜は冷える日も多いのでカーディガンなどの羽織ものを持っておくと安心です。
メルボルンの夏(12~2月)の気候と服装
- 最高気温:17~22℃
- 最低気温:8~11℃
1年で最も暑い時期。
1月はメルボルンのベストシーズンでもあります!
気候だけではさほど暑く感じませんが、メルボルンをはじめオーストラリアは日差しがとても強いです。
そのため、体感温度は平均気温よりも高くなると思っておきましょう。
<服装>
基本的に半袖で過ごせますが、朝晩の冷え込みや、室内の冷房が効いていて寒いことも多いです。
念の為、羽織ものを持っておくと重宝します。
紫外線対策のサングラスや帽子などは忘れないようにしましょう!
メルボルンの秋(3~5月)の気候と服装
- 最高気温:17~24℃
- 最低気温:9~13℃
日中は暑い日がまだまだ続きますが、徐々に寒くなっていきます。
降水量はこの時期が最も少ないです。
<服装>
秋の服装は春と同じような服装になります。
半袖でも過ごせますが、寒がりの方は羽織ものがあると安心です。
メルボルンの冬(6~8月)の気候と服装
- 最高気温:13~15℃
- 最低気温:6~7℃
日本ほどの寒さではありませんが、メルボルンも10℃を下回ることもあり、冷え込みます。
降水量は秋と同じく雨が少ないです。
<服装>
コートやセーターなどが必要になります。
ライトダウンや手袋、マフラーなどの防寒具もあると安心です。
まとめ:メルボルンの気候は日本と似ている
メルボルンは温帯性気圧の四季がはっきりしている地域に属しています。
ただし、オーストラリアは南半球に位置しているので、日本との季節は真逆になります。
また、夏は日本の蒸し暑さとは異なり、気温は低めですが日差しが強いです。
一方で冬の気候は日本ほど寒くありませんが、コートや時にはダウンが必要になることも。
ネスグローバルでは、メルボルンの最適な留学時期などもあなたの希望に沿って提案させていただきます。
また、留学前にオリエンテーションを実施しているので、生活面でも不安なことがあれば、ご相談いただけます。
事前に不安点を解消して渡航しましょう。
疑問点や不安なことがあれば、いつでもお問い合わせくださいね。
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