こんにちは、留学ライターのもりなつ(@morinatsu1)です。
一生に1度しかできないかもしれない海外留学、失敗したくないですよね。
留学は語学学校の選び方を間違えると失敗してしまう可能性が高いです。
今回はシドニーへの留学を検討している方に向けて、シドニーの語学学校の選び方と、留学でありがちな失敗例をご紹介します。
失敗しないように事前に内容を確認しておきましょう。
シドニー留学の学校の選び方で抑えておくべきこと
ではまずシドニー留学の学校選びで抑えておきたいポイントをご紹介します。
- 留学の目的を達成できる学校を選ぶ
- 学校の特徴を確認
- 学校の所在地を確認
- 本当にシドニーで良いのか確認
- 留学期間・時期を確認
それぞれ順番に見ていきましょう。
抑えておくべきこと①:留学の目的を達成できる学校を選ぶ
語学学校では学校によって開催しているコースやプログラムが異なります。
- 一般英会話
- 英語試験対策
- ビジネス英語
など、目的ごとにコースが分かれているので、あなたの留学の目的を達成できるコースのある学校を選びましょう。
シドニーならではのコースとして、サーフィンやヨガ、バリスタ、などその都市ならではのコースがあります。
まずはあなたの留学の目的を再度確認してみて、語学学校を選んでみてくださいね。
抑えておくべきこと②:学校の特徴を確認
コースやプログラム以外にも学校によって特徴があります。
- 学校の規模
- 生徒の年齢層
- 国際色
- アクティビティの盛んな学校
規模が大きくにぎやかな学校が良いのか、規模が小さくアットホームな学校が良いのか、年齢層があなたと同じぐらいの学校が良いのかなど、選択肢はたくさんでてきます。
あなたの性格や、やりたいことに合わせて学校を選ぶのが良いでしょう。
抑えておくべきこと③:学校の所在地を確認
語学学校は基本的にその都市の中心部にあることが多いですが、学校によっては、その都市の中でも中心部から離れたエリアにあることもあります。
安全なエリアにあったり、マリンスポーツのコースがあることでビーチの近くにあったり。
事前にどのエリアに学校があるのか確認しておくと、現地に行って後悔することはなくなるでしょう。
抑えておくべきこと④:本当にシドニーで良いのか確認
そもそも留学地はシドニーで良いのか。
シドニーは経済都市のため、ビジネスマンや留学生などもたくさんいて、常に賑わっています。
また観光地もたくさんあるため、観光客もたくさん。
賑やかな雰囲気が好きで、観光もたくさんしたい方にはおすすめですが、静かな場所で真面目に学習したい場合は、学生都市であるブリスベンなどを選んだ方がベターといえます。
オーストラリア=シドニーと即決する方も多いですが、本当にシドニーで良いのか再度検討してみましょう。
抑えておくべきこと⑤:留学期間・時期を確認
オーストラリアは南半球にあるため、日本と季節が真逆になります。
そのため、思ったより寒かった、暑かったと現地に行って実感する方も少なくないでしょう。
また、希望するコースや学校(特に大学付属の語学学校等)の入学時期が決まっていることもあります。
事前に入学時期を確認しておくことは必須です。
シドニー留学でありがちな失敗も知っておこう
現地に行って「こんなはずではなかった」とならないように、よくある失敗談はどんなものがあるのかチェックしておくことも大切です。
失敗談 | 対策 |
日本人同士で絡みすぎて英語が上達しない | 英語環境を意識して作る |
語学学校選びを間違える | 留学エージェントに話を聞いてみる |
物価が高くて生活ができなくなった | 節約を心がける |
元々の英語力が低く伸び悩んでしまう | 事前学習をする |
違法なアルバイトで強制送還される | 就労ルールを事前に確認する |
英語が思うように伸びず就職に失敗する | 現地での目標を設定する |
生活に慣れて怠け癖がついてくる | |
食事が合わず体調を崩してしまう | まめに自炊をする |
オーストラリアの価値観に共感し日本で仕事ができなくなった | 就職の選択肢に海外も加える |
多民族都市なので英語のアクセントが違う | さまざまな国の英語を学んでみる |
よくある失敗談を知っておくと、現地に行って気を付けるべきことが分かりますよね。
まとめ:語学学校選びで決まる!
あなたの留学が成功するか失敗するかは語学学校選びに掛かっているともいえるでしょう。
とはいえ、語学学校はたくさんあります。
1人で決めるには時間が掛かってしまうので、そんな時は留学エージェントに頼りましょう。
彼らは留学のプロとして、語学学校やその都市について熟知しています。
ネスグローバルでは、無料でカウンセリング、学校の手配などの留学準備のお手伝いをしています。
また、留学前にオリエンテーションを実施しているので、不安点などは解消して渡航することができます。
疑問点や不安なことがあれば、いつでもお問い合わせくださいね。