こんにちは、留学ライターのもりなつ(@morinatsu1)です。
「マルタのセントジュリアンに留学することになったけど、持ち物は何が必要だろう…。」
「あまり荷物を増やしたくないな…。」
なんて疑問に思っていませんか。
心配して、あれもこれもと荷物を詰め込み過ぎても、「結局1度も使わなかった。」なんてこともあります。
この記事であなたに必要な荷物を見極めて荷造りをしましょう!
セントジュリアン留学での必需品
これだけは必要というアイテムを厳選しました。
忘れずにチェックしておきましょう。
必需品①:パスポート
パスポートは十分な残存有効期間がある物が必要です。
取得するビザによって、必要な有効期限が異なるので、お持ちのパスポートの有効期限を事前に確認しておきましょう。
<必要なパスポートの残存有効期間>
- 観光ビザ:90日以上
- 学生ビザ:申請期間をカバーできる日数
万が一紛失してしまった場合や、学生ビザの申請中はパスポートを預けるので、コピーを併せて持っておくのがおすすめです。
必需品②:ビザ・学校関連の書類
- ビザ関連の書類(学生ビザの場合)
- 入学許可証
留学に必要な語学学校の入学許可証は、マルタ入国時に提出を求められる可能性があるので、手荷物の中に入れておきましょう。
必需品③:現金
現金は日本円と、マルタの通貨であるユーロを持っていきましょう。
現地でも両替はできますが、事前に少し両替しておくと安心です。
必需品④:クレジットカード
クレジットカードは海外でキャッシングできるものを持参しましょう。
現地に大量の現金を持っていくのは安全とは言えません。
お持ちのクレジットカードのキャッシング設定がされているか、事前に確認しておいてくださいね。
必需品⑤:英文の残高証明<学生ビザの場合>
学生ビザを申請する場合は、申請書類に英文の残高証明書が含まれます。
申請時より1カ月前のものが必要なので、渡航2週間前ごろに取得するようにしましょう。
必需品⑥:SIMフリーのスマートフォン
現地で日本のスマートフォンを使用できるように、SIMフリー、もしくはシムロックを解除したスマホを用意しておきましょう。
SIMフリーのスマホであれば、現地のSIMカードを挿入し、安く使うことができます。
必需品⑦:パソコン
パソコンをお持ちの方は持参しましょう。
学校の課題や宿題で、パソコンを使う可能性があります。
また、学生ビザで留学する方は、アルバイトをする際に履歴書の作成をパソコンで行う必要があるでしょう。
必需品⑧:電子辞書
留学に電子辞書は必須です。
スマートフォンのアプリでも辞書はありますが、オフラインで使える電子辞書の方が効率よく調べることができます。
必需品⑨:変換プラグ
マルタは日本とコンセントの形状が異なるので、変換プラグは必須です。
BF(Gタイプ)タイプで、丸い穴が3つあるものになります。
日本では100円ショップなどでも購入できるので忘れずに用意しておきましょう。
必需品⑩:日本語の英文参考書
学校で使用するテキストはすべて英語になります。
日本語での説明はないので、自習用に日本語の英文法の参考書が1冊あると重宝します。
必需品⑪:筆記用具
筆記用具は現地でも購入できますが、日本のものはクオリティーが高く長持ちします。
愛用しているものがあれば持っていくようにしましょう。
必需品⑫:常備薬
現地の薬は日本人の身体にあっているとは限りません。
普段から使っている薬があれば、持っていきましょう。
また、持病があり現地でお医者さんに診てもらう必要がある場合は、英文の診断書を必ず持参してください。
必需品⑬:1週間分の衣類
衣類は最低でも1週間分持っていくようにしましょう。
学生寮には洗濯機がついていて、シェアメイトと共有で使います。
洗濯機の取り合いになることもあるので、1週間分の衣類があると安心。
そして、お気に入りの服は持っていかないようにしましょう。
日本の洗濯機とは異なり、色移りやダメージを受けてしまう可能性が高いです。
セントジュリアン留学であると便利なもの
上記で挙げた必需品以外に、現地であると便利なものもあわせてご紹介します。
- 海外対応のヘアドライヤー:日本のものは風力が強いのであるとおすすめ
- カミソリ:日本の電動カミソリを持っていくと重宝する
- 防寒具:ヒートテックやスリムダウンがあると便利
- 水着:夏場に行く場合はあると便利
- 折り畳み傘:日本のものは長持ちするのでおすすめ
- 国際運転免許証:レンタカーを借りる場合などは必須
これらはどの時期、そしてそのくらい留学するのか、またどのように現地で過ごすのかにもよって異なります。
あなたが必要だと思うものを持参しましょう。
まとめ:あなたに必要なものを厳選しよう
セントジュリアンの留学で持っていかないといけないものは、意外と多くありません。
現地で手に入るものも多いので、心配して持って行き過ぎても、現地で不要になり、捨てて帰ってくるものもあるでしょう。
特に洋服は、現地で捨てて帰っても良いものを持っていくのがおすすめです。
現地でお洒落をしていると、スリなどの被害に遭いやすいので、現地に溶け込めるようにシンプルな服装にしましょう!
マルタ島のセントジュリアンについて詳しく知りたい方は、ぜひネスグローバルにお問い合わせください。
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