トロント留学の費用は?実際の相場を期間別に解説!

こんにちは、留学ライターのもりなつ(@morinatsu1)です。

 

カナダのトロントというと、寒い冬を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?

バンクーバーと並んで大都市であるトロントは留学地としても人気を集めています。

今回はそんなトロントでの留学にかかる費用を細かく紹介していきます。
これからトロントへの留学を検討している方やトロントとバンクーバーどちらへ留学するか迷っている方の参考になる情報です。

チェックしてみてくださいね。

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カナダのトロントとは?

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トロントを一言で表すのであれば、「マルチカルチャーな都市」です。

そして「トロント」は先住民の言葉で「出会いの場所」という意味を持っていて、その名の通りフランスやイギリスなどさまざまな土地から移住者が集まっています。

そのような背景もあり、さまざまな国の文化が交わるマルチカルチャーな都市となりました。

多くの移民を受け入れているトロント人はとてもフレンドリーで人柄も良く、留学生に対しても親切に接してくれるので、一度トロントに住むと帰りたくなくなる留学生も多いとか。

 

カナダのトロントの留学でかかる費用

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留学にかかる費用は現地での生活や語学学校によって異なりますが、相場をご紹介するので、参考までにご確認くださいね。

1カ月 3カ月 6カ月 12カ月
学費 約12万円 約40万円 約60万円 約120万円
滞在費 約5万円 約15万円 約30万円 約60万円
生活費 約4万円 約12万円 約24万円 48万円
ビザ 約600円 約600円 約600円 約2万円
航空券 約10万円 約10万円 約10万円 約10万円
海外保険 0円 0円 約2.5万円 約5万円
総額 約31万円 約77万円 約203.5万円 245万円

※滞在費はシェアハウスの複数人部屋の相場
※生活費は自炊中心の場合
※12カ月のビザは学生ビザの場合
※3カ月間までの海外保険はクレジットカードの付帯利用で無料

 

カナダのトロントの留学でかかる費用の内訳

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続いて、トロントでの留学費用の内訳をそれぞれご紹介します。

  1. 学費
  2. 滞在費
  3. 生活費
  4. ビザ
  5. 航空券
  6. 海外保険

 

カナダのトロントの留学でかかる費用の内訳①:学費

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学費には授業料以外に入学金や空港送迎も含まれています。

  • 入学金:1~3万円
  • 空港送迎:1~2万円

それぞれ学校によって異なるので、確認が必要です。

そして授業料はコースによって異なります。

基本的に、

  • 午前or午後のみ
  • 24レッスン/1週間 ※1日3コマ:14時頃まで
  • 30レッスン/1週間 ※1日4コマ:15時頃まで

と分かれていて、好きなコースを選ぶことができます。

多くの留学生は24もしくは30レッスンのコースで申し込みをしますが、コースごとに授業料が異なるので、費用を抑えたい方はレッスン数の少ないコースを取るという選択肢もありますよ。

 

カナダのトロントの留学でかかる費用の内訳②:滞在費

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滞在方法は3つあります。
そして、それぞれの方法でかかる費用に差が出てきます。

  1. シェアハウス
  2. ホームステイ
  3. 学生寮

費用の安さで言うと、シェアハウス<ホームステイ<学生寮の順に高くなる学校が多いです。

ホームステイと学生寮は繁忙期になると高くなるので、費用を抑えたい方はその時期を避けるようにしましょう。

とはいえホームステイは食事が2~3食付いていて、食費も含まれています。
自炊が面倒、もしくは現地の暮らしを体験してみたい、家族が欲しいという方はホームステイがおすすめですよ。

 

カナダのトロントの留学でかかる費用の内訳③:生活費

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現地でかかる生活費は主に食費・交通費・通信費・交際費が含まれます。

交通費は定期を購入すると1カ月で約1.5万円程、通信費は月に5千円程が目安です。

あとは食費と交際費にどれだけ費用を使うかによって、かかる費用は異なるので、費用を抑えたい方は自炊を中心にするなどの工夫が必要になるでしょう。

 

カナダのトロントの留学でかかる費用の内訳④:ビザ

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トロントの留学で必要なビザは期間によって異なります。

6カ月までは観光ビザが有効なのでETAという渡航認証(約600円)のみで就学が可能です。
6カ月以上、語学学校に通う場合は学生ビザの申請が必要になり、申請料は約2万円になります。

ちなみにワーキングホリデーの場合は、就学が6カ月という条件があるので注意してくださいね。

 

カナダのトロントの留学でかかる費用の内訳⑤:航空券

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航空券は購入時期や渡航時期によって価格が変動します。

相場は往復で10万円程度ですが、乗継便やセールなどを上手に利用すると8万円程で購入できることもあります。

安く抑えるためには、繁忙期を避けるのがベストですよ!

 

カナダのトロントの留学でかかる費用の内訳⑥:海外保険

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海外保険は、3カ月までであればクレジットカード付帯の保険が適用になります。
付帯の保険を利用する場合は、カード会社によって補償内容や緊急時の対応方法が異なるので事前に確認しておきましょう。

3カ月以上の留学は保険会社で手配するようにしてください。

ネスグローバルでは保険の手続き代行もしているので、気になることがあればいつでもお問い合わせくださいね。

 

まとめ:トロント留学は1カ月30万円から可能!

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トロント留学の費用についてご紹介してきましたが、実際にかかる費用は生活のスタイルや語学学校によって異なります。
また、現地に行くと思いがけないトラブルや出費がある可能性もあります。

ご紹介した費用はあくまでも相場になるので、余裕を持って留学費用の準備をしておきましょう!

ご希望の予算をお伝えいただければ、あなたに合った留学のプランや語学学校を提案させていただきます。
わからないことがあればいつでもご相談くださいね!

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【留学エージェントが教える】フィリピン・セブ島留学で失敗しない語学学校の選び方

こんにちは、留学ライターのもりなつ(@morinatsu1)です。

 

フィリピン・セブ島留学の語学学校選びで迷っていませんか?

学校選びに失敗してしまうと、せっかくの留学が台無しになってしまいます。
特にセブ島は学校が多いので、学校を調べているだけでも時間がたくさんかかってしまいますよね。

そこで今回は、留学エージェントであるネスグローバルが失敗しない学校選びの方法を伝授します!

 

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フィリピン・セブ島留学のタイプを知る

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まずはセブ島にある語学学校のタイプを知ることから始めましょう。

  • スパルタ校
  • ノーマル校
  • リゾート校

大きく分けるとセブ島にはこの3つのタイプの語学学校があります。

学校のタイプ 特徴
スパルタ校
  • 韓国系の学校に多いタイプ
  • 朝から夜までレッスンがある
  • 小テストや義務自習がある
  • 門限や外泊などの厳しいルールがある
ノーマル校
  • 日本系の学校に多いタイプ
  • レッスン数はそこまで多くない
  • スパルタより厳しくないセミスパルタタイプがある
  • 生活に関するルールはそこまで厳しくない
リゾート校
  • 日本系に多いタイプ
  • レッスン数は少なめ
  • 生活に関するルールはほぼない
  • ホテル滞在が可能

 

学校によって細かなカリキュラムやルールは異なるので、気になる学校の公式サイトを確認してみましょう。

 

まずはあなたの留学の目的を明確にする

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セブ島の語学学校の特徴を知れたら、次にあなたのセブ島留学の目的を明確にしてみてください。

  • 仕事で英語を使えるようになりたい
  • 就活や転職活動のために英語力を身に付けたい
  • ワーホリや2カ国留学をしたい

など留学の目的を明確にすることで、留学中に達成しないといけない目標を見つけられます。

留学の目的 留学中の目標
仕事で英語を使えるようになりたい プレゼンなどビジネスシーンの英語を習得する
就活や転職活動のために英語力を身に付けたい 英語試験のスコアを上げる
ワーホリや2カ国留学をしたい 日常の英会話力を習得

 

上記は一例になりますが、留学の目的をしっかり把握することで、留学中の目標も定めることができるでしょう。

 

あなたの留学の目標を達成できる語学学校を選ぶ

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あなたの留学の目標が定まったら、いよいよ語学学校選びに入ります。

前述したセブ島の語学学校のタイプをふまえ、あなたの目標が達成できそうな学校を選びましょう。

たとえば、ビジネスシーンの英語を習得したいのであれば、

  • グループレッスンでディスカッションの場がある学校
  • プレゼンやビジネス用語が学べる学校

英語試験のスコアを上げたいのであれば、

  • 英語試験対策に強い学校
  • TOEICなどの試験会場になっている学校

日常英会話を習得したいのであれば、

  • スピーキングのレッスンが多い学校
  • 英語ネイティブの講師が所属している学校

これらの情報は基本的に語学学校の公式サイトに掲載されている内容なので、自身で調べることは可能です。

 

留学エージェントに意見を聞いてみる

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自身で調べることができても、インターネット上の情報だけで、学校を決めてしまうのは不安ですよね。

そこで留学エージェントを賢く利用しましょう!

留学エージェントは留学のプロです。
セカンドオピニオンとして、あなたの選んだ学校の評判などを聞いてみてください。

あなたの知らない情報を教えてくれる可能性もありますよ。

 

まとめ:あなたの留学の目的を確認することが大切

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失敗しない語学学校の選び方をお伝えしましたが、一番大切なことはあなたの留学の目的をしっかり把握することです。

あなたの目的が明確になっていないと、留学中の目標も定まらなくなってしまいます。
達成しないといけない目標がないと「なんのために留学に来たのか」「ただ国際交流を楽しんだだけ」などと、もったいない時間の使い方になってしまいます。

現地の学校の情報は留学のプロである留学エージェントの意見も聞いてみましょう。

些細なことでも気になることや不安なことがあれば、いつでもネスグローバルにお問い合わせくださいね。

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セブ島留学での生活で気になるのは食事!食事つきの学校を選ぶべき理由とは?

こんにちは、留学ライターのもりなつ(@morinatsu1)です。

 

フィリピン・セブ島留学での食事が気になっている方も多いのではないでしょうか。

留学中は慣れない環境で勉強に集中する必要があるので、日本で暮らしている時に比べて体に負担がかかります。

そんな現地での体調管理で重要なのが食事。
セブ島留学は食事が提供される学校とそうでない学校があります。

そこで今回はセブ島留学で食事つきの語学学校を選ぶべき理由をご紹介します。

 

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セブ島留学は食事つきの語学学校を選ぼう

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食事つきの語学学校を選ぶべき理由は3つあります。

  1. 勉強に集中できる
  2. バランスの良い食生活ができる
  3. 食費の節約ができる

それぞれ見ていきましょう。

 

セブ島留学で食事つきの語学学校を選ぶ理由①:勉強に集中できる

食事つきの学校を選べば、毎食の食事の準備や片付けをする必要がなくなります。

  • 今日の夕食はどうしよう
  • 食料がないから買い物に行かなくてはいけない

などと、勉強以外のことを考えたり、食材の買い出しに行かないといけなかったり、学習に使えるはずの時間が削られてしまいます。

せっかく時間をさいて、そして多額の費用をかけて留学に来ているのであれば、英語学習に集中したいですよね。

少しでも学習時間を増やせるように、食事は3食提供されている学校を選びましょう。

 

セブ島留学で食事つきの語学学校を選ぶ理由②:バランスの良い食生活ができる

学校で食事が提供されないと、自炊や外食が中心になります。

自炊がめんどくさいからと言って、インスタント食品などで簡単に済ませたり、外食で好きなものばかり食べて偏った食事になったり、安い屋台などで済ませて食中毒になってしまう恐れすらあるでしょう。

しかし、学校で提供されている食事であれば、栄養面のバランスをしっかり考えて献立を立てているので、衛生面も徹底的に管理されています。

 

 

食事つきの学校を選べば、食中毒や偏食になる心配はありません。
そして、体調不良などで学習を妨げられる心配も少なくなります。

 

セブ島留学で食事つきの語学学校を選ぶ理由③:食費の節約ができる

食事提供がない学校は多少料金は安くなります。

安さを求めて、食事なしを選び自炊を頑張ろうと思っても、留学中ずっと自炊を続けることは難しいでしょう。
勉強に疲れてしまい、自炊をせずに外食やファストフードで済ませてしまうことも考えられます。

物価が安いフィリピンといっても、外食ばかりしていると、結果的に食事つきの料金より食費がかかってしまっているなんてこともあり得ます。

食事つきの学校を選べば、現地での食費を心配する必要はありませんよ。

 

食事がおいしいおすすめの語学学校

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食事がおいしいと留学生から評判の語学学校は以下の3校です。

  • Howdy:レストランよりおいしい食事と大好評!
  • QQ English:トップクラスの留学環境でストレスフリー
  • 3D ACADEMIY:土日も3食提供!

セブ島にあるほかの語学学校についても知りたい方はこちらから確認できます。

 

【注意】水道水は飲まない

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フィリピンの食事で気を付けるべきことを最後に紹介します。

それは水道水は絶対に飲まないということ。

そもそも日本のように水道水が飲める国は珍しいです。
発展途上国の中には水道水が茶色く濁っているなんてこともあります。

セブ島のレストランやカフェなどで使われている水は、ウォーターサーバーなどの水が使われているので心配ありませんが、町中にある安い屋台などは飲みの物の氷などに水道水が使われている可能性もあるので注意が必要です。

またお腹の弱い人はシャワーの水を誤って飲んでしまったり、歯磨きをする時のうがいで水道水を使うとお腹を壊してしまうこともあるでしょう。

語学学校にはウォーターサーバーが設置されているので、その水を飲んでいれば安心です!

 

まとめ:語学学校の食事が合わないと辛いので下調べはしっかりしよう

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食事つきの語学学校を選ぶべき理由を紹介してきましたが、食事がついていればどこでも良いというわけではありません。

韓国資本の学校であれば、韓国人向けの食事で、辛い物が中心であったり、日本資本であっても学費を全体的に抑えるために食事改善に費用をあまり回していない学校もあります。

そのような学校を選んでしまうと、食事が合わずにストレスを溜めてしまったり、学習に集中できなくなってしまう可能性もあるでしょう。

現地の学校の情報は留学のプロである留学エージェントに聞くのが賢い方法です。

些細なことでも気になることや不安なことがあれば、いつでもネスグローバルにお問い合わせくださいね。

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フィリピン・セブ島留学はホームステイもできる!

こんにちは、留学ライターのもりなつ(@morinatsu1)です。

 

欧米の留学では主流となっているホームステイですが、フィリピン留学でもできるのか気になっている方もいるのではないでしょうか。

結論からお伝えすると、フィリピン留学でもホームステイは可能です。

しかし、フィリピンでホームステイをするときには注意しておきたいポイントがあります。

ということで、今回はフィリピン留学のホームステイ事情と注意すべきことをご紹介します。

 

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フィリピン・セブ島留学は学生寮が基本

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フィリピン留学は基本的にホームステイではなく、学生寮や語学学校が提携しているホテルでの滞在になります。

  • 英語学習への集中
  • 治安面
  • 衛生面

学生寮に滞在することで、上記3点を徹底的に管理することができるからです。

フィリピン留学の特徴の1つとして、朝から夜までレッスンが受講できるという点があります。
学校内に併設されている学生寮に滞在することで、長時間の学習時間を確保することができているのです。

また、フィリピンは発展途上国のため、治安や衛生面は日本に比べて劣ってしまいます。

  • 外出時のトラブル(スリなど)
  • 外食での衛生面のトラブル(食あたりなど)

などを防ぐために、決まった時間に寮に戻り、学校で食事の提供をするなど生活面でも語学学校が管理をしてくれます。

フィリピン留学は安全にそして効率よく留学できるためにも、学生寮が基本的な滞在方法になっているのです。

 

フィリピン・セブ島留学はホームステイもできる

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基本的には学生寮の滞在になりますが、学校によってはホームステイを提供しているところもあります。

欧米留学のように一般の家庭にホームステイをするのではなく、語学学校のフィリピン人講師の家にホームステイをするのがフィリピンスタイル。
学校によっては、英語ネイティブの講師(アメリカ人やイギリス人など)の家庭にホームステイをすることも可能です。

ホームステイに滞在することで、現地のリアルな生活を体験することができて、かつ英語を使う場面も増えるでしょう。

フィリピンでのホームステイは、英語学習に集中したいという方よりも、「現地の暮らしを体験したい」「現地の人との交流を楽しみたい」という方におすすめです。

 

フィリピン・セブ島留学でホームステイをする時に気を付けること

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フィリピンのホームステイでは気を付けるべきポイントがいくつかあるので、それぞれご紹介しますね。

  • 食事について
  • 外出時のトラブル

 

フィリピン・セブ島でのホームステイで気を付けること①:食事について

フィリピンで気を付けるべきことは、まずは衛生面です。

ホームステイ滞在の場合、外で食事をすることも多くなるでしょう。

特に外食時に気を付けたいのが水です。
基本的に、レストランや家庭では水道水は飲みません。

調理の時もウォーターサーバーやペットボトルの水を使用しています。

しかし、路上に出ている屋台や、一部のローカルレストランでは飲み物に入れる氷などに水道水を使用している可能性が高いです。

食あたりなどを起こす恐れもあるので、あまりにも衛生的に良くなさそうな屋台やローカルレストランは避けるようにしましょう。

 

フィリピン・セブ島でのホームステイで気を付けること②:外出時のトラブル

発展途上国のフィリピンまだまだ治安が整っていません。

学生寮での滞在に比べ、ホームステイの場合は、語学学校への通学や外出時にひとりになることが多いでしょう。
特に注意が必要なのが、夜間の一人歩きです。

学生寮のある語学学校は、比較的治安の良い場所に立てられていますが、講師たちが住んでいる家は、必ずしも同じように治安の良い場所にあるとは限りません。
街灯などが無く、薄暗い道を歩いて帰らないといけないなんてこともあるでしょう。

夜間帯に1人で出歩いていると、もちろんトラブルに巻き込まれる可能性は高くなります。

どうしても夜間に外出する必要がある場合は、タクシーを利用しトラブルを避けるようにしましょう。

 

まとめ:ホームステイは勉強よりも現地の暮らしを体験したい人におすすめ

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フィリピン留学のホームステイについてご紹介しましたが、あなたの留学の目的を考えて滞在方法を選びましょう。

  • 学生寮:英語学習に集中したい方向け
  • ホームステイ:現地の暮らしを体験したい方向け

フィリピンでホームステイができる語学学校について詳しく知りたい方は、いつでもネスグローバルお問い合わせください。

また些細なことでも気になることや不安なことがあればお気軽にご相談くださいね。

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セブ留学中の気候と服装選びで気を付けるポイントを紹介!

こんにちは、留学ライターのもりなつ(@morinatsu1)です。

 

フィリピンのセブ島というと、常夏のイメージがありますよね。
しかし、セブ島を含むフィリピンには天気の良い日が続く乾季と雨のたくさん降る雨季があります。

また現地での服装も気を付けるべきことがあるので、これからセブ島に行かれる方はこの記事を読んで事前にチェックしておきましょう。

 

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セブ島の季節は3つ

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セブ島を含むフィリピンは年間の平均気温が27~30℃ほどの常夏の国ですが、季節は乾季と雨季があるのが特徴です。

はっきりと季節が分かれているわけではありませんが、実際には以下の3つの季節があります。

  1. 12~2月の乾季
  2. 3月〜5月の酷暑
  3. 6~11月の雨季

それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

セブ島の季節①:12~2月の乾季

セブ島の乾季は12~2月です。
この時期は雨がほとんど降らないので、日本でいう夏がこの季節に当たります。

1年の中でも一番快適に過ごすことができる気候なので、セブ島を訪れるにはこの時期がベストです。

 

セブ島の季節②:3〜5月の酷暑

3~5月も乾季のうちに入りますが、12~2月に比べて気温が高くなるため酷暑とも言われています。

日差しが痛いほど強いので、少し外を歩くだけでも体力が奪われます。
熱中症にはくれぐれも注意しましょう。

 

セブ島の季節③:6~11月の雨季

雨季のため降水量は多くなりますが、日本の梅雨のように1日中雨がしとしと降り続けるわけではありません。
朝晩に強い雨がザーッと降るスコールが多くなるのが、セブ島の雨季の特徴です。

折り畳み傘やレインコートを持ち歩く、もしくは濡れても大丈夫な服装で出かけるようにしましょう。

 

台風シーズンもある

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フィリピンの中には台風の経路となる都市とそうでない都市があります。

首都であるマニラがちょうど台風の経路となっていて、セブ島は比較的被害を受けることは少ないです。

そのためセブ島でも9~11月にかけては台風の影響で、停電などが起こりやすくなります。
またこの時期に渡航される方は、台風によるフライトのキャンセルや遅延がないか出発前に確認しておきましょう。

 

セブ島での服装で気を付けるポイントは3つ

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セブ島の気候が分かったところで、現地での服装で気を付けることを紹介します!

  1. 高価なものは身に付けない
  2. 羽織ものも用意しよう
  3. サングラス・帽子は必須

それぞれ見ていきましょう。

 

セブ島での服装で気を付けるポイント①:高価なものは身に付けない

観光地として、人気の高くなってきたセブ島ですが、まだまだスリなどの被害が報告されています。

いかにも観光客とわかるような服装やアイテムを身に付けていると、スリのターゲットになりやすいです。
シンプルな服装(T-シャツやデニムなど)を心がけて、高いブランド品やカメラなどの高価なものは、できる限り避けて出歩くようにしましょう。

 

セブ島での服装で気を付けるポイント②:羽織ものも用意しよう

常夏のセブ島では、ショッピングモールやレストラン、カフェはエアコンが効いています。
場所によってはエアコンの温度設定がとても低く、寒く感じる方も多いです。

屋内に長く滞在する場合は、1枚羽織れるもの(パーカーやカーディガンなど)を持参するようにしましょう。

 

セブ島での服装で気を付けるポイント③:サングラス・帽子は必須

日本に比べてセブ島は日差しがとても強いです。
少しの間、外を歩くだけでも日焼けをしたり、熱中症になる恐れもあります。

頭皮が焼けて皮がむけると、ふけのようになってしまったり、紫外線の影響で目が充血してしまうこともあるでしょう。

普段日本でサングラスや帽子を使用しない方でも、持っていくのがおすすめです。

 

まとめ:ベストシーズンは乾季

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基本的に寒暖差がなく過ごしやすいセブ島ですが、ベストシーズンは快適に過ごすことができる乾季です。

特に1月はセブ島で1番大きなお祭りであるシノログ祭があるので、活気あるセブ島を楽しむことができますよ。

 

ネスグローバルでは現地のリアルな情報をお伝えしています。

将来のビジョンやご希望をお聞かせいただければ、あなたに合ったプランも提案いたしますので、いつでもお気軽にお問い合わせくださいね。

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セブ留学に必要なものは?おすすめの持ち物チェックリスト

こんにちは、留学ライターのもりなつ(@morinatsu1)です。

 

セブ留学の準備は進んでいますか?

旅行と異なる留学は現地で不自由なく生活できるために、いろいろと持参したくなりますよね。

セブではクオリティは日本より劣るものが多いですが、決して使えない訳ではありません。

あまりに荷物を増やし過ぎて後悔するより、最低限の荷物を持っていき、現地で手に入るものは購入する方が賢いです。

ということで、今回はセブ留学に持っていくべきものを、以下の項目に分けて紹介していきます。

  1. 必須アイテム
  2. 現地購入が難しいので持参するのがおすすめのアイテム
  3. 現地で購入できるアイテム

セブ留学を控えている方は事前に確認しておきましょう!

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セブ留学の必須アイテム

セブ留学の必須アイテム

フィリピンの入国時や留学中に必要になるもの、最低限必要なものをピックアップしました。

荷造りをするときは、まずはこれらを優先的に準備しましょう。

 

パスポート 残存期間を確認(推奨:6カ月以上)
航空券 帰りもしくは第3国に抜ける航空券も必要
海外保険 クレジットカード付帯の保険もOK(推奨:海外保険会社のもの)
クレジットカード キャッシングができるものであれば便利
現金 日本円とフィリピンペソ
スマートフォン SIMフリーのものだと現地でも使えるので便利
電子辞書 スマホなどのアプリも可能だが、推奨はオフラインで使える電子辞書
パソコン 授業の課題提出や印刷物などで必要になる可能性もあるのであると便利
日本語の参考書 現地で購入することが難しいので、文法書など1冊は持参しておくべき
常備薬 使い慣れている薬があれば持参するのが安心
下着 最低3着は必要(ランドリーは2~3日おき)
衣類 最低3着は必要(ランドリーは2~3日おき)
化粧水 乳液などは現地で手に入るが化粧水はあまり売っていないので、持っていくのがおすすめ
虫よけ 日本の虫よけは効き目が強いので、現地のものよりおすすめ

 

セブ現地で購入が難しいので持っていくと便利なアイテム

セブ現地で購入が難しいので持っていくと便利なアイテム

必須ではありませんが、現地では購入するのが難しいので、荷物に余裕があればあなたの必要なものをピックアップして荷物に加えましょう。

 

電気シェーバー 現地のカミソリは肌を痛めやすいので、日本で電気シェーバーを準備するのがおすすめ
タンポン 取り扱っている薬局は少ないので、持参しましょう
リップクリーム リップグロスはたくさんあるが、ケア用のリップクリームはあまり売っていないので、UVカット効果のあるクリームがおすすめ
日本食 ふり焼けや、お菓子などはあまり売っていない、もしくは味が異なるのでお気に入りの物を持参するのがおすすめ
ラゲージチェッカー 帰国時に預け荷物がオーバーすると、追加費用の支払いがあるので、スーツケースの重さを測れると便利

 

 

セブ現地で購入できるアイテム

セブ現地で購入できるアイテム

現地でも購入できますが、日本に比べてクオリティが下がるので、荷物に余裕があれば持っていくのがおすすめです。

こちらもあなたが必要そうなものをピックアップして荷物に加えましょう。

 

カメラ 観光の際に防水のものがあると便利
延長コード USBが挿せるものだとなお便利
シャンプー・コンディショナー 日本製が必要な人は持参しましょう現地のもので問題ない人は、数日分の小さいものを準備しておくのがおすすめ
歯ブラシ・歯磨き粉 日本人の口の大きさに合ったものを探すのは難しいので、持参すると良いでしょう
生理用品 敏感肌の人は日本製の生理用品がおすすめ
洗顔フォーム 日本製のものは肌に優しいので肌荒れしやすい人は持参するのがおすすめ
化粧品 日本製のものを愛用している人は持参しましょう
ウェットティッシュ 現地のウェットティッシュは乾きやすいので日本製がおすすめ
爪切り クオリティは日本の製品のが断然高いです
タオル 速乾タオルが1枚あると便利
ビタミンサプリ 現地でも購入できるが、日本製品のものは日本人向けに作られているので安心
日焼け止め 現地のものはべたべたしているので、日本のさらさらした日焼け止めがおすすめ
コンタクトレンズ洗浄液 目はセンシティブなので、日本製の使い慣れているものが安心
マスク 現地では布のマスクが主流なので、日本の使い捨てが衛生的にもおすすめ
耳栓 学生寮でルームシェアの人は安眠するために必須
折り畳み傘 現地のものは壊れやすく、日本製のように可愛いデザインは少ないので、丈夫で可愛いものが良い場合は持参しましょう
南京錠 現地の南京錠はまれに鍵が閉まらないこともあるので持参するのがベター
水着 サイズの合ったもの、丈夫なものを求める場合は日本製が良いでしょう
サンダル 日本製の方が断然壊れにくいです
羽織もの 現地では夏服がメインなので、デザイン性の高い羽織ものは入手しにくい
帽子 サイズの合ったもの、壊れにくいものは日本製がおすすめ
サングラス サイズの合ったもの、壊れにくいものは日本製がおすすめ

 

まとめ:現地であなたが必要だと思うものを厳選しましょう

まとめ:現地であなたが必要だと思うものを厳選しましょう

旅行ではなく留学となると、現地で生活するために必要なものは多くなりますよね。

しかし、不安だからと「あれも、これも」とたくさん持って行っても結局「現地で買えた」「使わず無駄だった」となることもあります。

私は何度も留学や海外に長期滞在しましたが、経験を積むにつれて、持参するものが少なくなりました。

ネスグローバルのカウンセラーも留学経験が豊富なので、持っていくべきか迷ったら相談してみてくださいね。
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【語学留学だけじゃない!】セブの大学留学のメリット・デメリットとは

こんにちは、留学ライターのもりなつ(@morinatsu1)です。

 

ここ数年、人気を集めているフィリピンのセブ留学ですが、実は語学留学だけではありません。
フィリピンの大学へ留学する、正規留学も徐々に人気がでてきています。

ということで今回はフィリピンの大学へ留学するメリットとデメリットをまとめてみました。
海外の大学への進学に興味がある方はチェックしてみてくださいね。

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フィリピン・セブ留学の選択肢は2つ

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フィリピンのセブ島に留学する方法は大きく分けて以下の2つあります。

  • 語学留学
  • 正規留学

語学留学とは、現地の語学学校に通い他国の留学生と一緒に英語を勉強する留学。
一方で正規留学とは現地の大学に通い、現地の生徒たちと一緒に日本の大学で学ぶようなことを英語で勉強します。

正規留学は、英語での講義になるので、既に英語を習得した方が対象になります。
そのため、まずは語学学校で英語を習得してから現地の大学に留学するのが一般的な流れになるでしょう。

 

フィリピン・セブの大学に正規留学するメリット

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では現地の大学に通うメリットは何があるのか見ていきましょう。

1.学費が安い
2.現地人と交流できる
3.英語での授業

 

フィリピン・セブの正規留学のメリット①:学費が安い

一番のメリットは学費の安さでしょう。

フィリピンの大学の学費は1年間で15~30万円です。
生活費や滞在費などを入れても70~120万円まで抑えることができます。

欧米の大学に留学するとなると、1年間で200~400万円はかかってしまうので、日本や他国の大学よりも安い費用で学ぶことができますよ。

 

フィリピン・セブの正規留学のメリット②:現地人と交流できる

語学留学ではフィリピン人講師や他国の留学生との関わりがメインになりますが、正規留学では現地の大学に通うと同年代のフィリピン人と交流することができます。

そのため、語学留学よりもリアルにフィリピンの生活や文化を体験することができるでしょう。

 

フィリピン・セブの正規留学のメリット③:英語で専門分野の勉強ができる

現地の大学では英語での講義がメインになります。
既に語学留学を経験し、次のステップに進みたい人は英語で自身の興味のある分野を学ぶことができます。

日本語で専門分野を学ぶよりも、英語で学んだ方が将来的に活躍できる場は広がり、チャンスの数も多くなるでしょう。

 

フィリピン・セブの大学に正規留学するデメリット

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もちろん、メリットだけではなくデメリットもあるので、あわせて紹介しますね。

1. 入学手続きが面倒
2.授業がたまにタガログ語で行われる
3. セブ島での一人暮らし

 

フィリピン・セブの正規留学のデメリット①:入学手続きが面倒

フィリピンの大学に入学するには日本での公的な書類が必要です。
かつ、それらの書類を英語に翻訳する必要があり、手間が掛かります。

入学手続きの内容は学校によって異なりますが、基本的に1~2週間ほどです。
他の国の大学に比べると、ビザも事前に取得する必要がなく簡単に思われがちですが、フィリピンのお役所はとてものんびりしていて効率が悪いのが弱点。

日本なら1~2日で終わるような処理でも普通に1週間はかかります。

根気よく入学手続きをする必要があるでしょう。

 

フィリピン・セブの正規留学のデメリット②:授業がたまにタガログ語で行われる

基本的に授業は英語で行われますが、まれにフィリピンの公用語の1つである、タガログ語で講義をする講師もいます。

そういった時は一緒に講義を受けているフィリピン人の友人に助けを求めましょう。
彼らはフレンドリーで優しいので、困ったことがあれば快く助けてくれますよ。

 

フィリピン・セブの正規留学のデメリット③:セブ島での一人暮らし

フィリピンの大学は語学学校と違い、学生寮は基本的にありません。

自力でアパートやコンドミニアムを探す必要があります。

物価が安いフィリピンといえど、留学中は働くことができないので、節約したいですよね。
かといって、家賃の安い家に住んでしまうと、トイレが無かったり、お湯がでなかったりとクオリティが低くなります。

安さに飛びつかず、本当にその家で生活できるのかをよく考えて家を選びましょう。

 

まとめ:フィリピン・セブの大学留学は人間的な成長もできる

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フィリピン・セブの大学留学の最大のメリットは学費の安さですが、デメリットももちろんあります。

そのデメリットを乗り越えられることができれば、人間的にも大きく成長できるでしょう。

今の自分を変えたい、海外で活躍できるような人間になりたいなど強い思いがある方は、フィリピン・セブの大学留学がおすすめです。

 

ネスグローバルではそんなあなたの留学を応援します。

将来のビジョンをお聞かせいただければ、あなたに合ったプランも提案いたしますので、いつでもお気軽にお問い合わせくださいね。

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