こんにちは、留学ライターのもりなつ(@morinatsu1)です。
「バンクーバーに留学の予定だけど、気候や服装はどうすればいいの?」と疑問に思っていませんか。
カナダは寒いイメージがありますよね。
しかし、バンクーバーは極寒ではありません。
実は東京と同じように雪が降ることは少ないです。
などとあなたが想像していた気候と違っているかもしれません。
現地に行ってから後悔しないように、事前にバンクーバーの気候や適切な服装を確認しておきましょう。
この記事では、バンクーバーの気候やおすすめの服装、そして現地で気を付けるべきポイントを紹介しますね。
バンクーバーの気候
まずはバンクーバーの基本的な気候です。
夏は短く快適で、冬は長く雨の日が多いのがバンクーバーの気候の特徴。
バンクーバーの夏は日本とは異なり、とても過ごしやすい気候です。
上記の表を見ていただくとわかるように、最高気温は25度ほどで、日照時間も16時間と長くなります。
夏の日の出は早い時期で朝5時ごろ、そして日が沈むのは夜21時ごろ。
そのため夏になると現地の人たちは夜遅くまで公園でピクニックを楽しんだり、BBQをしたりと満喫します。
一方で冬になると、日照時間が短くなり早い時期には16時に日が沈みます。
冬は気温はそこまで下がりませんが、湿度が高く、雨が多いので現地の人は家にこもりがちです。
特徴を簡単にまとめると以下の通りです。
- 夏は短いが、夜遅くまで明るい
- 冬は湿度が高く、雨が多い
バンクーバー留学に持っていくべき衣類
続いてバンクーバー留学に持っていくべき衣類について見ていきましょう。
渡航する時期や期間によって異なりますが、最低限以下の衣類を持参すれば、あとは現地で購入できます。
夏 |
|
秋冬春 |
|
トップスは現地で安く購入することができるので、数枚持っていけば十分です。
ボトムスは履きなれているものを持っていきましょう。
ジャケットは夏は薄手の羽織れるもの、秋冬春は軽量ダウンを持っていくのがおすすめです。
靴に関しては、冬場は雨が多いので防水のショートブーツなどが役に立ちます。
バンクーバーの気候と服装
バンクーバーの季節ごとの気候と服装も見てみましょう。
季節 |
気候 |
服装 |
春 |
4月ごろから暖かくなり、桜も4月に満開になる |
長袖のシャツ、ジャケット、軽めのコート。 朝晩は冷え込むのでセーターやフリースも。 |
夏 |
晴れの日が多くなり、湿度も低いので過ごしやすい |
日中は半そで。朝晩との気温差もあるので羽織ものがあるとベター。 紫外線対策にサングラスや帽子が必要。 |
秋 |
秋は短く、10月中旬以降は雨が増えてくる |
長袖シャツ+セーター、フリース、軽めのコート。 |
冬 |
冬は長く雪はあまり降らないが、雨季になるため雨が多い |
日本と同じ服装で問題無し。 雨が多いので防水効果のある物や折り畳み傘がおすすめ。 |
東京の気候と似ているので、普段の日本での服装と同じと考えて頂ければ問題ありません。
しかし、日本人はどこに行くときもお洒落をしていく人が多いですが、バンクーバーではそこまでお洒落をしなくて大丈夫です。
その理由は次項で説明しますね。
バンクーバーの服装で気を付けるべきポイント
なぜバンクーバーではお洒落をする必要がないのか、それは現地の人たちはTPOに合わせた服装だからです。
日本にいると外出する時は、女性であればほとんどの人が化粧をしていますよね。
しかし、バンクーバーでは化粧をせずに外出することも多々あります。
近所のスーパーやジム、ヨガに行く時など、お洒落する必要はないと現地の人たちは考えているから。
一方で、パーティーや高級レストランなどに行く時はめいっぱいドレスアップするのがバンクーバー流です。
このTPOに合わせるというポイントを知らずに、あなただけTシャツ、デニムでパーティーに行かないように気を付けて!
バンクーバーの服装で気を付けるべきポイントはTPOに合わせるということです。
まとめ:バンクーバーは過ごしやすい気候、そして服装はカジュアルに
バンクーバーの気候と服装について紹介してきましたので最後におさらいです。
- 夏は過ごしやすく短い、冬は雨が多く長いのがバンクーバーの気候
- 夏は夜まで明るい
- 基本冬に雪は降らない
- 持参する衣類は最低限
- 服装はTPOに合わせる
これからバンクーバーへの留学の準備をされる方はぜひ参考にしてみて下さいね。
ネスグローバルでは渡航前のオリエンテーションも開催しているので、不明点を解消して渡航できます。
いつでもお気軽にお問い合わせくださいね。