ハワイ留学に欠かせないビザ!種類と特徴をチェックしよう

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

日本から約7~9時間で行けるハワイは、リゾート地としても知られているため観光で訪れる方は多いです。
しかし、最近では留学先にハワイを選択する人もいます。
ハワイ留学をする際には様々な準備を行っていかなくてはなりませんが、特に重要なのは「ビザ」でしょう。
今回は、ハワイ留学に欠かせないビザの種類と特徴についてご紹介していきます。

 

■ハワイ留学に必要なビザの種類

agus-dietrich-eUjufrdx_bM-unsplash

まず、ハワイ留学を行うためにはビザの申請が必要となります。
ただし、ビザが必要な条件は限られています。

・3ヶ月以上滞在し、なおかつ180時間の授業を受ける
・2年制の職業訓練を受ける

この2つに当てはまる場合はビザが必要になってくるので、忘れないように申請しましょう。

また、ビザにも種類があり、目的によって必要なビザは異なります。
例えば語学学校に留学する目的なら「F-1」、職業訓練学校に留学する目的なら「M-1」を選びます。
F-1は一般的な学生ビザであり、アメリカの認定大学や私立高校、認可を受けている英語プログラムを受ける場合に必要です。
また、M-1ビザはアメリカの機関で研修を受ける際に必要となります。

 

■ビザがなくてもハワイ留学は可能

pen_paper_hires3

ビザが必要な条件は上記でご紹介しましたが、実はビザがなくても英語を学ぶことはできます。
3ヶ月以下の滞在であればわざわざビザを準備することもありません。
また、現在は3ヶ月以下の語学プログラムも充実しているので、それらを利用すればビザなしでもハワイを堪能しながら英語が学べるでしょう。
ビザの申請は手間が掛かりますし、費用も掛かってしまいます。
できるだけ費用を抑えた留学にしたいという方は、3ヶ月以下のプログラム利用を検討してみましょう。

 

■学生ビザ以外の発行は可能?

jeremy-dorrough-wdtF-f4qBdU-unsplash

F-1とM-1はいわゆる「学生ビザ」に分類されるもので比較的取得しやすい種類なのですが、学生ビザは一部を除き就労がほとんど認められていないため、ハワイで働きたい場合は学生ビザ以外のものが必要となります。
J-1は35歳以上でインターンシップを希望する人に発行されるものです。
技術系職種のトレーニングのための留学であればH-3が必要となりますが、基本的にはアメリカ企業からのサポートが必要となるため、あらかじめアメリカ企業と交渉しておくようにしましょう。

ハワイ留学にはビザが必要な場合と特に必要でない場合があります。
自分がどんな留学にしたいのかをまず考えた上で、ビザは取得すべきかどうかを考えてみましょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。