最先端のファッションも英語も学びたいなら、ニューヨークへの留学がおすすめです。
ニューヨークへファッション留学する際に、おすすめの学校をいくつかピックアップしてご紹介しましょう。
■ニューヨーク州立ファッション工科大学
FITの略称で呼ばれ、モダンアート分野で世界的に有名な州立大学です。
ファッション技術やデザインを学ぶための様々な専攻が揃っています。
留学でI-20のビザを発行してもらいファッションに関する英語を学びたい場合は、FIT付属のESLプログラムを活用しましょう。
FITはカルバン・クラインを輩出したことでも有名で、講師陣の質の高さには定評があります。
本場ニューヨークの業界で、現役で活躍しているデザイナーから指導も受けられます。
また、州立学校のため学費が安く、留学費用を抑えたい人にもおすすめです。
ダウンタウンにキャンパスがあるので、留学中にハイラインやチェルシーマーケットに行きやすい点もメリットとなるでしょう。
■パーソンズ大学
名門の美術大学で、世界3大ファッションデザインスクールの1つとして知られているパーソンズ大学は、多くの有名デザイナーを輩出しておりアメリカのファッション業界とも深いつながりを持っています。
例えば、卒業生にはグッチやルイ・ヴィトンなど、世界的なブランドのディレクターがいます。
校風はアートしてのファッションというより、社会性を感じるテーマをファッションで表現するような実践性が特徴です。
パーソンズ大学は、アメリカ・ニューヨークで最初にファッション教育をスタートしました。
キャンパスはミッドタウンイーストにあり、留学中にニューヨークのアパレルショップを巡りたい場合にも便利です。
■エルアイエム・カレッジ
ファッションビジネスに特化しているビジネススクールです。
美術大学やデザインスクールと違い、より実践的な内容を学びたい場合には専門学校であるエルアイエムが良いでしょう。
ファッションを学びながらビジネスについても学べます。
キャンパスは流行の最先端である5番街の近くです。
在学中にはインターンシップを取ることが必須となっているため、インターンシップからの就職のチャンスや、ファッション業界とのつながりが得やすいでしょう。
留学後にニューヨークのファッション業界で働きたい場合は、エルアイエム・カレッジがおすすめです。
ニューヨークへの留学では、ファッションはもちろん世界で活躍するために必要となる英語力も学べます。
世界中からニューヨークに集まるハイレベルな仲間と共に、最先端のファッションを学んでみてください。