留学する際にはビザが必要となりますが、短期の場合はどうなるのでしょうか?
今回はアイルランド留学前に知っておきたいビザについてご紹介しましょう。
■短期のアイルランド留学はビザ不要!
アイルランド留学をする時90日以下の短期留学であればビザは不要です。
90日以上の長期滞在になる場合、ビザが必要となります。
ビザなしで留学する場合と学生ビザ、ワーキングホリデービザを使って留学する場合をそれぞれ詳しくご紹介していきましょう。
【ビザなし(無査証入国)】
パスポートの有効期限が6ヶ月以上であれば、入国の時に帰りの航空券を提示すればビザなしで入国することができます。
入国時に帰りの航空券を持っていなくても、帰りの航空券を買うお金があることが証明できれば問題ありません。
ビザなしで入国した場合、滞在できるのは90日以内です。
滞在を延長したい時は、イミグレーションオフィスか警察署で外国人登録(GNIB)をすると+90日延長することが可能です。
【学生ビザ】
学生ビザは90日以上アイルランド留学をする場合に必要になります。
語学留学であれば、政府が認めている学校で15時間以上(フルタイム)で授業に出ること。
大学や大学院であれば、政府が認めている学校で1年以上週15時間以上(フルタイム)で授業に出ることが学生ビザを申請する条件です。
学生ビザは、日本で事前に申請をしなくてもアイルランドで留学先を探すことが特徴です。
以下のものを持っていれば最初の1ヶ月だけ学生ビザが捺印されます。
・パスポート
・入学許可証
・学費の支払い証明書
・お金があるかどうか
・帰りの航空券
90日以上の長期留学をする場合はイミグレーションオフィスか警察署へ行き、以下のものを持って外国人登録(GNIB)を行ってください。
・パスポート
・入学許可証
・住所証明
・銀行口座開設・残高証明
・保険加入証明
・300EUR(申請料)
【ワーキングホリデービザ】
アイルランドで観光や就学、就労ができるのがワーキングホリデービザです。
ワーキングホリデービザは、神聖できる時期が年に2回、1年間に400人までと決まっており、有効期限は1年です。
・日本に住んでいること
・一定期間アイルランドで休暇を過ごすことを目的とすること
・18歳以上30歳以下であること
・有効なパスポートと帰りの航空券がある
・アイルランド滞在中に50万以上あること
・ワーキングホリデープログラムでアイルランドへ行ったことがないこと
・健康で犯罪歴がないこと
・医療保険に入ること
上記の条件を満たしている人の中から抽選が行われます。
申請方法はアイルランド大使館のウェブから申請書をダウンロードし、送るだけです。
アイルランドのビザについてご紹介しました。
準備万端な状態で、アイルランド留学を楽しみましょう。