もうすぐクリスマスですね!
街ではイルミネーションの飾りをよく見たり、
クリスマスムード一色となってきました
ということで
今回は軽くクリスマスについて触れていきます
クリスマスの起源
クリスマスはそもそも
イエスキリストの誕生祝うお祭りとされています
語源としては、「christ」と「mass」という言葉が混ざって「christmass」となっています
「christ」はキリスト、「mass」はミサのことです
(ミサとはキリスト教の礼拝集会のようなものです)
クリスマスツリーについて
クリスマスツリーの起源はドイツにあるといわれています
ツリーにはモミの木が使われています
モミの木には小人が住んでおり、幸せを運んでくれるという信仰がありました
また、キリスト教の教えである父と子の精霊を表すともされています
そのために神聖な木とされていました
そこからそのモミの木に装飾をするという風習ができあがったそうです
装飾には星や、ボール、天使やキャンドル、杖、ベル、靴下、柊などが代表です
ここでは割愛しますが、それぞれに深い意味や由来があります
サンタクロースについて
サンタクロースの由来は、4世紀にトルコの司祭をしていた聖ニコラスという人物です
ニコラスは貧しい人や困っている人々を助けるために自分の持ち物を分け与えるなど
とても慈悲深い人でした
この聖ニコラスがなまってサンタクロースとなったそうです
また、サンタクロースと聞いて思い浮かべるあの赤い服装は聖ニコラスの司祭の儀式の頃の服がモチーフとなっているそうです
それをコカ・コーラ社がキャンペーン広告のキャラクターとして起用したことから
サンタクロースの名前が世界中に知られるようになりました
日本との大きな違い
日本では恋人と過ごすのが一般的とされていますが、欧米などの諸外国では家族や親戚と集まりパーティーをします
アメリカなどのキリスト教圏では教会に行き家族と集まる風習が強いです
(日本でいうお正月のようなイメージでしょうか、、)
また、クリスマスプレゼントも一人一つではなく何個も貰うことが多いそうです
出費がかさみそうで大変ですね、、