今回はカナダの食文化について少し触れていきます。
皆さんもご存知の通りですが、カナダは移民の国なのでたくさんの食文化が混在しています。
(もはやたくさんの人種や文化があることからもわかりますよね。)
またアメリカの隣なのでお肉中心の食生活と思うかもしれませんが、アメリカほどボリューミーではないようです。
(ファストフード店は多いようですが何故かスリムな人も多いです。)
様々なジャンルのレストランや各国の食材が並んでいるスーパーマーケットも多いので、
カナダはとても暮らしやすい国だと評判なようですが
その反面、カナダで発祥した独特の食文化や料理などは他国と比べて少ないようです。
といいつつも、
カナダでの代表的な食べもの(料理)についていくつか調べてみました。
その①メープルシロップ
カナダといえばメールシロップを思い浮かべる人が少なくはないのでしょうか。
メープルリーフがカナダの国旗のシンボルにもなっているのでそれだけメープルが欠かせないモノであるということですね。
世界のメープルシロップの大半以上がカナダ産です。
カナダではパンケーキやトースト、ワッフルにかけるのはもちろんのこと、
その他にも多くの食べ物にかけて楽しまれています。
そもそもメープルシロップはカエデの樹液から作られています。
カエデは内部にでんぷんを蓄えており、それが糖分となって樹液として流れ出します。
その溢れだした樹液を集め不純物を取り除きながら煮詰めるとメープルシロップができます。
また、メープルシロップは体に良いことでも有名です。
カルシウムやビタミンだけではなく、マグネシウム、カリウムなどの栄養素も入っています。
それに加え、有害な活性酸素から体を守る抗酸化物質であるポリフェノールが何十種類も含まれています。
栄養バランス抜群ですね。これに加え美肌やダイエット効果もあるそうです。
その②プーティン
カナダ版ポテトフライのようなものです。
グレイビーソースとチェダーチーズの粒をポテトフライにかけた料理です。
これはカナダの東部で発祥し、いまではカナダ全土で親しまれています。
少しカロリーが気になりますが、とても美味しそうですね!
(よさそうな画像がありませんでした。イメージが沸き辛くてすみません、、)
その他 海の幸
カナダは大自然に恵まれている国です。
ロブスターやサーモンなどの海の幸も豊富で、カナダではたくさんのシーフードレストランがあります。
場所によってはオイスターバーやロブスターを手ごろな値段で食べられる地域もあるそうです。
また、カナダのマクドナルドでは限定でロブスターのハンバーガーが発売されたそうです。