皆さん、こんにちは。
今回はイギリスの食文化について軽く触れていこうかとおもいます。
イギリスは食に対してそこまで関心がなさそうなイメージがある一方、
日本と同じ島国なのでもしかしたら漁業などが盛んなのかと予想していました。
さて、どうなのでしょうか、、
調べてみたところ、
やはりイギリスでは食に対して「栄養補給」という概念が強いらしく、食を楽しむという文化はアメリカや日本と比べても少し薄いようです。
とはいいつつも、イギリスの伝統料理を幾つか調べたのでご紹介します!
代表料理その①イングリッシュブレッグファスト
アメリカや近年の日本と同様に、普段の朝食ではシリアルなどの軽食類が多いです。
しかし、時間に余裕のある休日などはイングリッシュブレックファストを食べる家庭が多いようです。
イングリッシュブレックファストの主な中身は、
ベーコン、ソーセージなどの肉類
マッシュルーム、トマトなどの野菜
パン、卵、ハッシュポテト、ビーンズなどです。
ボリューム満点でとても美味しそうですね。
(さすがに忙しい朝はこれだけを作って食べるのは少し面倒かもしれないですね。)
その②フィッシュアンドチップス
これは日本でも比較的ポピュラーなのはないでしょうか。
よくバーや立ち飲み屋のメニューに載っていて手軽に食べる事ができますよね。
フィッシュアンドチップスはイギリスの伝統的なファストフードです。
アメリカはハンバーガー、イギリスはフィッシュアンドチップスみたいなイメージでしょうか。。
(フィッシュはタラなどの白身魚のフライのことで、チップスはイギリス英語でポテトフライのことをいいます。)
美味しくてエネルギーとボリュームがあり、しかも手軽に食べる事ができるので、イギリスでは確固たる地位を築いてきた代表料理です。
ダイエット中の方には少し抵抗があるかもしれないですが、そもそも魚はタンパク質なので皆が想像している程カロリーは高くないです。
食べ方としては、塩、ビネガー、バルサミコなどをかけて食べるのが一般的です。
その③スコッチエッグ
スコッチエッグとは簡単に言うと、ひき肉を混ぜたものに卵を包みパン粉をつけて揚げた食べ物です。
約300年も前に発明されたイギリスの伝統料理です。
(スコッチは、スコットランド風のという意味らしいです。)
日本では子供達が好きなイメージがありますが、イギリスでは大人にもポピュラーな食べ物でお酒のつまみとしても親しまれています。
アフタヌーンティーの文化
イギリスでも日本と同様にお茶が好きで、イギリスの紅茶などは世界的に有名です。
イギリスでは午後の少し遅めの時間にアフタヌーンティーというお茶の時間があります。
(日本でいう3時のおやつというところでしょうか、、)
おやつもスコーンやスイーツ、サンドイッチなどがあり、優雅な感じがします。