こんにちは!
皆さんが海外に滞在される時に最初に戸惑うのが食文化の違い。という声をよくお聞きします。
とういことで、各国の食文化について軽く特集していこうかと思います。
今回はアメリカ!
アメリカは皆さんのイメージ通りなのですが、お肉が中心です。(牛肉、豚肉、鶏肉が主です)
そもそも移民の国なので、イギリスなどの様々な国の食文化がミックスされて現在のアメリカの食文化ができました。
広大な領土があることからわかるように、農業も盛んでトウモロコシなどの豆類も豊富です。
朝はパン、コーヒー、コーンフレークなどのシリアル 、
昼はバーガーやピザなどのファストフード、
夜はチキンやステーキなどのお肉類、そして芋類、豆類など というのが代表的な食事となっているようです。
また、冷凍食品や加工食品が多いです。
肥満大国と揶揄される事が多いことからもわかりますが
日本と比べると量が多く、味が濃いです!(カロリーも高い、、)
ファストフードについて
アメリカの食事で代表的なのがファストフードです。
アメリカではマクドナルドやケンタッキーをはじめとしたファストフード店でハンバーガーなどが売られています。
ハンバーガー自体は、1904年アメリカで開催されたセントルイス万国博覧会が発祥らしく、そこから少しずつ改良され現在のようなハンバーガーになったそうです。
また、アメリカが車社会であることからも短時間で注文でき手軽に食べる事ができるファストフードチェーンが普及した大きな理由の一つです。
カリフォルニアロールについて
近年?!ではないと思うのですが、アメリカでも日本食ブームという事もあり、その時にカリフォルニアロールを思い浮かべるという人も少なくはないでしょう。
ということで、カリフォルニアロールについて少し詳しく説明していきます!
カリフォルニアロールとは、、
基本的にはアボカド、かまぼこ、キュウリ、マヨネーズを具材にして巻いたものです。
他にも ゴマ、カニカマ、サーモン、などなど 色んな食材が入っている場合もあります。 (それほど親しまれているという事ですね!)
カリフォルニアロールは、1970年代にロサンゼルスにある日本食レストランの板前さん(日本人)が発明したそうです。
当時、アメリカではあまり生の魚を食べる習慣がなかったので刺身などはあまり食べる事がなかったとのこと。
そこで代わりとなったのがアボガドやカニカマで、それらがカリフォルニアロールの主な具材になったようです。 当初は鉄火巻きをモチーフとしてつくられた様ですが、今となっては全然違うものとなってしまいました。
また、カリフォルニアロールを応用してつくられたシアトルロールというお寿司もアメリカでは有名だそうです。 (カリフォルニアロールの具材に加え、チーズやスモークサーモンなども入ってるそうです。)
いかがでしたでしょうか。
少しそれてしまいましたが、まとめるとアメリカの食事はジューシーでボリューミーなものが多く、その反面カロリーが高いです。
普通に過ごしていると太ってしまう可能性が高いのでアメリカに留学する方は気を付けてくださいね!
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