こんにちは!
今回は各国のハロウィンについての特徴などを少し調べてさらっとまとめてみました。
○アメリカ
アメリカのハロウィンはさすがです!
私たちがイメージする通りの本場のハロウィンです。
1カ月前から準備をするのは当たり前で、その時期からアメリカ人たちは手の込んだ飾りつけをしています。
日本との大きな違いは、家族や近所で集まるような文化が強いという点です。
子供がいる家族はなおさらで、小学校でもこの日は生徒が仮装をしていくのが当たり前だそうです。
当日は家族や近所同士でパーティーをしたり、子供達は仮装をして「トリック・オア・トリート」でお菓子を貰いに行きます。
○カナダ
基本的にはアメリカ同様に家庭や近所で祝う文化が強くイメージ通りの本場のハロウィンという印象です。
アメリカとあんまり変わらないのかー。と思いきや、約2か月も前から準備する家庭やお店もあるとのこと、、
また、ハロウィンの仮装や装飾もかなりリアルで凝っていることで有名で、中には追求しすぎてグロテスクなのも多いらしいです、、
この文化がヒートアップし過ぎたのか、ニューブラウン州では2005年に「14歳以上はトリック・オア・トリート禁止」という条例ができたという事もありました。
カナダはハロウィン文化がとても根強いですね。(強すぎるかも、、)
○イギリス
私はハリーポッターのイメージが強かったので、
「イギリスのハロウィンは絶対に凄いはずだ」と勝手に思っていました。
しかし、調べてみるとそんなことはないようです。
何故かというと、イギリスでは11月5日に「ガイ・フォークス・ナイト」というお祭りがあり、イギリスではハロウィンよりも「ガイ・フォークス・ナイト」だそうです。
そのお祭りではイギリス中で多くの花火が打ち上げられたりと、とても盛大な様子。
それに加え、仮装行列の風習もあるとのこと。。
少しハロウィンと似ていますね。
○フィリピン
フィリピン人はパーティー好きなのでハロウィンには盛り上がらないわけがない!
と思い、調べてみるとまたまた予想外れでした。
フィリピン人はハロウィンに対して少し異なった考え方をしているようです。
フィリピンの国民からすると、ハロウィンの語源である諸聖人の前日」という認識が強いらしく10月31日から11月1日にかけて親戚で集まり、お墓詣りなどをして過ごすそうです。(日本のお盆に近いイメージでしょうか。)
そもそもフィリピンはクリスマスが一大行事なので、ハロウィンよりクリスマス!
ということでその時期には既にクリスマスの準備をしている人たちが多いです。
多少は盛り上がるが、クリスマス程ではないという感じでしょうか。
○まとめ
最後まで読んで頂きありがとうございました。
いかがでしたでしょうか?
国によってハロウィンの楽しみ方はそれぞれですね。
でも私は一度でいいから本場といわれるアメリカやカナダのハロウィンを体験してみたいです!