国内の留学会社で初 外務省の「たびレジ」と連携

テロ事件や災害など留学先の緊急情報を迅速に入手可能に

海外留学の手配を行うネスグローバル株式会社(本社:東京都新宿区)は、近年頻発するテロ事件や自然災害など、海外渡航者の様々なリスクに対応するために、国内留学会社で初めて外務省が提供する海外旅行登録システム「たびレジ」への自動登録サービス連携を2016年9月27日(火)に開始いたします。
たびレジ サービスイメージ
たびレジ サービスイメージ
ネスグローバル: https://www.nes-global.comたびレジ: https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/

【サービス連携の背景】
フランス留学でも人気の都市である、フランス南部の都市ニースで2016年7月16日(土)に起こったトラックテロをきっかけに、さらなる留学生の方の安全を計るため、「たびレジ」へのサービス連携を急ぎました。

【留学時の迅速な情報入手が可能】
今回当社が提供するサービスは、手配した留学先の国や都市、留学期間などの情報をもとに「たびレジ」へ自動登録をするものです。在外公館などから、滞在先の最新の渡航情報や緊急時の情報を迅速に入手することが可能になります。

【「たびレジ」とは】
「たびレジ」は、海外へ旅行や出張、留学される方が、旅行日程・滞在先・連絡先などを登録すると、滞在先の最新の海外安全情報や緊急事態発生時に連絡メールや、緊急連絡などが受け取れるシステムです本サービスは、外務省が2014年から提供しています。
2016年7月に文部科学省からも全国の大学向けに、海外旅行や夏休みの短期留学などをする学生への注意喚起を促す通知を出しており、「たびレジ」登録を求めています。

※2016年9月27日現在、「たびレジ」への自動登録に対応する会社は、HIS、DeNAトラベル、IACEトラベル、東芝マイクロエレクトロニクスと当社の5社のみ。

【グローバル人材育成のネスグローバル( https://www.nes-global.com )】
「ネスグローバル」は、英語圏・フランス語圏を中心に11カ国96都市400校を超える、海外の留学先に手配料0円で取次を行う留学会社です。
留学出発前の語学力サポートとして、東京都内7ヶ所・新潟・大阪で国内語学スクールを併設し、マンツーマンレッスンも提供しており、留学帰国者のために、英語に特化したグローバル人材紹介事業も展開しています。留学出発から帰国後のサポートを一貫して行うグローバル人材育成企業です。

商号  : ネスグローバル株式会社
代表者 : 代表取締役 櫛谷 泰輔
所在地 : (本社)〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-2-6 K1ビル4F
設立  : 2013年2月1日
事業内容: 海外留学手配事業、キャリア留学事業、外国語会話スクール事業
外国人講師派遣業、人材紹介事業
URL   : https://www.nes-global.com/

 

 

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カナダ政府による電子渡航認証(eTA)導入猶予期間の延長

カナダ政府は、2016年9月29日までとしていた電子渡航認証(Electronic Travel Authorization(eTA))の取得義務の猶予期間を、本年11月9日までに延長しました。 したがいまして、11月10日以降にカナダに空路で入国する場合には、eTAの事前取得が必要になりますので、ご注意ください。

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アイルランド留学に関わる銀行口座開設について

アイルランドでの銀行のポリシーが、2016年9月1日から変更になり、外国人登録での財産証明の仕方も変更となりました。
【銀行の変更】
12か月以上の大学、大学院に通う生徒にのみ、学校の書類を利用して学生の銀行口座開設を可能とする。語学学校の学生は学校の書類では学生用の銀行口座の開設が出来ない。
 (一般用の銀行口座の開設には公共料金支払い等の住所証明が必要。)
【外国人登録での財産証明の仕方の変更】
学生の滞在で90日を超える場合には下記の方法で財産証明が必要
*90日以上〜6か月以内 : €500×滞在月数 もしくは €3000
*6か月以上〜1年 : €3000
①アイルランドの銀行口座に該当残高の証明を提示(今まであったもの)
②発行から1か月未満の各国での銀行の残高証明、過去の入出金の記録、
 その銀行から発行されたデビットカード。
 (銀行口座の名前は外国人登録をする本人の名前である事。また、その名前は
 パスポートの表記と同じである事。デビットカードの名前の表記も同じく。)
③中央Bank of Ireland発行による、その学生に対する財産保有証明書類。
④プリペイドのクレジットカード又はデビットカード、そしてその残高証明。
 
ワーキンホリデーの方は今まで通り残高証明は外国人登録に必要ありません。
学生、ワーキングホリデー共に、仕事が見つかれば雇用主に協力を仰いで一般用銀行口座が開設出来る事に変更はありません。
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